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実戦的な格闘技、武道は何ぞや。

格闘技を始めようと考えている、25歳社会人の♂です。 小さい頃から今まで、剣道をやってきたのですが(ちなみに4段です)、素手の徒手格闘に興味があり、格闘技を始めたいなぁと思うようになりました。 近所にはこのような道場があります。 I:防具付き空手道場(硬式空手) II:日本拳法 III:伝統派空手道場(剛柔流) 三つの中から選ぶにあたり、大事な条件は実戦的であるということ。 剣道をやってきたのも自己鍛錬、また大事な人を守るための力が欲しかったからです。(最近はぶっそうですからね・・・) 襲われたとき偶然に竹刀を持っていれば・・・ということはまずありませんのでw 言っておきます。物騒な所へ近寄らなければいい!という意見はごもっともで、一番の護身術だと思います。しかしもしものことを考えての質問だと考えてください。 では本題に戻りますが、この三つの中で最も路上で力を発揮できる、複数人に襲われた場合に一番実戦的である。 また稽古内容、技が極めて実践的だと思う武道を教えてください。 皆様の意見を参考にしたいと思います。 是非とも様々な意見をお聞かせください!宜しくお願い致します!!

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  • gadovoa
  • ベストアンサー率28% (835/2909)
回答No.12

No.8ですが、なんか話が盛り上がってまいりましたが、 >>回答者様には申し訳ないのですがどうしてもボクシングが路上で使える一番とは思えません。ボクシングが使えないというのではないのです。フットワーク、初動作が隠れたジャブ。実戦的だとは思いますが、ひとつの技術に精通しているあまり、いろいろなパターンの攻撃に対応できるのかが疑問なのです。もし相手がナイフを持っていたら・・・突きの間合いですと刺される可能性はあります。前蹴りなどで間合いを測るのはどうでしょうか。 ナイフを出されて対応できる格闘技ってあるのでしょうか? ボクシングに限らず、日拳、少林拳でも対応できないと思います。(練習はしますが) あなたは蹴りで対応と考えているかもしれませんが、 確かに前蹴りで近づけさせないことは可能かもしれませんね。しかし上体が不安定になる蹴りは喧嘩では有効ではありません。 まぁ現状の日本ではナイフを持ち出しあなたに突っかかってくる確立はかなり低いでしょうが。 仮にもし相手がぶっ殺すという意思であなたに向かってきた場合は蹴りで間合いを取れるかもしれませんが、それならナイフに対する格闘技を身につけるべきです。(最初は複数人相手ということでみんな書いてあると思います) あなたも興味がある、 少林寺拳法はナイフを使った想定もします。そして、 剛柔法はたしかに体系が取れており練習も楽しいです。 しかし、ナイフを持った対応は正直役にたちません。 また、血気盛んな若者がいない道場は型のみで終わりです。 フルコンタクト殴り合いはしません。 ナイフを持った相手を想定するのに徒手格闘を選ぶのは間違ってます。 ナイフを持った相手に近づくこと自体が無謀です。いかにこちらも武器を見つけるか、心臓を守るかになると思います。 それでも実はナイフを持った相手を想定する格闘技はあります。 日本武道傳骨法です。実際に現在の骨法はわかりませんが、ナイフを持った相手に対して実戦的に動ける技術を教えているみたいです。(本を読んだだけですが) 興味があればどうぞ。 話はそれましたが、日拳や空道ではどういう選手が強いかというと、ボクシングを過去にやっていたとか、レスリング部出身の選手が強いです。 何を意味しているかわかりますか? 北斗旗ルールでは何かに突出した技がやはり有効ということです。 また、実際の喧嘩をあなたはやったことがありますか? 20才を超えてまでやるやつはいないと思いますが(正当な防衛は別) 普通は顔が近づいてキスする位の近さから始まるもんですよ。 いきなり辻切りのように殴ってくるやつはいないです。 必ず文句があっていがみ合う内に始まるからです。 そして大体顔面に一発決まれば喧嘩は終わります。(知っての通り万が一鼻に一発決まれば相手は戦えなくなるからです) また日本の喧嘩では倒れたら終りだからです。 倒れてからも必要に蹴りを入れるようなやつは喧嘩なれしていません。 そういう輩は大体仕返しや復讐されます。(相手が悪ければ) わたしの経験上路上の喧嘩はそういう意味で レスリング(柔道)、ボクシングが有効ということです。 飲み屋で喧嘩になればイの一番に鋭いジャブを打ってきたやつが勝ちます。路上で言い争いになって一発ぶん殴られても、いきなりタックルされたら防ぎようがありません。 実際防げなかったです(笑) また、空道を創った東師範は極真時代には蹴7割手3割だったが、 実際のノールールにしたら蹴3割手7割になったと言ってます。 いかに蹴りが総合では上体を不安定にさせるかを物語ってます。 ここまで書いて相手を倒すという方法をみなさん書いてくださってますが、こんな戦いをしたら相手だけでなく、あなただって警察にお縄になりますよ。 もし殺されそうで、どうしても避けられない場合の戦い方は 私は一つだと思ってます。目潰をして相手を殺す。そこまでする覚悟があるなら、格闘技をやらないほうが強くなると思います。 みなさんが色々と書いてくださっているのでよく吟味されて選ばれると 良いと思います。

iitoshida
質問者

お礼

長文ありがとうございます!! 文章を読んでいましてかなりのめり込みました。 ナイフを出されて堂々と出来る人に方が少ないですよね。 確かに上半が不安定であれば強固な蹴りは出せませんよね。 突きでいう手打ちになるのでしょうか。 対武器術という武道、日本武道傳骨法ですか。。。初めて耳にしました。 やはり何かに突出した技術というものは強いんですね。 なるほど…。 運が良かったのか徒手の喧嘩はしたことはありません。 ですので本や稽古で学んだ知識がほとんどなので実際のお話を聞けるのは凄くためになりました。ありがとうございます!! 柔道などは下がアスファルトですと地面が凶器ですよね^^; 最後の文面、かなり考えさせられます。 もし私の家族や恋人、友人。もちろん自分の身も含め、危険があるときにはそういう覚悟を決めねばならないのでしょう。 空手などの武道もk-1やプライドで実績を残せないのは技が限定されているからですよね。 しかし路上ではリングの上と違ってルールがない。 考えてみると怖いものです。 この質問をしてから皆様に色々な意見、様々な格闘技があることを教わりました。この中から自分のやりたい格闘技を見つけていきたいと思います。本当にありがとうございました!!

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その他の回答 (11)

  • DIDDL
  • ベストアンサー率20% (155/751)
回答No.1

日本拳法をオススします。 まず、キックボクシングと空手と合気道が混ざったと思ってください。 さらに防具を付けての実践稽古となります。 実際に防具を付けて稽古すると、外した時には身軽で、 動きも素早くなります。 一番、護身術でいい所は「相手の攻撃を受けないでかわせられる」 という点です。 つまり100回殴られようが、当たりさえしなければ、痛くもかゆくも ありません。 日本拳法の実践に強いところは「間合いが広い」という点です。 大げさにいうと2、3メートル離れて攻撃出来る。 つまり、素人相手でしたら充分にかわすことが出来ます。 あとは強すぎないようになる事です。 強すぎると相手は武器やナイフやガンを持ち出し、いちころです。 でも精神的に強くなりますよ!! 頑張ってください。

iitoshida
質問者

お礼

日本拳法ですか! 動画で早速見て来ました。 剣道に似た防具を付けていますね。 これなら怪我も他の武道に比べて少なくできるのかな。 ちなみにお値段はいかほどでしょうか??

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