> メタハラとテクニカインバーターライト90ではどちらのほうがいいでしょうか?
育成する水草と飼育する魚種によりますが、
・見目麗しい水景を目指すのならば、メタハラがオススメ。
・水草の育成を優先する場合は、テクニカ。。。しかも、オススメは2台乗せです。
メタハラ
・メリット
点光源で水槽上部がオープンに出来る。
ランプと水面に十分な距離があるため、照明による水温への影響が少ない。
点光源ですから、水草や泳ぐ魚などの陰が水底に表現できる。
ガラス蓋なしで、水面を軽く波立てることにより、水底に光と影の揺らぎも表現ができる。(ガラス蓋を設置すると表現力は減少する。)
⇒見目麗しい、心の和む水景ならば、メタハラ。
・デメリット
魚種によっては、飛び出し自殺は当たり前。
点光源ですから、上草の陰になる底面が光量不足になることがあり、低層の水草を吟味する必要がある。
蛍光灯
・メリット
面光源の拡散光のため、水草の裏にも光が良く回り、低層の水草も良く育つ。
ランプの種類が豊富で、生育中の水草の状態に応じて、近紫外域、近赤外域の光を使い分ける自由度が高い。
水槽にはガラス蓋が使用でき、魚種によっては飛び出し防止になる。
照明実効率は、メタハラよりも高効率で明るい。
⇒水草育成を優先する場合は、蛍光灯。
・デメリット
ランプと水面が、比較的近距離で設置することが多く、照明による水温への影響が大きい。
面光源の拡散光のため、水底の陰影の表現が不得意。
⇒どうしても、ただ、明るいだけの、平面的で人工的な水景になりやすい。
お礼
なるほど全然明るさが違いますね。 ブリクサやロタラがあるので厳しいですね・・・・
補足
テクニカやCL932Rにつける蛍光灯はどんなものがいいでしょうか? 反射膜のついてるやつのほうがいいでしょうか? 成長を促進させながら綺麗に見える蛍光灯はあるのでしょうか?