七人の侍のクライマックス
泥にまみれて死んで行く菊千代かっこいい
最後のシーンが活きてくる。他の方も書かれていますが
黒澤明って雨が好きですね。けど、小雨とかがどうやらないな。
雨に唄えば
ジーン・ケリーがストリートで歌うシーン
雨降り過ぎじゃない?歌はいいけど、放水し過ぎ
バケツをひっくり返すどころか、降水量が局地的に800mm
永遠に美しく・・・
メリル・ストリープが若い男優と喧嘩して、家を出た時
オバサンと捨て台詞を吐かれて、雨がジャーッ
ベタだけど、笑えた。
全体的にメリル・ストリープが楽しそうに見えた映画。
これこそバケツをひっくり返したような雨
同じくM・ストリープのマディソン郡の橋
クライマックス
車中にいたM・ストリープに歩み寄るK・イーストウッド
一緒には行けないとばかりに首を降るM・ストリープ
K・イーストウッドの髪がベタッと貼り付いて、毛の少なさが丸分かり
全編に渡って美しいシーンばかりの映画なのに
肝心なところで(毛量が)情けない。
ハゲかけの人には傘必須の雨
小説 怒りの葡萄のクライマックス
増水する川と戦うオヤジ、水につかった車をどうにかしようとするアル
子供達とロザシャーンの為に丘に逃れるおっかあ
スタインベックは自然の描写が素晴らしい。
映画でこのシーンを削るのは、物語の根本的にどうなのか
ヘンリー・フォンダはかっこいいけど
降水量400mm、のち小雨、そして晴れ間
未来少年コナン
おじいが死んだ後、船を作って残され島を出たコナン
平らに組んだ板の上に帆を立てて、板の両脇に
カプセル状のドラム缶(?)をつなげた船
雨が降ったらドラム缶の中に入って、備蓄の食料をかじりつつ
晴れるのを待つ
のはいいが、天面に蓋があって何故雨漏りしないのか
鉄板の継ぎ目をふさぐパッキン、錆止めやペンキなどが
あの島にあったとは思えない。コナンは造船の天才だったのか
結構降ってた印象だけど、実は夕立?
お礼
あの「七人の侍」のクライマックスシーンは、映画史に残る激しい雨でしたね。 他の有名な監督でもよく雨を使う人がいますけど、ここまで徹底的な雨を降らしたのは、ちょっとないですしね。 「雨に唄えば」の雨は、逆に徹底した作り物という感じで、それはそれでインパクトがありましたね。 「永遠に美しく・・・」での魔法で降らした雨は、またどちらとも違う味がありますね。当たり前ですけど(笑)。 「マディソン郡の橋」は観ていませんが、主人公がおじさんの場合は、雨に要注意ですね(笑)。 「怒りの葡萄」は、小説も映画も殆ど忘れてしまっていますが、そんな雨のシーンの削除があったんですね。 「未来少年コナン」も全く知らないんですが、主人公には雨も都合よく必要なだけ降ってくれるのかも?(笑) ありがとうございました!