• ベストアンサー

スポーツマンシップ、フェアプレイとは?

かなり前の話ですがオリンピックの柔道の決勝で右足を怪我した山下選手に対し 右足を決して狙わなかったエジプトのラシュワン選手が素晴らしいフェアプレイ 精神だと称えられました。私も感動したのを覚えています。 そこでふと疑問になるのがどこまでがスポーツマンシップ、フェアプレイだということです。 柔道で怪我の部分を狙わないのはフェアプレイでしょう。ではボクシングでは?相撲では? テニスのダブルスで1人が怪我をしていてその人は狙わないのでしょうか? サッカーのキーパーが右手を負傷したらゴールの右側を狙わない? 屁理屈みたいな質問ですみません。 皆さんの考えを聞かせてください。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
noname#109948
noname#109948
回答No.1

私もあの柔道の試合では感動しました。 でも、意地悪く言えば勝ってこそのスポーツです。 松井秀喜が甲子園で確か4連続敬遠されました。 世論は相手監督を攻めましたね。 でも、真っ向勝負して打たれたら。 なぜ敬遠させなかったと責められるんじゃないかと思ってました。 高校野球、地域の学校の親のいろんな重責を背負ってます。 あの監督は気の毒だなと思ってました。 意地悪く言えば、弱点を攻めることこそスポーツマンシップだともいえます。 全力で戦う、相手の弱点を知れば(それが負傷であっても)そこを狙ってゆく、それこそが相手への敬意であるともいえるんじゃないか。 そういうふうにも考えられますね。 フェアプレイとは不正のない試合。 極端に言えば、野球でピッチャーが故意にバッターの頭を狙えばそれはフェアプレイじゃありませんね。 でも、内角高めの球が苦手なバッターにそこを狙ってすっぽ抜けたら。 それは、作戦であり技量不足です。 今では危険球とか言って退場になりますが(プロだけ?)。 危険球を嫌って、内角高めを狙わないのはスポーツマンシップじゃありませんし。 相手の弱点(負傷)を狙って勝ちにいく。 これは決してダーティープレイじゃないと思います。

smith84
質問者

お礼

詳しい回答ありがとうございます。

関連するQ&A