サイトやブログの書籍化について
「電車男」の影響でしょうか、このところ個人サイトやブログの書籍化が盛んに行われています。もちろん優れたサイトやブログが書籍化されることは、より幅広い人たちへのアピールや報酬など管理人さんにとってさまざまなメリットがありますが、書籍化によって該当するサイトやブログが閲覧できなくなる場合も多く、こうなると一般の閲覧者にとって書籍化は手放しで喜べません。
そこで、サイトやブログの書籍化について浮かぶいくつかの疑問に、みなさんのご意見をお聞かせください。質問は以下の3点です。
(1)サイトやブログの書籍化と閲覧不可は、実質的な有料化ではないのか?
(2)書籍化によってサイトの利用者にどのようなメリットとデメリットがあるのか?
(3)ネットで無料公開された情報を参考にしたサイトやブログを有料化する場合、道義的な問題はないのか?
(2)と(3)について少し補足します。
まず(2)に関してですが、そもそもサイトやブログをサイトやブログを支えてきたのは、ネットに存在する名も無き多くの来訪者です。ならば、書籍化することでこれまで支えてきた来訪者、そしてこの先サイトを訪問したであろう人たちにどのようなメリットとデメリットがあるのか、という疑問です。
そして(3)に関してですが、たとえば「マンガ嫌韓流」や「コリアンジェノサイダー」のように、さまざまな資料や情報が「無料」で手に入るネットだからこそ生まれたサイトやブログが、書籍という形で「有料」になるのはいいのだろうか、という疑問です。もちろんこれはネットで集めた情報だから価値がない、と言っているわけでも著作権などの法律を問うているわけでもありません。あくまでもこういった場合、道義的に問題はないのかお考えください。
長くなりましたが、さまざまなご回答をよろしくお願いします。
お礼
さっそくありがとうございました。 電話で連絡してもう判りました。