• ベストアンサー

学校で娘の歯が折れました

 小2の娘が校内で遊んでいて、前歯(永久歯)を一本折りました。一緒に遊んでいた男の子がぶつかったことで起きた事故なのですが、もちろん故意でやったわけではありません。  後日相手のお母様からお電話をいただきましたが内容が釈然としませんでした。当事者なのに「やり場がないですよね。」と他人事?とも聞こえる言葉に、「うちの上の子も歯がかけたんです。」とまるで「よくある話ですよね。」??更には「うちの子も別のお子さんからひどいことをされたんですが相手は何も言って来ないんです。ひどいですよね。」と、自分は電話をしているのだから常識的な人間だということ???と受け取り方の問題かもしれませんが釈然としませんでした。  こちらが先生に間に入っていただいて一度会いたいと言うと、急に憮然とした口調になり、「目的は何ですか?その目的がこちらにとって納得できるものでしたら構いませんけど。」という返事でした。そのまま会っても多分建設的な話もできないし、その後は校長先生にうまくとりなしていただきましたが、私は娘が永久歯を失いとても悲しくつらい気持でいることを、相手の親御さんにきちんと理解していただきたく、それにはやはりわざとでなくてもきちんと謝罪をしてほしい気持でした。  責任云々ではなく、故意ではなくても悲しい結果を生むきっかけをわが子が作ってしまったことを心から残念に思うのであれば、自然と「申し訳ない」という気持が現れると思うのです。だとしたらこちらも、相手に苦しんでほしいわけではないので「同じ子を持つ親としてこの人もつらい思いをしているんだ。」と思えそれによってこちらのつらさを乗り越えて「誰が悪いわけでもない。仕方なかったんだ。」と思え前に進める気がします。 そういう「こちらを助ける」意味での謝罪が欲しいのですが、相手は「遊んでいてちょっとぶつかっただけなのに、うちの子のせいにされるなんてごめんだわ。」と思っているのかもしれなくて、このまま黙って引き下がるしかないのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • akdcak45
  • ベストアンサー率66% (8/12)
回答No.17

回答ナンバー11の「中立的立場でいることの方こそが重大です。校長や教師は学校事故では法律的に何が問題であるかを百も承知なわけですから。」との私の表現では、誤解を招き不十分のようですので、「ただ中立的立場でのみいることが重大です。校長や教師は学校事故では法律的に何が問題であるか、さらに双方の親御さんのお気持ち、お子さんたちに何を教えなければいけないかを百も承知なわけですから」と変更し、さらに補足させてください。少なくとも、女児のけがを男児が誘発したのであるし、男児にはけがはないようですから、法律的にどうであるか以前に、男児の親御さんは女児の親御さんに、「このたびは、お嬢さんに大変なお怪我が起きてしまい、ご心配をかけて申し訳ございません」とお話ししていただきたいところ、できなかったわけです。また、学校も、「学校内で、目の届かないところであれ、事故が起きてしまい、申し訳なく思っております。」とお話しできなかったわけです。相手にこのように話すことが自らの法的責任を認めることにはならないわけです。おそらく、学校と加害男児の保護者がこのような人間関係の基本的対応を怠っていることが重大だと思っております。礼儀を教える学校が、双方の保護者の方に範を示すことができずに、管理責任を追及されることに恐れ、最低限の言葉をかけきれていないと感じたまでです。 ちなみに、小生も、医療人ですから、抜歯などの治療前に当然に書面と口頭でリスクについてご説明し、治療を行うのですが、この結果が大きく腫れてお口が開かない、お痛みが出たなどの状況は一定頻度あるわけです。(当然に学校でも今回のような事故は一定頻度で起こるわけです)このような時に、私は「このような結果になり申し訳なく思います。」「お辛いでしょう」さらにお電話で、問題発生の晩か翌日には、再度「ご様子はいかがですか、お仕事に影響が出るかもしれませんね」とお声を掛けます。病院や診療所等では、インシデントマニュアルというものの重要性がようやく理解されつつあるかなという段階です。ぜひ、皆さんがお互いに相手の方の気持ちになって、どこまでの誠意ある対応を示すべきか議論するきっかけとなればありがたいです。被害者の親御さんにはご迷惑な記載だったかもしれませんが、失礼します。

その他の回答 (21)

  • ennoozuno
  • ベストアンサー率18% (27/149)
回答No.1

まあ、「普通の常識」が通用しない人が普通にいるご時世ですから、相手も虎の尾を踏みたくないとか、言質を取られたくないとか、そう言う警戒感が働いたのかもしれませんね。 対人関係の基盤が相互不信である現代社会の悲劇と言えるでしょうか。

pricari
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。確かに、電話でお互いの真意が読めず、自分の子供を悪者にされたくないという気持から、相手は身構えてしまったように思います。親同士は顔見知り程度の間柄だしましてこんなデリートな問題を電話で処理するとなると誤解も生じやすいだろうと思っていたので、まず先生に間に入っていただき顔を見ながら落ち着いて話がしたいと思っていたのですが、担任が私の意図を汲みきれておらず先方から突然電話がかかってきて、こちらも心の準備もないまま相手の気が済む話だけをされてしまった、という感じです。それで相手は義理を果たしたのに会ってどうするんだ、ということのようでした。先方の気持を理解したい気持もあるのですが、難しいですすね。

関連するQ&A