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スクーターのエンジンがかかりません
1986年型フュージョンを所有しています。 先日、高速走行中(100km超)にエンジンが突然止まってしまいました。 遠心クラッチなので、リアがロックすることもなく、そのまま惰性で路肩に寄り停車しました。 惰性で走っている間、長い間オイルを換えずにいたのが悪かったのか、ガスケットを吹いたのか、バルブを壊したかなどと、いろいろな原因を考えていましたが、一旦停車したあとすぐにセルを回してみると、いつもより長い時間(7~8秒ほど)かかりましたが、エンジンは回りだし、走り出した感じもおかしなものはありませんでした。 次の日の通勤のためのエンジン始動は、朝・夜ともに時間がかかりましたが(役10秒ほどか)、なんとか始動する事ができました。ただ走っている最中、スロットルを一定に保っているにも拘わらず、速度が変化しているように感じました。 そして次の朝、どんなに長くセルを回しても、もうウンともスンともいわなくなりました。 休みの日を待って、まずはエンジンオイルとスパークプラグを交換し、火花のチックと圧縮のチェック(指でプラグ穴を押さえる程度のことですが)をし、問題がなさそうなのを確認して、次はキャブをばらして清掃しました。エアクリーナーとフュエル・フィルターもチェック及び清掃し、そしてバルブクリアランスもアジャストしました。 しかしながら、やはりエンジンは始動しませんでした。 後考えられるのことは、シリンダーをばらさなければチェックのしようが無いと思うと、なかなか手がつけられずにいます。 そこで大掛かりな作業になる前に、エキスパートのみなさんのご意見が聞ければと思い、ここに投稿してる次第です。 どうなのでしょうみなさん、このエンジン始動困難の原因は、ずばり何なのでしょうか。 ぜひ、皆さんのご意見をお聞かせください。 当方、毎日朝から夜までの仕事で、皆さんのアドバイスに対して、すぐにはリプライができないかもしれませんが、どうかよろしくお願いします!
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- 探し(佐賀市) 人(@sagasibito)
- ベストアンサー率26% (101/380)
>エンジンオイルとスパークプラグを交換し、火花のチックと圧縮のチェック・・ >キャブをばらして清掃しました。エアクリーナーとフュエル・フィルターもチェック及び清掃し・・ 交換したオイルの状態に量はどうだったのでしょうか? 残ってたオイルの量が極端に少なかったり、粘度がなくなってる状態ではなかったでしょうか? シリンダーリングの磨耗により圧縮が落ちて爆発できないでいるのではないでしょうか? ※プラグ交換して火花のチックとキャブのOH済みでその辺の異常はなしと仮定してます。 買ったお店に修理にだして見積もりを貰った方がいいと思います。
- baikuoyagi
- ベストアンサー率40% (1018/2489)
コンプレッションゲージを用いて圧縮圧力が正規からどの程度ずれているか一番に確認でしょう、指でプラグホール押さえて解るくらいでしたらピストンに穴でも開いていると思います。 OHCの単気筒ですから作業自体は手間が掛かりますが(スクーターは経験無いので車両に搭載で出来るか解らない)バルブの調整までされる方なら出来ると思います。 コンプレッションは近所のバイク屋か車に頼んで計って貰いましょう(プラグホールから計りますからその丈夫に十分なスペースは必要です)あまりにも低いようであればオーバーホール決定です。 また中を確認するのにファイバースコープを持っているところも有るかも(ピストンヘッドとシリンダーしか見えないけど)私の考えでは軽い焼き付きを起こしていると思います(その後何も対処しないで乗ったことでとどめを刺したように思います) http://www.honda.co.jp/motor-lineup/fusion/spec/index.html 質問者のタイプがURLの物と同じか解りませんが、これによれば水冷に成っていますから最初にオーバーヒートによるエンジン停止(抱きつき)の可能性も有ります。 なお、私の考えが合っていればオーバーサイズのピストンやリングをそろえてシリンダーをボーリング及びホーニングすることで回復すると思います、ヘッドまでは大丈夫だと思います(これも見ないと解らないけど)
- 222wildcat
- ベストアンサー率50% (1/2)
シリンダー内の様子が見たいですが、プラグを外して、中にスラグが貯まっていればオイルが漏れているのだと思います。全てのシリンダーでどのようになっているか観察して、点火不良の原因につながる現象を探った方がいいです。 また、吸気系以外に、排気系もチェックすると、燃焼の具合とかが特定できる何かが見つかるかもしれません。
補足
皆さん、いろいろなご意見をありがとうございます。 オイルの件ですが、sagasibitoさんがお察しの通り、オイル残量は規定の半分強くらいしかありませんでした。 ドレインプラグからほんの少しずつですけれど、漏れていた形跡が見られました。おまけに、残っていたオイルは真っ黒で、とても潤滑油としての役割を果たしていたとは思えません。 自分で少しいじることができるものだから、尚更、いつでもできると、忙しさにかまけて、高をくくって怠けていたのです。(恥ずかしい・・・) バイク屋の人とも話をしてみたのですが、まずは混合気、そして圧縮、あと火花があれば、かならず爆発はあるはずだとの事。 キャブはほぼ間違いなくいけています。 あとは、圧縮かスパークかのどちらかですが、私としましてはできればスパークであってほしいのです。 スパークであれば、CDI、ジェネレーター、またはコイルの交換で済みますね。 しかしもしも圧縮であれば、ヘッド、シリンダーをはずし、ピストン、リングを交換したうえ、ボーリングも必要です。 とても大掛かりな作業になります。 しかし、現在までの症状として、走行中に突然エンジンが止まったこと、すぐにまたかかったこと、その後、エンジンのかかりが悪いことなどから、火花は飛んではいるけれども、そのパワーが足りないのかとも思うのです(そうであって欲しい・・・。) sagasibitoさん、baikouyagiさんのおっしゃるように、圧縮の低下の可能性も、やはり否定できませんよね。 やはり、まずは圧縮ゲージで測定してもらったほうが、きっと確実でしょうね。