鍼灸師の国家試験に落ちた理由を教えてください。
直前期は、問題を解かずひたすら、復習していました。
しかし、問題を解く作業と記憶する作業とは、
違う感じがしました。
落ちた理由が、いまいちわかりません。
鍼灸師の国家試験は、暗記中心のテストで考える問題は、ほとんど出ません。
四択の選択しきで、図や問題文が長い物もなく、合格者数は、全受験者の80パーセントです。
しかし、私は、この試験に落ちました。
勉強法を書くので、そこがまずいか、指摘してくれたら幸いです。
まず、三年間通して、授業をあまりまじめに受けませんでした。
教えかたの旨い先生の授業は、まじめに聞いたのですが、
パワーポイントを使った、スライドの授業は、どうしても眠くなってしまい、眠くなる授業なら・・・と
はじめから聞かなくなっていきました。
わからない授業は、ただ黒板を写しているだけの感じがして、
耐えられなかったのです。それって、皆さんありませんか?
ただ、国家試験の受験勉強は、よくしました。
国試用にまとめたうすい本を、丸暗記したのですが、国家試験の模擬試験では、
点が取れないばかりか、問題文が読みこなせませんでした。
そして、今度は、丸暗記した内容を教科書を見ながら、「理解」をしながら
暗記し直しました。
そうすると、全部暗記できていないのに、模擬試験では、急に点数が上がりました。
正答率35パーセントだったものが、50パーセントまであがりました。
ちなみに、正答率60パーセントで、合格です。
そのまま、同じ勉強のやり方
(小さな単語カードに、覚える事をまとめて、教科書からその内容の理屈も
書いていました。)を続けていました。
授業の定期テストと、国家試験の模擬試験は、日程が近いため、定期試験の勉強もしなくてはならないので
国家試験対策としては、カードを書くことが中心で、記憶する事は
後回しでしたが、理解して覚えたせいか、着実に力はつぃていた感じがします。
国家試験が近づくと、授業は終わりになるので、国試だけの勉強ができます。
一通り、カードは、作っていたので、後はそれを記憶するだけでした。
国家試験1ヶ月前の模擬試験では、合格まで、2点及ばなかったものの
去年、合格まで14点も足りない人も合格したから大丈夫!
と言われていたので、とにかくカードを暗記しました。
国試の結果は、合格まで10点も足りませんでした。
周りの受験生の中では、模擬より成績がアップしてる人が多かったです。
試験受けていて感じたことは、模擬試験と実際の国家試験の問題とは、
問われている知識が違う感じがしました。
あと、直前期に、問題を解かず、ひたすらカードの復習をしていたことが
いけなかったのでしょうか?