拉致問題を解決したいなら、さっさと北朝鮮と正常化した方がよくないですか？

質問

拉致問題を解決したいのなら、さっさと北朝鮮と国交を正常化した方がいいと思いませんか？

拉致問題が解決してからでなければ国交を正常化しない、となると、永久に正常化できないような気がします。

なぜなら、北朝鮮が「拉致をしたのはこれだけしかない。あとの人は亡くなったんだ」といっても、それを絶対受け入れないような雰囲気が蔓延しているからです。

どうせまた無理やり難癖をつけ、信用しようとしないように思います。これでは北朝鮮だって誠意を示す気がなくなりますよね。何を言っても信用されないのならば、何を言っても無駄ということになりますから。

お互いを信用し、信頼し合わなければ、物事は何も進みませんよね。まぁ、そういうことを望まない連中もいるんでしょうけれど。

なので、まず国交を正常化し、お互いが自由に行き来できるような状態になれば、色々調べることだってできるので、そうすべきだと思います。

そうしないと、永久に国交正常化できず、ずっと緊張状態が続いてしまうような気がします。これは不幸ですよね。

一部の人間は軍事力を維持したいがために、国交正常化を阻もうとしているとも思います。なぜなら、北朝鮮と国交正常化すれば、防衛費は大幅に削減できてしまいますからね。

とにかく、拉致被害者のためにも一刻も早く、国交を正常化をすべきだと思います。

回答No.5

noname#111050

信用・信頼は不可能です。戦略・駆け引きを持って向かわなければ、独裁者は相手に出来ません。国交正常化しても、北朝鮮で自由に調べることはできませんし、防衛費を削ることはできません。

お礼

信用、信頼がなければ何も進まないと思いますよ。お互いに。

回答No.4

lions-123

＞拉致問題を解決したいなら、さっさと北朝鮮と正常化した方がよくないですか？

　　　　　　　　　　　　　　　　　　↓
ご家族や関係者の辛酸・労苦は想像にあまり、解決には戦争以外の、あらゆる施策や方法を国民の合意形成・支持のもとに実施、一刻も早い解決に当たって欲しい。

しかし、国家犯罪を暴き・全容を調べ、無事に奪還するのは、年月の経過も含め、非常に難しい。
国家という誘拐人質犯に対し、身代金や多大な食糧・機器・資金・技術の要求を呑む、譲歩しても、＜盗人に追い銭＞＜国際テロ国家に軍資金供与＞となり、問題の拡散・助長につながりかねず、国際社会からも共感を得れず糾弾を浴びる事であろう。

その場の一部成果はあっても、それは相手側の解決済み（現状凍結）に同意をする事になり、味をしめた巧妙な再発を誘発したり、体制への損傷を防止、辻褄合わせをされるだけで→全容解明・根本解決（被害者の自由意志による帰還）・再発防止（犯罪人の引渡しや裁判）には決して繋がらない。

気持ちはサッチャー首相（当時）が我が国民がい1人でも侵され危難を受けているならば、どんなに遠く困難な場合でも解決に向かうとフォークランド島に軍艦を派遣した、ペルー日本大使館での人質救出におけるフジモリ大統領（当時）の勇気と陣頭指揮解決を想起します。

翻って、ダッカ事件での超法規的処置と称して、軍資金・犯罪人の釈放・新たな作戦活動の与件を提供した同じ徹を踏むわけには行かない。

我が国の政府＆関係者の底力・真の危機管理・外交コネクション・ネゴシェション能力を国民の意思と合意形成、（家族会の希望や意向を尊重しながら）世論のバックアップによる一貫した姿勢・方針・行動を今こそ期待・要請するのだが・・・。

そこには、相手国の命令・実行者の暴露＆裁きが必須条件である。
年月の経過は、被害者並びに家族の立場＆処遇と国家機密への関連が単純な被害者・人質というだけでなく、個々の方に家族に境遇の差が生じ、状況と事態を複雑に解決を困難に阻む要因ともなっている。

一方で、我が国サイドでも被害者の家族＆関係者の願いとは裏腹に、拉致は無かった、北朝鮮は地上の楽園・理想国家だと喧伝して来た政党やマスコミが数年前までは存在し、国内の世論の分断、交渉＆制裁の矛を鈍らせ時間稼ぎや条件交渉カードとさせて来た汚点・ウイークポイントを獅子身中の虫を抱えている。

これは、北朝鮮への帰還事業を促進し、多勢の悲哀・日本人妻の帰国や自由往来を認めない非人道的国家を容認・犯罪に間接的には加担した事に他ならない。

さらには、拉致・核・ミサイル・不審船・密漁密貿易・偽札や麻薬ｅｔｃと、体制維持・外国援助を担保する為には何でも有りの軍事優先の政治経済社会・情報統制下の戦時体制国家である。

腰の引けた、軍事的なミッションが無い、国内に様々な意見や考えのある（北朝鮮シンパ？まで存在）、政府・政党・マスコミの一挙手一投足までが筒抜けであり、交渉方針や姿勢は丸裸である。
我が国の経済制裁（ムチ）や国交正常化後の経済援助（アメ）は総て見通され、暖簾に腕押し状態であり完全に舐められている。

そんな中で、早期解決を期すには→解決の原点・原則・国民のオーソライズを小泉首相（当時）の訪朝時の
日朝ピョンヤン宣言「拉致・核・ミサイルの包括的解決」「平和有効条約締結無くして経済支援せず」が起点であると思う。

相手が硬軟・恫喝と要請を「拉致問題は解決済み」「日本とは話し合う意味が無い」「日本を火の海にしてやる」に→原理原則・国家主権の侵害・国家犯罪の謝罪と解決を要求という姿勢・信念・気概・正義を見失ったり、曲げて安易な妥協は出来ない、それは決して懸案事項の全容解明＆根本解決には繋がらない。

アメリカの全面支援・6ケ国協議・日朝首脳会談・日韓やその他の拉致被害者家族の連帯・国連や世界的な人権委員会等で、あらゆる機関・機会に情報を開示し、問題解決への協力を呼び掛ける事も必要である。

出来るならば、北朝鮮に良識・世論・人間性があるならば→情報を伝え、解決への協力を呼び掛け、平和と繁栄に飢餓と困窮に世界の支援を得る為にも、反省すべきは反省し、改めるべきは改め、国際社会の一員としての責任と連帯を、主権者である国民の幸福を安寧を醸成する為にも過去の犯罪・裏切りを贖罪し被害者の救済に当たるように呼び掛け続けるしかない。

戦争・軍事ミッションが早期・力による解決とすれば、話し合いや呼び掛けは時間が掛かり、進捗状況も見えずらく、まどろっこしいが、刻限やスピード解決を確約する物ではないが→根本解決と再発防止には他に道・手段・オペレーションは無いと思います。

お礼

拉致被害者のご家族の方たちは高齢なので、早期解決してほしいですね。急がないと、会わずに亡くなってしまう、なんてことになりかねないですからね。

回答No.3

２０１１年 ２月変更（@wwbc）

そもそも日本政府は北朝鮮を敵のまま維持して置くために、拉致問題を前面に出して北朝鮮敵視政策を取っているんですよ。
国交正常化や友好関係を持たないために…です。

なので　国交正常化 → 拉致問題解決　というのは順序が逆です。
拉致問題継続 → 北朝鮮敵視政策　が正解。

こうしている理由は次の２点。
１．米国を日本に引き止め、対中国安全保障体制を維持する。
２．北朝鮮に対し経済協力・賠償金支払いをしないため。（北朝鮮が日本に対し敵対行為をするならば、過去の責任は帳消しとなる）

更に北朝鮮危機を強調することにより自民党政権の維持ができ、米国との強い繋がりを保持できるため自民党政権が維持できる。

これらの目的により北朝鮮に対して拉致問題を前面に押し出しているのであります。
だが、こういう自民党政策に乗っかって拉致被害者を救う会なんかは強気になりすぎてますね。常軌を逸した主張になり始めていると思う、かもしれない。

>お互いを信用し、信頼し合わなければ、物事は何も進みませんよね。
↑
誰を信用するんです？
北朝鮮指導部爆死作戦の北朝鮮軍中佐くらいの人物の爆破技術力でも信頼しておきましょかね。

お礼

米国との関係のためなんですか。本当に最低最悪ですね。拉致被害者のご家族の方が可哀想でなりません。

回答No.2

kawasemi60

朝鮮半島との正常化は日韓基本条約？で解決済みです
韓国が朝鮮半島唯一の合法政府というのが日本と韓国
政府の態度立場です

北朝鮮という地域は韓国政府に対する反乱軍というのが
両国の認識でしょう。朝鮮半島全体に対しての解決金を日本
政府はとっくの昔に韓国に支払い済みです。

北朝鮮と国交するのは韓国との関係悪化を招きます
つまり北朝鮮よりも韓国が良いなら国交は間違いです
◎韓国と国交を断絶して20年ぐらい様子を見るのが一番良い
と思います。拉致問題解決の責任は韓国政府に在る。

お礼

日本の拉致問題の解決の責任が韓国政府にあるんですか？

回答No.1

rikukoro2

まったく思いません。
　日本国内では日本人拉致被害者を大々的に報道しています。
　しかし拉致の人数で言えば韓国の拉致被害者は政府公式で468人です。

　当時韓国はノムヒョン政権で北に対し太陽政策をとってました。
　大々的な食料支援、物資の支援。韓国国内での融和報道
国民同士の行き来も行われ、北には韓国資本の工業団地まで作られました。
　しかし、468人中何名が韓国に帰ってきましたか？
　答えは0人です

　貴方の意見は、そのような事をまったく無視しております。
　韓国はその行為により今では対話路線をやめている現状です。
貴方の意見をそのまま大々的に行って裏切らている現況からみて、北朝鮮と正常化してもまったくの無駄です。

　ちゃんと歴史を勉強しましょう

お礼

敵視政策でうまくいくとは思えませんが。