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高価な道具はどこが違う?

漠然とした質問で申し訳ありません。 釣り道具はピンからキリまでいろいろあります。 とりあえず竿とリールに限って、ン1000円のものとン万円のものはどこが違うのでしょうか? 「天然竹で職人が手作りした○○」なんてのは高価なのはわかりますが、同じようなカーボンの竿でも値段はピンキリですよね。 僕は高価なものが値段に比例した価値があると納得できないので(そもそも予算的にも苦しいので)3~5000円のものしか買ったことがありません。 リールは、ワゴンセールのものはギアがかすかにガラガラいいながら回るのに対して高いものは静かにスムーズに回るってのは売り場で確認できました。 道糸は、高価なものはそれだけ太さに対する強度が強いとか、いろいろ能書がパッケージに書いてあるので、それなりに値段の差を納得できるのですが・・・・

質問者が選んだベストアンサー

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  • ukdes77
  • ベストアンサー率56% (74/131)
回答No.8

#6さんの回答に一票 私の経験から、具体例を一つ 昨年夏、数年ぶりにバスロッドを購入しました。 7ft以上ある、ガチガチのフリッピングロッドです。 (誰もが知ってるメーカーの、5万円近くする、いわゆる一流品) (決して自慢するつもりではありませんので・・) ラバージグを投げて驚いたのが、その感度の素晴らしさ。 底の様子が手に取るように分かるというのは、こういう事かと、目からウロコの思いでした。 岩か、木か、泥か、草か。 切れて残ったラインか、砂利か、タニシか(ちっとしつこかったですな)(^^;、 よく分かるので、さらに集中力も増してきます。 固いので、フッキングもバッチリ上顎に決まり、バラシが激減、 それまで使っていた、二流品ヘヴィーバーサタイル(重めのルアーなら何でも使えるタイプ)のロッドでは獲れなかった魚が獲れています。 3~5000円のものでは絶対無理でしょう。 一流品を使ったおかげで、釣りの幅が広がり、私はとても満足しています。 そういうものでは?

a-saitoh
質問者

補足

ありがとうございます。 興味深い回答がいろいろ寄せられるので、どのタイミングでお礼を書いて締め切るかタイミングをとりかねています。 一つの回答にお礼は1回しか書けないみたいなので、とりあえずは補足欄を利用しました。 いい道具は確かにいい道具だけのことはあるが、それを使って理解できるにはまず持ち主の腕も必要だということでしょうか。

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その他の回答 (13)

  • iamhappy
  • ベストアンサー率26% (127/473)
回答No.14

No9です。 >つまり、「初心者ほど高い道具を買って、道具に腕のなさを助けてもらえ」なのか、「腕が無いうちはもったいないからそこそこの道具にしておけ」なのか。気になっております。 良い道具は初心者の足を引っ張りませんね。 昨日今日釣りを始めた初心者が10万円の竿を使っても大丈夫か、となったら「それは大丈夫」ということになります。 ※そういう初心者がスピニングではなくベイトを選ぶようなケースでは多少の苦労はあるかもです。とはいっても最近の最高級品ベイトリールはそんなハードルさえ低いものにしてしまいますが。 良い道具は持ち主の性能が低くても文句を言わず、その持ち主が感じ得る最高のフィーリングを提供してくれます。 なのでお金が余るほどあるのなら初心者だって高級品を買った方がよいです。 まあ、その辺に関しては、普通のヒトは道具と自分との性能上の距離感を考えますので、いくら大丈夫とはいえ「もったいない」と感じるのが普通ですけどね。

a-saitoh
質問者

お礼

ありがとうございます。 自分の腕と相談して無駄にならない程度にはいいものを買いたいと思います。 ちょうど磯竿が折れて、中通し竿にするかどうか迷っているところです・・が、これは新たな質問とさせてもらう予定です。

a-saitoh
質問者

補足

みなさま、素晴らしいご意見をたくさん寄せていただきましてありがとうございました。 そろそろ質問を閉じたいと思います。 ここのシステム上2名の方にしかポイントを差し上げられないのがもどかしいです。

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回答No.13

>もう一つ聞きたかったのは、有る程度の価格までは道具の性能が >上がっていることが期待できるが、一線を越えるともう、性能と >は関係なく、所有する満足感とか財産的価値とか美術品的価値が >主になってくるという傾向が釣り道具に関しても存在するのか? 自分の使ってるクラスの竿(5万円前後)やリール(ステラ)では満足感くらいしかないですね。やはり高い物は良い物が使われています。 使う人間がそこまで求めるか、こだわるかどうかでしょう。 竿はオーダーメイドで作ってる人も結構いるそうです。 市販のメーカー品を使ってる人は一流どまりで超一流にはなれないと言われたこともあります。 リールですが○○専用モデルみたいなやつは割高では?と思います。(エギングとかメバリングとか) ヘラブナなんかでは竿やウキがオーダーで作ってもらったりしている人がいるので○○作とかで高価になりがちだそうです。

a-saitoh
質問者

お礼

ありがとうございます.具体的な品名と価格が出てくると非常に参考になります. お名前にSTELLAを折り込んで居られるくらいですから,出費に満足しておられるのでしょうね. ヘラブナ釣りウキは伝統工芸だったりして,漆塗りのすごいやつがあるみたいですね.ちょっと検索したらヘラウキ3本セットで5万円をこえてるのとか,漆塗りのへら竿30ン万円とかでてきてびっくりしました. 磯竿の高価なのとは桁が違いますね. 普及価格(ン千円)のカーボンロッドは説明書に「微妙に曲がってるのはしかたないんだから勘弁してくれ.実用上は問題ないし」みたいなことを書いてあります.高価な竿だとそこらあたりも無理をして(あるいは選別して)きっちり真っ直ぐになるようにしてたりするんでしょうか.

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回答No.12

「ものづくり」について。 カーボン素材についてはよく知りませんがNASAが使っているというカーボンを加工したことがあります。 重さにして1kgも無く、φ80で200mmくらいの長さのもので10万円くらいって言ってました。通常のカーボンのようにささくれる繊維が入っていない物でした。 カーボンにもグレードはあるようで高価な釣り竿ほど良いグレードのカーボン素材を用いているようです。 ガイドフレームについても高価な竿はチタンを使用しています。 チタンは加工性もステンレスよりも悪く溶接も難しいです。 おまけに素材そのものの単価が全然違います。 SiCガイドリングも国産と外国産ではかなり差があるそうです。 ものづくりについて価値は、 研究開発に時間とお金がかかっている、加工が難しい、素材が高価で決まっていると思います。 決して需要と供給だけではないと思います。 ちなみに、5/1000ミリくらいの見た目では分からない段差でも分かる程度の指先の感度は持ってます。 えっ釣りには関係ないって?

a-saitoh
質問者

お礼

ありがとうございます。 同じ「SiC使用!」とうたわれたロッドでもグレード差があるんですね。 ものづくりの達人クラスはミクロン単位の段差を手で触って分かるとかいう話が以前視たNHKの番組でありました・・えーと、電子立国日本とかいう番組でしたか。 実際にそういう方と巡り合えて感激です。

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回答No.11

釣り道具ほど高い=良い道具と分かりやすいものはないと思います。 ただ、ダイワ イグジストがどうしてあんなに高いのかよく分かりません。当然買う気になりません。 バスロッドにしても6フィートほどでガイドも少ないのになぜ5万円以上するのかが分かりません。買ってしまいましたが・・・。 わたしの使ってるバスロッドはエバーグリーンのクロスファイア スティード(ベイト)っていうやつですが1万円しないバスワン(スピニング)と比べるとナイロンラインとPEラインほどに感度が違います。おかげで根掛かりは激減しました。ワームも飲み込まれることはほとんど無くなりました。釣れるペースは以前の3倍くらいです。 スピニングでも1本同じ価格帯の竿が欲しいとは最近思ってます。 石か、木か、泥か、草か位は分かるのですがタニシってのは分からないかも・・・。でもそのくらい分からない状況で釣りって出来るのって最近思います。 豚に真珠と言われてもしょうがないのは分かってますが・・・。 ステラは07を2台(替えスプール2個)、01SWを1台使ってますが高いリールだとは思いません。ダイワに比べると本体もスプールも安いです。 購入する勇気があれば初心者ほど使った方が良いと思います。ライントラブルに遭ったことはメバル用の月下美人フロロカーボンの3lbを使ったときくらいです。 竿はダイワのHVFを使った初級者向けの竿がコストパフォーマンスも良いと思っているので数本使ってます。 ルアー竿は同じ用途で何本も揃えられないので各メーカーのフラグシップモデルから基本的に選んでます。メーカーに魚よりも自分が思い切り釣られてます。 各メーカーがしのぎを削っているフラグシップモデルなら条件が合えばハズレはないと思うからです。 同一メーカーなら高い=良い物ですから。 ただ、メバル用のルアー竿は20,000円~30,000円位までの物を6本くらい使ってます。ソリッド、チューブラーと絞れなかったからです。 一度の釣行で使うのは4本くらいまでですがメバルロッドほど同じように釣っても感動が違う竿はないと思いました。月下美人エクストリームみたいなのは高級すぎて購入予定は無いです。 数本必要な投げ竿は安い振出のサーフリーダーくらいまでしか使ってません。 サーフリーダーでも1m近いエイを比較的簡単に寄せれらるので狙える範囲の魚は何でも釣れると思ってます。 キスなら大遠投がいらないところではシーバスロッドの方が軽くて感度がよいです。 値段通りではないのはメジャークラフトですね。 私のまわりではすこぶる評判が良いです。ハンタウェイ、エアロック。バス用のやつ。 ただ、メジャークラフトの製品もクロスステージ<ザルツ<ハンタウェイやエアロックの様に値段によってランクが上がっていきます。 ハンタウェイに限っては30,000円ほどでオールチタンガイドフレームでめちゃくちゃ竿自体も軽いです。 他の回答者さんの言われる感動(感度?)を理解出来るかってのは難しいですね。高いと分かっているとそれだけで使っていて感動しますから。 ブランジーノ95MLとステラC3000を使ってるときにリールの巻き抵抗がフッと軽くなって竿先のテンションが一瞬抜けた瞬間にググゥーと竿を持って行かれた時の感動はなかなかです。(これは当たり前?) MLなので穂先の追従性が良いため殆ど弾きません。ハンタウェイは86ML使ってますが1回しか使って無くてまだ釣れてません。 投げてるルアーや流れの違いによってはまた違った感覚があると思います。 釣り場は河口のみでまだ数はあまり釣ってませんので。 良い竿やリールの感度を例えるとシートを替え足回りやタイヤをよくしたスポーツカーって気がします。 車にかけたお金(数百万)を考えると釣り道具(百万円位)って安いです。ただ、釣りに行くのにはガソリン代、船代、エサ代等かなりお金と時間がかかります・・・。 腕がよい人は安い竿でもがんがん釣ってます。これは道具以前に釣るための経験が豊富で、場所や手段、潮、地合をよく分かっているからだと思います。 それらの情報が無く単独で釣行するには目で見た情報以外に実際仕掛けを流したりルアーを投げて判断するより他に方法がありません。 その為、安タックルの地元のオッさんに最新鋭の高価タックルのよそ者が釣果で負けることが多いのだとお思います。 よく言われる「海より遠い程高い道具を使ってる」っていうのはそういったことも影響していると思います。

a-saitoh
質問者

お礼

ありがとうございます。 石か、木か、泥か、草かがわかるとはすごいですね。 高価な竿はやはり無駄に高価なわけではないと納得しました。

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  • rcc123
  • ベストアンサー率30% (288/948)
回答No.10

ナンバー5です、再び回答します。 値段で、物の判断は出来ません。 前述のように、値段は、需要と、供給で決まります。 値札が付いていないと、物の良し悪しが、 判断できないようではダメです。 よい物を見分ける、目を養うことです。 その為には、この製品は、どう言う工程を経てできるのか、 研究と、勉強が必要です。 釣具に限らず、このサイトで、いくらくらいの、 物を買えばいいでしょうか? と言う質問が、多いです。 物造りを、知らないのかなあ? 昔の人ならともかく、若い人が値段だけで、物の良否を、 決めている、不思議な現象ですな。

a-saitoh
質問者

補足

ありがとうございます。 職人手作りの和竿とか、特にもう亡くなった名人作の道具だと、需要と供給の関係が価格への影響が強いかもしれません。 しかし、複数の会社が競争し、どの会社も似たようなものが作れる場合(竿とかリールとか糸はそういう感じがします)、談合とかカルテルをしない限り、価値にそぐわない価格つり上げは難しいのではないかと漠然と考えていますが、いかがでしょう。 たとえば、どの会社でも一様に高い価格がついている中通し竿、実は外ガイド竿と似たような原価だったりするんでしょうか? もう一つ聞きたかったのは、有る程度の価格までは道具の性能が上がっていることが期待できるが、一線を越えるともう、性能とは関係なく、所有する満足感とか財産的価値とか美術品的価値が主になってくるという傾向が釣り道具に関しても存在するのか?ということです。他の道具ですと、例えばゲートボールスティックの高級品が紫檀や黒檀で出来てるとか、腕時計の高級品はダイヤがちりばめけられているとかありますよね。 最後に、製造原価とも性能とも関係なく、ただ儲けるために無意味に高い価格がついている・・某開運印鑑とか教祖のDNA入りグッズとかみたいに・・・ことは量産品の釣り道具にはないと信じたいです。

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  • iamhappy
  • ベストアンサー率26% (127/473)
回答No.9

ukdes77様にザブトン(?) その通りなんですよね。 a-saitoh様の疑問ももっともなんですね。 一流品はukdes77様のような感動や価格に見合う説得力を提供してくれます。 しかし、その感動を理解できるスキルが使用者に備わっているか。まさにそこが問題なのですね。 「豚に真珠」悪い言葉ですがこんなぴったりな言葉はないかと。 ukdes77様とて初心者の頃に件のロッドを手にしていたらどうだったかと。ま、それはそれで良い包丁として初心者の頃のukdes77様のフィッシングを大いに助けただろうとは考えられえますが、現在のukdes77様のように「何が素晴しいのか」という事まではわからなかったのではないでしょうか?(いや仮定ですよ。仮定) かように釣具と言うものはその良さを(特に)店頭で判断する事が難しい道具でありますね。 確かに初心者の方が「コレはなんでこんなに高価いの?」と疑問に思われても無理はありませんね。 ある程度経験を積んだ釣り人でさえ万札握り締めて釣具屋に飛び込む前には、雑誌などの情報を首っ引きでチェックしてロッドの特性をチェックし、webでその評判を読み漁り、何度も店に通ってロッドを振り(これだけじゃほとんどわかんないんですけどね)、悩むのです。 実際のところこれだけ調べてもそのロッドの本当の実釣性能と言うものはわからないのです。 あとは思い切って購入。フィールドでルアーを結んで投げてみる。条件を変えて更に投げる。 ここまでやってようやく自分が望み、狙った通りの性能なのかがわかるのです。 考えてみれば、5万円以上する商品をここまで本質を不明瞭な状態で売りつける釣具屋という商売もズイブンだな、と最近のワタシは思います。せめて試投用の池くらい用意してくれたって。そんな風にも思うのですが・・・ そう思いません!? 閑話休題 にしてもここの質問者は例によってお礼も補足も書いてくれませんね。 質問しといてよくいる不義理質問者の類なのですが。 質問したばかりでまだ回答が1~2件の状態ならともかく、これだけ回答が寄せられているのだからNo1やNo2あたりの方くらいには何か書き込んでも良いんじゃないですか? 別に義務はないんでしょうけどけど不愉快です。

a-saitoh
質問者

お礼

ありがとうございます。 多様な意見がちょっとづつ間をおいて出て来るので、タイミングを逸していました。 リールは、負荷をかけない単体でから巻きしてみるだけ、竿は売り場で伸ばしてちょっと振ってみたり腕で弾力を調べたりするだけ。あとはマスコミや口コミでン万円を払うかどうか決めないといけないのですから高級釣り具は悩ましいです。 レベルの低い話ですが、先日玉網の柄を買いましたがそれまでの再低級品から、1ランクアップ(柄だけで5000円くらい)してみました。そしたら、それまでは重いくせにビヨンビヨンまがって魚を掬いにくかったのが、新しい奴は軽いくせにしっかりしていて掬いやすく、なるほど値段だけのことはあるわい、と納得しました。

a-saitoh
質問者

補足

釣り具は値段に相応して(比例はしないものの)性能も高いものだ、というのがおおむねみなさんの一致したご意見のようです。 さてその高性能は、高技能者で初めて使いこなせるものでしょうか? つまり、「初心者ほど高い道具を買って、道具に腕のなさを助けてもらえ」なのか、「腕が無いうちはもったいないからそこそこの道具にしておけ」なのか。気になっております。 電子工作のハンダごてあたりですと、「初心者ほど高い道具を買って、道具に腕のなさを助けてもらえ」が真である世界なんですが。

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  • ume___
  • ベストアンサー率50% (2/4)
回答No.7

諸兄のご意見ご尤もだと思います。 但し、一点気になることが見落とされています。 メーカー品は所謂「経費」が大きいのです。 ワゴンセール品はそもそも日本の販売代理店を通しているかも分らない、ましては日本のPL法も無視したような品物です。 それに対し、メーカー品は素材開発から始まり、設計、広告、物流コスト、お客様センターの窓口設置(保証)、設備投資、人件費(少なくとも低収入とは言えないスタッフ)、その他を抱えて製品製造している訳です。 竿で例えるなら、材料(ブランクス、ガイド、リールガイド、バッド他)は高級品でも数千円で揃えられるでしょう…。 後は経費に利益率(小売店の利益率も勘案した)を乗じた値段が「店頭小売価格」になる訳です。 フェラーリと途上国で製造した軽トラの違いに説明の必要がないのと同じで、そもそも比べる対象ではないのでは…というのがアドバイスです。

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  • mentos555
  • ベストアンサー率40% (402/993)
回答No.6

自分は道具が人を成長させると思っています。 仮に同じやる気を持った同レベルの初心者が居たとして、 一式1万円以内のタックルと中級者も使うようなタックルを一年間使い続けた場合、 一年後に得るものはかなりの差が付いているはずです。 ”手感度”が優れていたとしても釣りをしている間、 常に集中し続けると言うのはかなりしんどいものです。 初心者用のタックルでは感じられないモノを高価なタックルはいともたやすく感じられることが多いです。 だからといって釣りを始めた初心者が5万円前後もするロッドや ステラ等のハイエンドクラスのリールを使ってもブタに真珠。 素材が良いから軽いとか滑らかだとかそう言う程度に終わってしまうでしょう。 意味も判らずに一式10万円もするタックルを用意するよりも 初心者のうちは釣行回数を増やし経験を積むべきです。 使っているタックルに物足りなさや不満が出た時は、 自分が成長しその道具を使いこなしている、又は追い越してしまった時。 足りないものが見えてきたり、より上を目指したり新たな方向性を模索する為に新たに道具を購入する。 それがステップアップなのではないでしょうか。 安い物を使い続けて何の不満も無く、高い道具に目がいかないのは少し問題があるかと。 (経済的な理由や達観している場合は除きます) のんびり釣り糸を垂れる釣りに高級品は必要ありませんが、道具としてそこそこの信頼性は欲しいです。 上記の事から初心者が初心者用の道具を使うと言うことは長い眼で見てもお金や時間の無駄ですし、 アングラーの技量の向上の妨げになります。 なので少し上のレベルの道具を購入し、初めのうちは道具に助けられながら釣りをするのが良いかと。 性能と値段は一概に右肩上がりではありません。 初~中級クラスでは性能は劇的に変わってきますが、中級以降高級機との差は小さくなります。 高級な物ほど値段と比例しているか怪しいと思うのはそう言う部分が原因でしょう。 一度高みに達した友人は現在コストパフォーマンス重視です。 そこそこ満足できる中級機があるのに残りいくばかの満足度を得る為に、 倍の値段を出すのがばかばかしくなったと言う事らしいです。 私自身も無意味高級品を買うことはありませんし、 ソレが欲しいという欲求がない限り中クラスの道具を使います。 ハイエンド機を10年使うよりは5年おきに中級機を買い換えるほうが楽しいとも思うので。 遊ぶ為にはそこそこ安いほうが気兼ねなく使えますから。

a-saitoh
質問者

お礼

ありがとうございます。 釣りの腕が上達するには安物の道具ばかり使っていてはいけないのですね。 とはいえ、道具にお金を使いすぎて釣行回数が減るようでは逆効果とは全く鋭い指摘です。 ぼくもだんだん中級の道具に移行していこうかなと思います。宝くじでも当たったら、最高級の道具を買いましょう・・・っていうか、もしドリームジャンボの3億円が当たったらまず釣り船を買うのが一番釣果増につながるかも(笑)。

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  • rcc123
  • ベストアンサー率30% (288/948)
回答No.5

釣り道具に限らず、物の値段は、需要と供給の、 バランスで決まります。 高くても、買う人がいっぱいいれば、高く売る。 逆に、いなければ、安く売る。 セリ(オークション)と同じ。 従って、高い安いと、性能差は直接関係ありません。 とは言え実際はありますが。 竿(私は渓流メイン、磯釣りがサブ)は、 15000円~25000円、 が一番コストパフォーマンスが高いようです。 高い竿は、表面の仕上げに、高級感があるなど。 趣味的な要素の違いです。 リールも同様。 スピニングリールは、大昔から基本構造はいっしょです。 実用上は、3000円~5000円程度で充分。 糸も同様。 値段が高いと、細くて強そうな気がしますね。 車の、10.15モードのような強度試験があれが参考になりますが。 標準規格が無く疑問です。 ま、釣りは趣味の世界ですので、自己満足で選べばいいと思います。 仕事人(漁師)は高いものは使わずに、腕前で釣りますよ。 道具にお金かけるのもいいですが、 それ以上に、釣行回数を多くして、経験を積むのも大事です。

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  • iamhappy
  • ベストアンサー率26% (127/473)
回答No.4

ルアーロッドに限定した話をします。他の竿もそうなのでしょうが知らないので。 ロッドアクションというものは突き詰めていくと「あるメーカーが作った1種類の同重量のルアーの性能を100%引き出す」ために存在し、研究されていきます。 これが究極の話です。 ワーム用ロッドとか、トップウォーター用ロッドとか、聞いたことありますよね?現在ロッドというものはこのように大雑把に使い方によって分類されていますが、どんどん突き詰めると上記のような究極にたどり着くのです。 ロッドが主役なのではなくルアーが主役なのです。当たり前の話ですが。そのルアーの性能を他製品以上に引き出すために1流品というものは存在するのです。 仮に。実際にものすごく釣れる高性能なルアーがあるとして、その性能を10%しか引き出せないロッドと120%引き出せるロッドがあったらあなたはどっちが欲しいですか? 当然後者でしょ?「腕でカバー」なんていう人も居ますがそんなの他の人だって一生懸命釣っているんです。同じ努力しかしていなければ110%の性能差は埋め難い差となるのです。 早い話、1流品というのはそういう性能を持ち、使い手にもスキルと使い方の理解を要求してくる製品の事を言います。 その性能のために高い値段が付いているのです。 ま、別の話もあります。 例えばオールドタックル。性能はなくとも希少価値から高価が付く場合もあります。あとメーカーのブランドバリュー。ま、こちらは釣りの世界にはあまりないと言っていいかも。高い値段をつけるメーカーの道具にはたいていそれなりの説得力があります。 それよりはオールドタックルの価値高騰の商売の方がよほどえげつないですね。 安い釣具しか買ったことがない、というのも別にいけないことではありません。何せアウトドアなんですから。私自身も使うのを躊躇するような高級品を日常的に使うよりガシガシ使える2流品の方を多用しています。 でもね。そうやって釣り続けているとわかってきちゃうんです。良いものが何故良いのか。だから私は自分がそこに気がついた時だけその釣具に高い金を出すようにしています。 その昔、世の釣竿に竹竿を除けばグラスロッドしかなかった時代。新興の素材として台頭してきたカーボンロッドは何でもかんでも「カーボン」と名が付いていれば全てグラスロッドより高価でした。ルアーごとのロッドアクションという概念が今ほど熟成していなかった頃の話です。 現在ではバスのトップウォーターロッドにグラス素材の特性は欠かせない物となっており、当然値段もカーボンと並ぶ値段をつけている1流品もあります。 釣りはファッションとは違います。似たような服なのにブランド名が付くだけでゼロが余計に付いたりといった意味不明さが釣具の世界には少ないです。 でも、この対象魚をどのように釣りたいか、そのために自分はどんなイメージを持っているか。これらがあなたの中で不明瞭のままではあいかわらず1流品もその存在価値を理解できないでしょう。

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