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手組みホイールの剛性は後から変えられますか?

ロードバイクのホイールの購入を検討しています。 ホイールはショップに頼んで手組みしてもらう予定です。 今はロングライドが中心なので、それほど剛性の高くない、乗り心地重視のホイールを注文しようと思っています。 ですがゆくゆくはレース出場を考えており、その際はより剛性の高いホイールが必要になりそうです。 そこで質問です。 いったん完成した手組みホイールについて、あとからスポークの張力や太さ、本数を変えることによって剛性を変化させることは可能なのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.2

>あとからスポークの張力 スポークはホイールの中で一番の消耗品です。 通常伸びがでたりしますし、芯が曲がったり引っ張られることで剛性やバランスを確保しているためその位置から大きくずれる(緩めたり、引っ張ったり)とホイールとしてのバランスそのものを崩すおそれがあります。 一定の距離を乗っているものだとよりその傾向が顕著です。 >太さ、 スポークを総取っ替えし、張力を調整することがもっとも妥当な方法だとおもわれます。 >本数を変えることによって ハブとリムの穴数が決まっていますので本数はかえられません。 >剛性を変化させることは可能なのでしょうか? 手組みのホイールはハブ、リム、スポークと単体部品を組むことバランスを調整(単体部品として減ってきていることが悲しい事実ですが)できますのでリムやハブに不具合がない限り、スポークの張り具合により、かなりの範囲でコンフォート性を持たせたり、レース機材としての剛性を持たせる事が可能です。 完組みホイールにはできない利点のひとつですね。

tmwires
質問者

お礼

なるほど、いずれにせよスポークは取り替えることになりそうですね。 ありがとうございました。

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  • suiran2
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回答No.3

私の故意にしている自転車屋さんの話では、剛性を換えることは可能なようです。ただし、スポークテンション調節での可能な幅はあまり大きくないようですが、スポーク交差数を換えたりしまして、組み方そのものを換えることでかなり剛性を換えることが可能なようです。組み方が大きく変われば、一部スポークは新規購入になる可能性がありますが…また、スポークそのものを交換することで大きく変化するようです。そもそもホイールの剛性は、リムそのものではなく、スポークにより剛性が生まれるようですので…。私もシマノのRS80を買おうかと思っていたのですが、「MAVICのオープンプロにシマノのハブで手組みした方が後で調節が利くよ。」と言われ悩んでいます。何かの参考になさってください。

tmwires
質問者

お礼

RS80は私も検討しています。 軽さでいうとRS80なんですが、剛性を変化させられるとなると手組みも捨てがたいですね。ありがとうございました。

  • gsbaka1150
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回答No.1

ロングライドだからといってわざわざ剛性を落として組む必要ってある?キチンとテンション掛けて組んでもらって乗り心地はタイヤの種類や空気圧で調整する方が現実的で効果も判り易いと思うけど?スポークテンション掛けずに剛性落として走ってるとリムが歪んだりスポークが緩んだりするし、若干の張りの違いで効果が判るほどの上級者以外はメリット無いんぢゃないかな。因みに後からスポークの太さは変えられるけど工賃考えたら最初から別に1セット組み直した方が結果安上がりだけど。更にウチの方では一度組んだリムで新しくホイール組む(スポーク全交換なら作業上新規組み立てと同じ)のを断る所もあるから。 ついでに言えばスポーク数はハブもリムも穴数が決まっているので自己責任において変則的に組ませる以外はスポーク数の変更は出来ません。ハブは普通32穴と36穴が一般的で、シマノ上位2機種だと更に24穴と28穴があります。使用するハブの穴数に合わせてリムの穴数を決定しますから、後からスポーク数を変えるという事はハブもリムも交換という事になりますので。

tmwires
質問者

お礼

ありがとうございます。 なるほど、リム穴の数が決まっているから本数の変更はできないのですね。 剛性についてのご意見は勉強になりました。