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Excel VBAでグループ毎に集計する方法
ExcelのVBAについて教えてください。 A列 B列 OK 9/21 OK 9/21 NG 9/20 OK 9/20 NG 9/21 とセルに入力されていたときに、各日付ごとにOK、NGの発生回数を出す 場合はどのようにすれば良いのでしょうか? 9/20 OK:1個、NG:1個 9/21 OK:2個、NG:1個 大量のデータを扱うため、できるだけ早い処理方法で実現できる方法を希望しています。
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日付順にソートして上から見ていくのが普通の手法ですが できるだけ早い処理方法で、ということなので、少し捻ってみました。 ・データ数 : 6万行 ・日付 : 2009/1/1 ~ 2009/12/31 の間でランダム の場合、私の環境だと0.2秒ほどで結果が出ます。 '=====↓ ココカラ ↓================================================ Sub Sample() Dim orgAry As Variant Dim sumAry() As Long Dim dayCnt As Long Dim rtnAry() As Long Dim i As Long Dim j As Long 'とりあえず1982年から2036年まで対応 ReDim sumAry(30000 To 50000, 0 To 2) 'アクティブシートの、A:B列のデータを読み込む With ActiveSheet orgAry = Intersect(.UsedRange, .Range("A:B")).Value End With For i = 1 To UBound(orgAry, 1) If sumAry(orgAry(i, 2), 0) = 0 Then sumAry(orgAry(i, 2), 0) = 1 dayCnt = dayCnt + 1 End If Select Case orgAry(i, 1) Case "OK": sumAry(orgAry(i, 2), 1) = sumAry(orgAry(i, 2), 1) + 1 Case "NG": sumAry(orgAry(i, 2), 2) = sumAry(orgAry(i, 2), 2) + 1 End Select Next i ReDim rtnAry(1 To dayCnt, 1 To 3) j = 1 For i = LBound(sumAry, 1) To UBound(sumAry, 1) If sumAry(i, 0) = 1 Then rtnAry(j, 1) = i rtnAry(j, 2) = sumAry(i, 1) rtnAry(j, 3) = sumAry(i, 2) j = j + 1 End If Next i 'アクティブシートのC1セル以下に結果を書き出す With ActiveSheet .Range("C1").Resize(dayCnt, 3).Value = rtnAry .Range("C1").Resize(dayCnt, 1).NumberFormatLocal = "yyyy/mm/dd" End With End Sub '=====↑ ココマデ ↑================================================ 以上ご参考まで。
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- hotosys
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Sheet1のデータをSheet2に集計します。 元データの1行目に見出しが無ある場合は、見出し行を作る部分は不要です。 Sub sample() Dim srcSheet As Worksheet Dim dstSheet As Worksheet Dim lastRow As Long Set srcSheet = Sheets("Sheet1") '元データシート Set dstSheet = Sheets("Sheet2") '集計シート dstSheet.Cells.Clear '集計シートクリア srcSheet.Columns("A:B").Copy dstSheet.Range("A1") '元データを集計シートにコピー dstSheet.Rows(1).Insert 'フィルタを使うために見出しが必要なので、見出し行を挿入 dstSheet.Range("B1").Value = "日付" '見出を「日付」にする lastRow = dstSheet.Range("A" & Rows.Count).End(xlUp).Row 'A列を基準に最終行を取得 dstSheet.Range("C2:C" & lastRow).Formula = "=A2&B2" 'countifを使うための作業データをC列に作成 dstSheet.Columns("B").AdvancedFilter Action:=xlFilterCopy, CopyToRange:=dstSheet.Range("D1"), Unique:=True '[データ][フィルタ][フィルタオプションの設定]で日付を重複を削除してD列に dstSheet.Columns("D").Sort Key1:=dstSheet.Range("D2"), Order1:=xlAscending, Header:=xlYes 'D列を並び変える lastRow = dstSheet.Range("D" & Rows.Count).End(xlUp).Row 'D列を基準に最終行を取得 dstSheet.Range("E2:E" & lastRow).Formula = "=COUNTIF(C:C,""OK""&D2)" 'E列にOKを数える関数を設定 dstSheet.Range("F2:F" & lastRow).Formula = "=COUNTIF(C:C,""NG""&D2)" 'F列にNGを数える関数を設定 dstSheet.Range("E2:F" & lastRow).Copy '計算式を値にするためにコピー dstSheet.Range("E2:F" & lastRow).PasteSpecial xlPasteValues '値のみ貼り付け dstSheet.Columns("A:C").Delete 'A:C列を削除 dstSheet.Range("B1").Value = "OK" 'B列の見出し dstSheet.Range("C1").Value = "NG" 'C列の見出し dstSheet.Range("A1").Select 'A1を選択(コピーの時の範囲が選択されているので) End Sub
- imogasi
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>できるだけ早い処理方法 だったら、 (1)メニューのデーター集計 例 日付 グループ 計数 結合 2009/9/20 1 1 400761 2009/9/20 2 4 400762 2009/9/20 2 2 400762 2009/9/21 1 3 400771 2009/9/21 1 2 400771 2009/9/22 2 4 400782 D列はD2に=A2&B2 を入れて下方向に式を複写 「結合」列でソート メニューのデーター集計 グループの基準 結合 集計の方法 合計 この画相質問では「データの個数」 集計するフィールド どの項目でもよいーOK 結果 日付 グループ 計数 結合 2009/9/20 1 1 400761 1 400761 データの個数 2009/9/20 2 4 400762 2009/9/20 2 2 400762 2 400762 データの個数 2009/9/21 1 3 400771 2009/9/21 1 2 400771 2 400771 データの個数 2009/9/22 2 4 400782 1 400782 データの個数 6 総合計 折りたためば、合計件数だけになる。 また結合列の式を=TEXT(A2,"yyyy/mm/dd")&" "&B2のようにすれば 日付 グループ 計数 結合 2009/9/20 1 1 2009/09/20 1 1 2009/09/20 1 データの個数 2009/9/20 2 4 2009/09/20 2 2009/9/20 2 2 2009/09/20 2 2 2009/09/20 2 データの個数 2009/9/21 1 3 2009/09/21 1 2009/9/21 1 2 2009/09/21 1 2 2009/09/21 1 データの個数 2009/9/22 2 4 2009/09/22 2 1 2009/09/22 2 データの個数 6 総合計 と見やすいかも知れない。 第2レベルで 日付 グループ 計数 結合 1 2009/09/20 1 データの個数 2 2009/09/20 2 データの個数 2 2009/09/21 1 データの個数 1 2009/09/22 2 データの個数 6 総合計 ーーーー (2)ピボットテーブル これも知らないのかな。有名で説明略。したこと無ければ、Googleで照会すればたくさん説明が出る。 (1)(2)が早いはず。 ーーー (3)VBA VBAの経験はあるのかな。この手のコントロールブレークによる集計は、昔は仕事で、まずやらされたもので、プログラマの常識だったが。 色々のやり方があるが、簡単なロジックは 日付+グループでソート VBAでデータ最終行を知る。(End(xlup)利用) (1)全データ(最終行までの全行)の個々のデータについて繰り返し(ForNext) (2)比較キーは日付+グループの文字列を作る。以下「キー」ということとすると (3)直前行のキーと、今のキーを比較して、キーが変わるまで、件数を足しこみ(+1する) (4)その行でキーが変わったら件数合計している変数をキーと共に別セル範囲か別シートに書き出し。 今までの件数合計をクリアして、新しいキーで+1し、 直前のキーとして、日付+グループの文字列を作る。 最初行と最終行の処理が少し変える必要があるのでに少し注意が要る。 全体のコードはあえて書かない。勉強のこと。 ーー エクセルのデータメニューの集計の操作も、エクセルでは内部でこのロジックで処理しているのではないかな。前もってソートしないといけない点などが、それをうかがわせる。
補足
imogasiさん ありがとうございます。 今回の目的は、複数ファイルで管理しているテスト結果を、1つのファイルで日毎(週毎)に集計するためにVBAで実現したく質問させていただきました。言葉足らずで申し訳ございません。 VBAでの実現方法についてはアドバイスを頂いた内容でなんとなく想像できました。1つだけ追加で質問です。 ・結果を入力しているファイルはそのままにしたいのですが、日付・グループ(OK,NG等)の列のみ別のワークシートにコピーしてからアドバイスをしていただいた処理をしなくてはならないでしょうか?
- tom11
- ベストアンサー率53% (134/251)
補足
_Kyle様 お礼が遅くなり申し訳ございません。 教えていただいたマクロで試したところ、とても早くてびっくりです。 本当にありがとうございます。 OK,NG以外(AA,BB,CC)に複数の判定をする場合は、そうしたらよいのでしょうか?いろいろ試してみましたがうまく動きませんでした。