試食販売のアルバイトで辛い経験(※長文です)
当方学生です。
試食販売のアルバイトをしています。
先日はじめてビールのお仕事を頂きました。入店するととても感じのよいお店で気持ちよく準備を済ませ、いつも通り業務をはじめました。
ところが試飲した5割の方が首を傾げ、3割の方は正直あんまり…、2割の方は美味しいと言って下さるといった状況。
それでもご試飲頂くだけで宣伝になるしメーカー様やお店にとってもプラスになるし、ついでに別のアルコール飲料のサンプル缶をプレゼントするとこちらはとても喜んで頂けたので楽しく販促出来ていました。
しかし一口飲んだお客様(4、50代の男性)が顔をしかめて「まっじぃ」と何度も大きな声で言われました。私は少し頭の回転が遅いので、酷いことを言われた認識がないまま笑顔でそうですか~?麦100%なんですよ~等とかわし、アルコール飲料をプレゼントすると相手はコロッと良い表情になって去っていきました。
その後悪評のダメージに気が付きショックを受けました。お恥ずかしい話店頭でしばらく突っ立ったまま泣きました。(マスクをしていました)今考えるとだいぶ間抜けな光景だと思います…
その後(この商品は不味いんだ…そんなものお客様にオススメ出来ない…)と消極的になってしまいただでさえ出なかった商品が更に出なくなり、お店の担当者の方も目に見えてイライラしているのがひしひしと伝わってきました。
その日は試飲に加えてサンプル配布、抽選会もあり、景品を捌けさせなければならなかったのでそのプレッシャーもあり、担当者の方の厳しい視線を背中に感じながら呼び込みをするも全く出ず…
比喩ではなく泣きながら帰宅しました。
このアルバイトはもう一年半以上お世話になっていて手際もよくなり日によっては完売してお客様と楽しく世間話をする余裕まであるのですが、勿論売り上げが伸びなかったりお客様に無視されたり好奇の目で見られたり等という事もあります。
それでも確実に自分の身になっているし、お客様に「ありがとう」と言われる喜びは何にも代え難いものがあります。
しかしハッキリと悪意を持って不味いと言われた事や、担当者の方のため息や舌打ちがトラウマになってしまいすっかり自信をなくしてしまいました。
自分が打たれ弱いだけなのでしょうか。
接客業をなさっている方の辛かった経験や克服方法がありましたらお教え願いたいです。
お礼
参考になりました。 ありがとうございました。