蝿は基本的に栄養源がある場所ならどこでも卵を産みます。
土中はもちろん、腐った植物や死肉、人間や動物の糞
場合によっては昔のドッポン便所の様な
糞と小便が入り混じった水中でも蛆虫は生存可能です。
なので土中から水中までエサがあればどこでも卵を産む可能性はあります。
※ 正確には蝿の種類・蛆虫のタイプにもよるので
水中で生活可能なタイプとそうでないタイプに別れます。
したがって、ぬか床も十分栄養源・エサとして機能する訳で
そこを繁殖の場としてる可能性が無いわけではありません。
水中タイプの蛆虫はお尻の部分に呼吸する管があり
水面に浮いた状態で呼吸出来るため生存可能になります。
そのため、水中にいる蛆虫でも水中にむりやり沈めて
呼吸出来なくすれば当然水中では呼吸できなくなり
蛆虫は死んでしまいます。
それと同じ原理で、もしぬか床に蛆虫が発生したとしても
小まめにぬかの上下をひっくり返し
表面にいる小さな蛆虫を底に持っていくと
場合によっては中で窒息死して繁殖を抑えられるかもしれません。
※ 気分的にそれも嫌ですが・・・
まぁ~栄養源と水分があれば彼らは地中だろうと水中だろうと
全然OKという生き物なので、栄養源を絶つ・水分を絶つ・という方法が出来ない場合はどうしようもありません・・・
栄養源があっても完全に乾燥している場合は繁殖出来ないので
台所付近は出来るだけ乾燥した物だけを置くような心がけをしてみてください。
お礼
蛆虫は水中でも生きているんですね。。 かのようちゅウみたいです。 ぬか床にも生む可能性あるのはいやです。 生ごみは早く捨てるようにします。 どうもありがとうございます。。