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解約返戻金がない場合、解約せずに失効と解約のどちらを選んでも一緒でしょうか?
- 保険の営業員に紹介された医療保険に関するトラブルが発生しました。設計書がなく、説明も不十分で契約してしまったため、解約を考えています。
- 解約返戻金がない場合、解約と失効ではどちらが有利かについて聞きたいです。
- 医療保険の設計書の提示がなかったことや、営業員の対応に疑問を感じています。解約の方法についても相手の都合やペナルティについて知りたいです。
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まずは、ご質問からお答えしましょう。 (Q)解約返戻金がない場合、失効のあと解約とすぐに解約、どちらでもいいのでしょうか。 (A)どちらでも構いませんが、今回は失効させる方を選んでください。 支払猶予期間中に入院をすれば、保険料を払って、給付金の支払いを求めることができますから。 (Q)でも解約の話をした時に、営業員に失効にして欲しいと言われたのですが、いますぐ解約をすると相手にとって何か都合が悪いことがあるのでしょうか。 (A)そんなことを気にする必要はありません。 (Q)それとやっぱり医療保険の設計書を見せなかったのは、自分の成績を上げるために安い保険には入って欲しくなかったからとしか思えないのですが、皆さんはどう思われるでしょうか? (A)その通りでしょう。 今回の件を問題にする覚悟をお持ちならば…… (1)医療保険のパンフレットを回収されたので、満足な説明を受けていない。 (2)意向確認書も十分な説明を受けずに、ただ、○と署名捺印を求められただけだ。 (意向確認書に署名捺印をしていること自体、覚えていらっしゃらないのでしょう) (3)がんの保障を付けるためには、死亡保険に契約しなければならないと意図的に誤解させられた。 以上の理由から、この保険契約は無効であり、保険料を返却して欲しい と保険会社に求めることができます。 そのとき、上記のように理由を箇条書きにして、相手に渡してください。 メモ程度で十分です。 また、「保険は無効であり、保険料を返して欲しい」という要求も文書にして、メモで良いので相手に渡します。 これで、交渉開始です。 そこまで、面倒なことをするつもりはないのならば、高い勉強代を払ったと思ってください。 保険は、何のためにというニーズが重要です。 がんの保障が欲しいのならば、がん保険です。 乳がんの保障が欲しいならば、まず、乳がんとはどのような治療をするのかということを知ることが重要です。 つまり、その治療を受けるのに必要はお金を確保するのが、がん保険ですから。 例えば、乳がんならば、入院給付金を上乗せ……という保険があったとします。 ならば、乳がんの平均の入院日数は何日なのか、という情報が必要です。 ちなみに、平均は17日です。 (平成17年、厚生労働省患者調査より) また、調べれば分かることですが、乳がんでは、早期発見が重要であり、早期発見できれば、乳房温存はもちろん、日帰り手術までも可能です。 また、治療には、放射線や化学療法(抗がん剤、ホルモン剤)を使った総合的な治療が取り入れられ、年単位で考えるような長期に渡る治療が行われています。 また、乳がんは女性のがんでは、最も多いがんですが、それでも二十人に一人です。 女性は三人に一人ががんになると言われています。 (男性は二人に一人) ならば、乳がんだけでなく、色々ながんに対応するためにも、がん保険をお勧めします。 また、医療保険と死亡保険は、目的の異なる保障なので、保険も別々にするのが基本です。 ご参考になれば、幸いです。
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- rokutaro36
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No.1です。 長文のお礼を頂き、恐縮です。 乳がんは、自分で早期発見できるのがんと言われています。 なので、乳がん検診と同時に、自己チェックがとても重要です。 http://www.nyugan.jp/self/index.html 毎月するのが重要なのは、毎月定期的にしていないと、異常を発見できないからです。 逆に言えば、毎月、定期的に、正しくしていれば、素人でも発見できるということです。
お礼
続けての回答ありがとうございます。 祖母が切除手術するまでになったのは20年ぐらい前です。 痛くても誰にも言わずに我慢をしていて、検査を受けた時には切除する以外に治療方法がありませんでした。 口数の少ない人なので病気についても何も言いませんでしたが、小学生だった私の手をつかんで手術跡を無言で触らせたのは今でも覚えています。 ちなみに祖母は今でも元気です。 自分でも何となくチェックはしていますが、やり方が合っているかもういちど確認してみます。ありがとうございました。
お礼
解約をするなら営業員は通さずに手続きをしたいのですが、本社などに行く時間もないので、失効でも一緒ならそのまま放っておこうと思っていたのですが、もし支払猶予期間中は私は不払いの客として記録が残るなら、給付金はどうでもいいから解約してしまいたい気もします。もう少し考えてみます。 ただ営業員が失効を希望したので、少しでもペナルティーを逃れるためにそう言ってきたのなら、言いなりになるのは嫌だなと思いました。 保険料を取り返す方法があるのは知りませんでした。 営業員に設計書を出さなかった理由を聞いた時に、相手の態度や言葉遣いが解約を伝える前とはびっくりするぐらいに変わって、完全に開き直っていました。 今回の件を問題にするかどうかは、電話でのひどい態度や、自分を被害者だと言い張るような相手と、これ以上関わりたくないというのが正直な気持ちです。 私にも契約書に判子を押した責任は少なからずあると思うので、解約でも失効でも相手にペナルティーが付くなら、もうそれでいいかなとも思います。 保険料も最初の1回分だけですから、勉強代を払ったと思うようにします。 乳ガンの保障にこだわったのは、母方の祖母が片方の乳房の切除手術を受けているので、ずっと不安に思っていた事が一番大きな理由でした。 乳ガンの平均入院日数が思っていたより短かったので、やはり早期発見が大事なんだなと改めて思いました。 詳しく教えていただいてありがとうございました。