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ベランダのウッドデッキについて
マンションのベランダにウッドデッキを敷こうかどうか迷っています。 サッシはバリアフリー設計になっているので、ウッドデッキの高さをあわせれば、リビングから完全にフラットにすることもできるのですが、ほこりがたくさん入ってくるような気もします。敷いてよかった、敷かない方がよかった、体験談、ご意見をお聞かせください。
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マンションのベランダの場合は、通常は上の階にも同じ位置にベランダがある場合が多いですね。 そのために、強く雨風が当たったり直射日光が強く当たることが少ないようです。 ブロック上のジョイント式のウッドデッキなら比較的簡単に施工出来ます。架台が樹脂製の場合、寸法がきちっと合わないようでしたらのこぎりなどで簡単に切断できます。その時、裏面の固定用のネジを移動させて切断面近くの内側(使用側)に固定させる必要があります。 ご選択のポイントは 1.裏面(架台)が樹脂製であればジョイントがうまくいき、通水性に優れ、腐食し難いこと 2.国内産であれば数年後のメンテナンス(劣化部分の取替え)が容易であること 3.ブロックのジョイント式であれば施工が容易で壊れた場合に、その部分の取替えのみで済むこと 4.木板の表面がかんな仕上げと同等であれば安全性が高いのでメーカなどからカットサンプルを入手の上、種類を選択すること 5.塗料はキシラデコールのような安全性の高いものを使用されていること。また、メンテナンス用の塗料を発売しているメーカー品を選ぶこと 6.木と樹脂は気温に対して反対の挙動を起こしやすい(例えば、木は温度が上がれば乾燥して収縮する方向にあり、樹脂は膨張する方向にあること)ので、接合に融通性の高いネジのようなものを用いていること。接着剤を用いているものはお勧めできません。 8.木板の目が平面状に揃っていれば、ささくれが発生しにくいこと 9.ネジはステンレス製であれば錆びにくく下地面を汚しにくいこと 10.今回の様なマンションのベランダ場合は、歩行頻度が低いので割れの発生しやすい硬い木よりは柔らかさを持った木板の方が有利であること などが選択する場合のポイントになるのではないでしょうか。 ご購入後のメンテナンスは着色防腐剤の色の消失を目途にして、時々塗布されたら良いでしょう。雨風が強く当たらない場合は、2年に一度くらいでよいのではないでしょうか。 上の覆い(屋根のようなもの)がなく雨風に強く曝されるルーフバルコニーのような場合はどうしても木の劣化が早くなります。ご購入後の最初の入梅前の木板が乾燥した時に着色防腐剤の塗布を行い、少なくとも一年に一度くらい(出来れば半年に一度)は繰り返し塗布することで耐久性が大きく伸びるでしょう。 清掃は、時々水を含ませた雑巾を絞ってホコリを拭き取るようにされたらいかがでしょう。 敷き込みに際しましては、植木鉢などの下にウッドデッキを敷き込むと木板が変色しやすいので、樹脂製のスノコ等のほうが良いでしょう。
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- TT250SP
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我が家は一戸建ての2階と3階両方に敷いているのですが、手入れはしてませんねー。 敷く前に床面に「カビ」が生えるのが嫌だったのでコンクリートの防水塗装処理を業者にたのみましたが、掃除はあんまりしません。 たまにめくると、やっぱりゴミとともにデッキの脚がカビてたり、床面に「跡」がついてたりします。 デッキの表面は「自然らしさ」が欲しかったので「塗装」も「上塗り」もしていませんが、「防腐剤」だけは塗りました。(テカテカした木の色は嫌いなんです) 思ったとおり、日光で木材が劣化して変色してますが、「まぁ、仕方ないかぁ」と思ってます。 私もバリアフリーを目指したんですが、いくらスノコ状にしても埃やゴミは入りますよー。 さすがに水が流れ込んでくる事は無いですが、デッキで「跳ねた」雨水がサッシのガラスにあたって汚いのなんの。(3階ですが) 最近は「ブロック状」になった物がありますが、脚は樹脂製の方がよろしい。 木製は腐りやすいし設置面積が広くてカビやすいですから。 ゴムは貼り付くので賃貸だと後で困る。 欠点は寸法の加減で隙間無く敷き詰めるのが難しい。 樹脂製の脚のウッドデッキだと、回転ノコギリがあったら簡単に切れるので便利。 業者に頼むんだったら、排水溝の部分は空けておいてもらった方がいいかも。(ゴミ詰まりやすいから)
うちは一戸建ての2階のベランダですが、ウッドデッキパネルを敷いています。やはり、雰囲気がとってもよくなって、いいですよ。 無精なので、#1に方のようにあまり手入れはしていませんが、すのこ状になっているので、ほこりが入ることはありません。きっとめくってみたら下にほこりが溜まっていることでしょう。ハハハ! うちは、ベランダが広いので、ウッドデッキだけでは雰囲気がでないので、ジョイント人工芝というのを組み合わせて、敷いています。 ウッドデッキは40cm角でも1枚500円~1000円しますが、ジョイントパネル(人工芝)は1枚100円と安く、通気性通水性があるので、ロール状の人工芝のように裏がゴムでべったりするような事も無く、いい感じです。 茶色のウッドデッキとグリーンのジョイント人工芝で色もきれいで、小道のように敷いています。
- seira-z
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こんにちは。うちはマンションのバルコニーにウッドデッキを敷いて3年になります。 敷いて良かった点は、バルコニーが部屋の一部になった様な感覚が得られるところでしょうか。コンクリートむきだしの無味乾燥な視覚が、リビングのフローリングと地続きになったようで開放感や温かみが感じられます。靴も履き替えずにそのまま出入り出来るし、グリーンも栄えます。 デッキの上にベンチも置いたので、夏は外で読書したり子供と一緒に氷を食べたりして楽しんでいます。 面倒なのは、やはりお手入れ。 ほこりやゴミは確かにデッキ下に溜まります。定期的に掃除しないと汚いです。一枚一枚はがして水洗いするので、バルコニーにシンクが付いていないと大変だと思います。 色も禿げますから、一年に一回はウッドデッキ用のペンキで塗りなおしをしています。 友人の数人は掃除の話を聞いただけで敷くのを止めてしまいまいたが、部屋が一つ増えたような木の感触は捨てがたいです。 タイルを敷いているお宅もありますが、冷たく、割れるとおしまいなのでひびが入らないように何も置かないと聞いたことがあります。 好みの問題ですが、お手入れの手間を考えても私は敷いて良かったと思っています。今は後ろにラバーが付いてずれにくいデッキもあるようですね。
お礼
どうもありがとうございます。 メリットは開放感や部屋が広くなるような間隔、デメリットはメンテナンスと掃除のしにくさということですね。
お礼
大変ご丁寧にありがとうございました。しっかりメンテナンスをすれば長持ちしそうだということがわかりました。