病後の人生やり直し、うまくいった体験談など教えてください

質問

女性・独身の者です。

ここ１０ヶ月程、体調不良のため、自宅で休養して過ごしてきました。重病ではなかったものの、かなり体調が悪く、体重も１０キロぐらい落ちてしまいました。

思うように体を動かせない日も多く、仕事ができないことに焦りも感じ、女で独身ということで年齢的なプレッシャーも感じたりと、悩み始めればきりがなく、本当に葛藤の日々でした。

最近やっと、少しずつ体調が良くなってきたため、これを機会に社会との接点を持ち、体力と自信をつけていければなと思っています。
とはいうものの、今までの１０ヶ月間、体調が悪かったため、ほとんど人付き合いもしておらず、また、まだ体調がすぐれない日もちらほらあるので、何か新しいことに挑戦しようにも、ちょっと気後れしてしまっています。

自分では、ジムに通って体力をつけたり、将来の仕事につながるような習い事を始めたりするのが妥当かな・・・と思ってはいますが。

この不況のご時世に贅沢な悩みかもしれませんが、とにかく、前向きに頑張っていきたいと思っています。

もし私と同じような体験をされた方がいらしたら、体験談を聞かせていただけないでしょうか。励みにさせていただきたいと思っています。

どうぞよろしくお願いいたします。

回答No.1

noname#142920 · ベストアンサー

こんにちは。

２５くらいからうつなどで倒れがちで、一番ひどい時は半年前後かな？？（よく覚えてないんです…）ほぼ引きこもりで、寝て過ごしていたこと、あります。

その後も短くて１ヶ月、長いと２，３ヵ月寝込むことも多かったです。
自律神経系が弱いらしく、職場の冷房でもやられたことあります。
病名のつかないめまいや嘔吐など、身体的不調でよく倒れてました。今も完治はしてないと思います。（そこまで行かないように気をつけてますので…。）

やっぱり、初めは体力づくりではないでしょうかね？
ジムはまだ早いかも。まずは近所のウォーキングとかはどうでしょう？
おりしも季節は秋、空は高くて、景色も素敵な季節です。
紅葉を見に行くのもいいでしょうね。
あ、免許お持ちだったら、ドライブもいいですよね♪
お持ちでないなら、免許を取るのはどうでしょう？？

あと、お勧めは毎日の家事です。買い物掃除洗濯、特に料理はお勧めです。料理って癒し効果があるように思いますし、体力回復にはとっても大事ですし。

私は倒れてて、一人暮らしの時は、料理ができるようになってきたら、かなり元気になったな、って思ってました。

料理って、食材の買出しとか、栄養バランスとか、計画的に考えることが必要なので、すごくいいリハビリになると思いますよ。
私は一人暮らしだったのと、節約のためというのもあって料理はがんばってましたが、結婚し主婦になった今ではとっても役に立ってますよ。

あと、お仕事もお勧めですが、初めは単発の仕事のほうが気持ちが楽かもしれません。
今からだったら、お歳暮の仕事とか、狙い目かなって思います。派遣もいいかもしれませんね。

体力に自信がついてきたら、ジムで本格的に鍛えたり、継続したフルタイムの仕事に切り替えてみては？

＞何か新しいことに挑戦しようにも、ちょっと気後れしてしまっています。
わかります…。なんか、自分ってダメダメだ～って感じるんですよね…。
他の人が普通にしてることができないなんて…って。

私も初めは「きちんとしなくちゃ」「はたらかなきゃ」って焦ってましたが、親しい友人は、「焦るな。焦るのは悪循環になる。まだゆっくりしとけ。これしたいなーって自然に楽しく思えるまでは、無理するな。体力もないんだから」って止められてました。

体力はともかく、精神的に自信がつくには、少し時間がかかると思うんです。
べつに人はどうこう思ってないのに、自分自信に引け目があるんですよね…。

習い事をされて、お友達を作るのも、ある程度ご自分に自信がついてからのほうがうまくいくかもです。へたすると、習い事の人間関係がストレスになるかもですから。

人は人、あなたはあなたです。
体調不良だったことも含めてあなたなんですから、無理してはだめですよ～。
過ぎてしまえば、短かったな…とか、あの療養はいい経験になったな、って思える日がきっと来ると思います。

がんばりすぎずに、ゆったりされてくださいね。

仕事とか年齢とか、社会との接点とかって言われてるので、私と似てるなーって思ってしまいます…。しんどくないですか？
わたしがそうだったんですが、結婚して主婦になったら自分を責めるタイプではないかと思うんですよね…。（違ってたらすいません。）

仕事や年齢、それだけで社会との関わりは判断できませんよ。そういうあなた、こういうわたし、全部含めて『社会』です。
“こうあるべきだ”という、一見正しそうな、分かりやすい正義のものさしで自分を責めることはないですからね。

人生はゆったりと、まずは楽しむために生きるのです♪
ひとつずつ、ゆっくり、試してみてくださいね。
しんどかったら、寝てくださいね。

お礼

親切なご回答、本当にどうもありがとうございます。
ご回答者様の体験談に基づくアドバイスを読んで、自分が「焦っていた」ことに気づきました。

＞私も初めは「きちんとしなくちゃ」「はたらかなきゃ」って焦ってましたが、親しい友人は、「焦るな。焦るのは悪循環になる。まだゆっくりしとけ。これしたいなーって自然に楽しく思えるまでは、無理するな。体力もないんだから」って止められてました。

この部分は本当にそうだな－と思いました。
適切な時が来たら、自然にしたいことが見つかるんですよね、きっと。

＞人は人、あなたはあなたです。
体調不良だったことも含めてあなたなんですから、無理してはだめですよ～。
過ぎてしまえば、短かったな…とか、あの療養はいい経験になったな、って思える日がきっと来ると思います。

＞仕事や年齢、それだけで社会との関わりは判断できませんよ。そういうあなた、こういうわたし、全部含めて『社会』です。
“こうあるべきだ”という、一見正しそうな、分かりやすい正義のものさしで自分を責めることはないですからね。

その通りですよね。今の経験も、自分のことも、もっとおおらかに、優しい目で見てあげたいと思います。
「人生をゆったりと楽しむ」ということを忘れずに、今後について考えてみたいと思います。

丁寧なアドバイス本当にどうもありがとうございました！