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冬場の排気ガスについて
特に冬場のことなのですが、始発時に排気ガスが白くなるのはなぜなのでしょうか?? 夏場もたまにあるのですが、冬は特に白くなることが多いです。 ぜひ理由を教えてください☆
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質問者が選んだベストアンサー
ガソリンは、水素と炭素の化合物です。 これが酸素と反応して、水と二酸化炭素になります。 エンジンの中で急激に燃焼(爆発)で出来た水は、水蒸気の状態です。 水は気体になると無色ですので視ることはできません。 冬には冷やされて気体(水蒸気)から液体(水)になります。 この水が霧の状態で白く見えるのです。 余談ですが、 よく排気ガスから煙が出る・・・と言いますが、 煙のほとんどはオイルが霧状になった物ですので、 薄れていくだけで、いつまでも(長い時間)見えます。 霧状の水は、やがて気体(水蒸気)になって消えていきます。 (寒い朝に出る霧が朝日に当たって消えるのと同じ) 消えてなくなるか?薄れて見えなくなっていくか?で煙と蒸気の区別が出来ます。
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- kawakawakawa13
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回答No.3
排気ガス中の水蒸気によるものです。 水蒸気が凝縮して、細かい水の粒となり、煙のようなものと見えたのです。 エンジン始動時に見えるのは、全体が冷えているので、特に見えやすいのです。
- kaZho_em
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回答No.2
水蒸気です。 エンジンで燃料が燃焼する際、水蒸気が発生します。 夏場に息を吐いても何も見えませんが、冬場に息を吐くと白く水蒸気が立ち上ります。 これと同じで、排気ガス中の水蒸気も、冬場にははっきり見えるだけです。
- char2nd
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回答No.1
排気ガスの中に含まれる水蒸気が、冷たい空気に触れて水滴に戻るためです。 吐いた息が白くなるのと同じ理屈ですね。
お礼
すごくわかりやすい回答いただき、ありがとうございました☆ 余談までいただけて光栄です^^