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痴呆

81歳になる母が1週間前に、家の中でこけて、近くの整形外科を受診したところ湿布とコルセットでしばらく様子をみることになりました。それまでの母は元気で外出時に杖はついていましたが、高血圧の薬を飲む以外に特に持病はありませんでした。約1週間腰の痛みに耐えつつ自宅で療養していましたが、食事がとれないため痛み止めなども飲んでいなかったようです。1週間後、胃がずっと痛かったと言い、往診にきた先生が吐しゃ物をみたところ出血の可能性があると言われたので、近くの総合病院で検査をしたところ、腰椎圧迫骨折と逆流性食道炎、胃は爛れて出血のあとがあったため、点滴と検査のため入院しました。現在で1週間になり、胃は回復しているのですが、骨折のリハビリのためまだ入院が必要です。ただ4、5日前から記憶障害があったり、夜中に帰ろうとするなど痴呆の症状がでてきています。一人暮らしのため、帰っても心配だし、この突然の痴呆の原因はなんなんでしょうか。是非ご意見をお聞きしたいです。

みんなの回答

  • negi4
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回答No.1

高齢者は、入院などの急な環境の変化によって、 痴呆症状が出ることがあります。 急にめまぐるしく治療が行われたり生活環境が変化したりするため、適応できないというものです。 そういうものは、体が元気になったり、自宅に帰ったりすると、もとのように戻る場合が多いです。 ただし、そうでない痴呆の場合もあって、老年性痴呆、アルツハイマーなどで痴呆の症状が出ている場合もあります。 まずは体調を整え、許可される範囲内で食事をしっかりとり、夜ぐっすり寝、昼間は活動的に過ごすことが良いと思われます。 自宅に帰ってもしばらくは一人暮らしをさせず、見守って過ごされるのが良いと思いますが、 それでも症状が進行するようなら専門家に相談し、きちんと診断を受け、内服治療や介護について相談されるのが良いと思います。 元気なように見えても、81歳ともなれば、最近の物事を忘れやすくなってしまうのは仕方のないことです。