No.6です。
度々の投稿、すみません。
きつい言葉を並べましたのに、しっかりと受け止めてくださって恐縮しています。
保健所の件は…質問者様は分かっていらっしゃると思ったのですが、現実を知らない人、安易な持込みがどれほど職員の方たちに負担を与えているかを考えない人が多いので、あえて場所をお借りした形になりました。重ねてお詫びいたします。
インコさんがいるのですね!
それでしたら、可能ならば鳥かごのある部屋には猫たちは入れないほうがいいかも知れません。
万一のことがあっては、せっかくのimaiseさまのご厚意が仇となってしまいます。
または、ふた周りくらい大きなかごかケージで鳥かごをおおって、手が届かないようにするという方法もあるかな。
うまく共存できるように、ここはimaiseさまの腕の見せ所ですね。
3匹いるのですか。
家の中の生活に慣れてくると、それぞれの個性を発揮し始めて、楽しいと思います。
まさに3にゃん3様と言ったところです。
猫は犬の散歩のような平面移動はあまり必要としません。
上下運動を好みますので、家具の配置でうまく運動させたり、スーパーなどで丈夫そうなダンボールをいくつかもらってきて、ガムテープ(布テープが良いです。重ね貼りできるし丈夫です。)を使って組み立て、猫マンションを作るのも安上がりです。
汚れてきたりしたら、ばらして回収に出せばすむので、カンタンです^^
難しそうなのは、ご近所とのお付き合いですね。
猫なんか目障りだという人に、不妊手術をして、一代限りの命ですといくら説明しても分かってもらえる可能性は…ほとんどゼロです。
また、クルマのボンネットや屋根に上る猫が、その爪で車の塗装表面に細かいキズをつけてしまうことがあるのも、残念ながら確かにあることです。
一度でも見かければ、うちの車の上に猫が乗って、引っかいた、傷をつけた。という図式が出来上がってしまうのでしょう。
そういうキズは、普通に走っていてもつく程度のもので、ワックスかければほとんどきれいになっちゃいます。
何か言われたら、菓子折り持って謝罪しに行くしかありません。
明らかな八つ当たりですが、行ったついでに、今後は家に入れること、避妊、去勢の手術をしているから子猫が無計画に増えることはありえないこと、などをアピールしてくるのもありだと思います。
猫たちにとって、imaiseさまは頼もしい砦になるはずです。
でも、ひとりでご無理をしすぎないでくださいね。
地域に、餌やりや不妊手術などに取り組んでいる保護団体さんがあるかもしれません。
そういうところを探して、つながりを作っておくといざ何かトラブルになったとき、どう対応すればよいかといった知恵を出してくれることがあります。
動物病院で聞いてみると、教えてくれるかもしれません。
そうそう、外の子はどうしてもノミ・ダニなどの外部寄生虫と、腸管内に内部寄生虫を持っています。
簡単な健康診断を兼ねて、駆虫は早めになさった方がいいと思います。
ノミ・ダニは人間にも被害を及ぼします。
体の外側の駆虫には簡単に扱えて安全性の高い薬が病院で処方してもらえます。
市販のノミ取り首輪はダメです。
内部寄生虫の診断には便を調べる必要があります。
病院で相談なさってくださいね。
あぁ、また長くなってしまいました。
ごめんなさい。
imaiseさま、猫たちを気にかけ、手を差し伸べてくださってありがとうございます。
すべてを救うことは到底できないけれど、自分にできることから無理せずに始めることが尊いのだと思います。
行動を実際に起こせる人は、なかなかいません。
手を差し伸べた時点で、十分にお強いと思います。
しかもお嬢様という心強い助っ人も得られたとのこと。
千人力ですね!
くれぐれも無理をしすぎずに、ご自分のペースで。
この場から、精一杯のエールを送らせていただきます!
補足
再度、ご助言と励ましをいただき深く感謝しています。トイレ、砂、ダンボールなど用意し猫を家の中にいれました。出窓がお気に入りでそこから外を 眺めています。寒い冬には最高の場所になるはずです。昨年は外で過ごした 子たちです。飽きてくると外に出たそうです。 私の友人は12匹、私のような状態で飼っています。近隣との壮絶な戦いも 経てきたみたいです。私は彼女ほど強くはないけど自分のできる範囲で責任を 持って飼いたいと思っています。 こうして見も知らない人からありがとうといっていただけることが励みにも なります。一匹の猫はまだ警戒心が強いです。そのうちかけがえのない家族に なっていくでしょう。