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毛球症
うちのミニウサギ(10才)が先月毛球症と診断され、1週間ほどで治りました。それからひと月ほど、何事もなかったかのようにふるまっていたのですが、昨日、同様の症状があらわれました。 そこで質問なのですが、毛球症とは1度なってしまうと頻繁になってしまうものなのでしょうか? ご指導、ご鞭撻のほど、よろしくお願いします。
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こんにちは。 ご返答いただきまして、ありがとうございます。 まだウサギ飼い始めて4年しか経っていないので、ベテランの域には実は達していないのですが・・・ 素人に毛が生えた程度の私が「おや?」と思うのは、ペレットかなと思います。 > 牧草→パスチャーチモシー 牧草はバスチャーチモシーならOKだと思います。 私が知る限りですけれど、身近なところで手に入りやすい牧草の中でバスチャーチモシーは割と繊維質が高いですし、歯を削る意味においても良いと思います。 選り好みがどの程度かは分かりませんが、ある程度は仕方ないのかなと思います。 選り好みしつつもしっかりボリボリと食べてくれるのならそれでもいいのではないかと・・・。 でも、それで毛球症になりやすい現状があるのなら、バスチャーチモシーともう1種類別の牧草をあげてもいいのかなと思います。 我が家では、安く大量に牧草を仕入れたいので通販を利用しています。 楽天市場に出店されている牧草市場(牧草専門店)orマペット(牧草市場の牧草を扱っていて、ウサギ製品も扱っている。)を我が家では利用しています。 うちの子達は、有料ですが7種類のサンプルをそこから取り寄せて、一番食いつきの良かった2番刈りのUSチモシー2番刈りを今では愛用しています。 500gずつジッパー付きの袋に入れて送ってくれるので、管理もしやすく、また価格も安いので大いに活用しています。 > ペレット→スマック スマックですが、粗繊維のパーセンテージは私は低いと思います。 私のウサギ友達(ライオンラビットとレッキス飼い)が、これをあげていましたが、ブリーダーさんとペレットの話をしていた時に、スマックをあげている話をしたら、眉をひそめられたそうです。 身近で割と簡単に手に入りやすい、イースター社の「バニーセレクション/シニア」と比べると、やはり低い事がうかがえるかと思います。 「バニーセレクション/シニア」 粗繊維:22.0パーセント以下 > 換毛期にはパインを与えています。 パインは繊維質が含まれていますし、パインジュースをあげている飼い主さんもいるみたいですので、与えている程度にもよるとは思いますが、私はいいかなと思います。 あげすぎは良くないのはよくご存じの事と思いますし、他の手となると市販の毛球症予防のクリームとかもありますが、一応下剤ですから・・・。 うちの耳垂れみたいにお薬大好きウサギならあげてもいいかとは思いますけれど、普通のウサギさんは薬なんて好きじゃありませんから、出来るだけあげない方向で、出来るだけ牧草などで対応していけばいいと思います。 ただ、毛球症予防クリームは、用意しておいても良いと思います。 毎日見ているウサギさんの糞を見て、いつもしているコロコロ糞とちょっと違うなと思えば、その時にあげてもいいと思います。 それか、病院から薬だけ貰っておくというのも一つの手だと思います。 我が家では、ロップイヤー君がなりやすいので、家に薬を持っておくと良いとアドバイス受けたので、市販のもありますが、一応病院のも置いてあります。 ペレットがスマックというのが非常に気になりますが、出来れば変えた方がいいのかなと思いますが、食べてくれるとも限らないので、もし誰かからサンプルを貰えるのならば、少し貰って与えて試してみるのも一つの手かと思います。 とりあえず、今足りないのは繊維質だと思いますし、ペレットを変えるとなると大変なので、ウサギに負担なく繊維質を取らせる方法として、牧草2種類体制でいってみてはいかがでしょうか? それと、かかりつけの獣医師さんにペレットに変えた方がいいのかどうかについてご相談してみると良いかもしれません。
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- minaaoi
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こんにちは。 長毛種のドワーフロップイヤーとミニウサギ(どっちも4歳)を飼っている者です。 うちのロップイヤー君毛球症よくなってました。 糞が小さくなったり、毛で繋がった糞が5つもくっ付いているものとか、ブドウ糞よりベチャとした糞とかなどなど・・・。 でも、ひと月感覚ではなくてどちらかというと、感覚が短くて一シーズン。 長くても半年ぐらいは間隔が空いてました。 うちの子達は、季節の変わり目ぐらいに年4回健康診断受けていますが、行く度にロップイヤー君はお腹の動きが鈍いと言われ、お腹の動きを良くするお薬貰ってました。 毛球症は、頻繁になるものではないと思います。 ただ、質問者様のウサギさんは、10歳という高齢ですのでなりやすいのかなと思います。 うちのロップイヤー君は、長毛種だしかかりつけの獣医師さんは、「この子は長毛種だし、なりやすいのは確かです。」とおっしゃっていました。 だからこそ、繊維質の高い牧草を食べさせなければならないともおっしゃっていました。 ウサギさんは、身体を自分で舐めて毛づくろいしますよね。 でも舐めて飲み込んだ毛は、ネコの様に口から自力で出せません。 ウサギさんは一方通行なので、常に繊維質の高い牧草を食べさせてお腹の動きを良くし、お腹に詰まらせることなく外へ出すようにしなければなりません。 そこで飼い主に出来ることと言えば、食生活の見直しとマッサージなどがあげられると思います。 ペレットの袋に粗繊維の数字が書かれています、その数字が高い程繊維質がたっぷり含まれているのでそういうペレットを与えたらいいのですが、そういうペレットに限って硬かったりするんですよね。 年齢が年齢だけに、ペレットの見直しはもういいかなと思います。 次の改善策として、牧草です。 牧草の袋にはいろいろ栄養価が書かれていますが、粗繊維という数字を見てください。 それが一番大事で、その数字が高ければ高い程繊維質がたくさん含まれているので、そういうのを出来るだけ食べさせてあげたらいいと思います。 いつも牧草を手に入れているところで、見比べてみると同じ1番刈りでも随分違いがあることが分かりますよ。 あとは、ウサギさんがその高い繊維質が含まれている牧草を食べてくれるかどうかですが、さすがに好き嫌いありますので、出来るだけ繊維質が多く含まれているものを探して食べる様だったらそれを与えると言った風にしていけばいいと思います。 質問者様のウサギさんの食生活は分かりませんが、基本的な考え方は、牧草メインでペレットは栄養補助です。 これは、うちのかかりつけ獣医師も「あなたがウサギに出来ること」というウサギのためのホームページを開設している獣医師さんも考え方は同じで、ウサギは牧草食べてナンボ、つまりは極端な話「ウサギは牧草だけでも生きていける」なのだそうです。 うちの子は、私がその考え方を持てる様になってから、牧草をあっちこっちで探しまくりました。 その結果、毛球症気味でよくお薬を貰っていたのですが、それも定期的に飲まなくても大丈夫になりました。 うちのロップイヤー君は、基本あまり牧草好きではないんですよね。 でも、食べさせなきゃならない。 という訳で、2番刈りですがもりもり食べてくれるのを見つけたので、牧草入れには1番刈り、ペレットが空っぽになったお皿には2番刈り投入という形にしました。 今では、糞の状態も安定していて、つい先日健康診断でお腹見てもらいましたが、お腹の動きは合格点貰いました。 最後にマッサージ。 お腹を刺激してあげて下さいという事でマッサージをする様に指導を受けたことがあります。 ウサギさんにもツボがありますので、そこを軽く押して刺激してあげられると良いのですが、なかなか難しい。 という訳で、お腹をさすってあげて下さい。 これだけでも刺激になるそうです。 「ウサギのマッサージ大辞典」という本がありますので、図書館などで見つけてお腹のところだけでも覚えてくるのも良いと思います。 病院が開いていない時間帯に毛球症の兆候を発見した時には、意外に役に立つと思いますよ。 食生活の見直しでかなり改善できると思いますので、一度見直されてみてはいかがでしょうか。
補足
補足ですが、 牧草→パスチャーチモシー(ttp://www.hipet.co.jp/timothy/index.html) ペレット→スマック(ttp://www.smack.co.jp/small/usagi.html) 換毛期にはパイン(ttp://oceans.shop-pro.jp/?pid=1991482) を与えています。 つい最近牧草を高繊維ということでパスチャーチモシーに変えたのですが、少々硬く、選り好みしてます。 以上の食生活は、やはり改善の余地ありでしょうか?
お礼
ご丁寧な回答、ありがとうございます。 周りにうさぎを飼っている人がおらず、うさぎに関してはネットだけが頼りなので、とても参考になりました。 現在うちのうさぎは体調が戻ったようで、いつも通り寝そべったまま牧草を食べています。糞も通常の大きさのものが出始めたので、とりあえずほっとしました。高齢なので、少しの変化が非常に怖いです。 > ペレットがスマックというのが非常に気になりますが、出来れば変えた方がいいのかなと思います やはりペレットですか…。これまで5羽のうさぎを飼ってきましたが、一度も毛球症になったことはなかったので繊維質を失念していました。動物を飼う者として失格ですね。このようなことは二度とないよう、吟味に吟味を重ねた上で食生活の改善にかかろうと思います…。 食生活の面において、お叱りを受ける覚悟をしていましたが、回答者様の丁寧かつ柔和な文面に、頭が上がらない思いでございます。 心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました!