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天下りは何故無くならない?

 自民党は30年も昔から天下りの根絶を訴えてきたそうですが今でも天下りは無くなりません。今回の選挙でも自民党も民主党も天下りの廃止を訴えていますが、自民党のままで天下りが廃止できるのでしょうか?  天下りが廃止になれば多くの会社や団体で人件費が浮くことになります。その分の雇用も増えます。また天下り団体が無駄に浪費している税金も大幅になくすことが出来ます。  税金の無駄使いをなくすためにも天下りは根絶しないといけません。  皆さんは天下りをどう思われますか?

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  • marakuru
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回答No.11

昔、官僚と呼ばれる人達と仕事をしたことがありますし、天下り先団体(会社含む)との付き合いがありました。 その官僚の人達や団体の役員などは能力(学者的・学力的?)な面で非常に優秀で私の頭ではついていけないほど(宇宙人的)でした。 しかし、経営面ではまさに社会主義的であり、国や会社にとっての利潤利益に関する考え方は問題がありました。つまり、税を安く、サービス力の向上は国民の利益と考えるならば無駄をなくし、効率的な面を向上させるわけですが、官僚はこれができません。 天下り先で税金をもらってサービスをするするなら、この辺を考えますよね。でも、できない、なぜか。 必要に応じて色々な団体があることはいいのですが、アホなお金の使い方や無駄が多いから国民は怒るのです。官僚の全ての人が悪いわけではないのですが、官僚機構の制度設計から見直し、団体の能力給で60歳定年政治家がみて優秀ならば定年延長(政治家を国民がしっかりと選べれば)し、残った連中は一般国民と同様、ハローワーク通い(優秀なら引く手あまた)でいいのでは。

papabeatles
質問者

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 回答ありがとうございます。 私の職場には年度末になるといろいろな天下り団体から大量のポスターや冊子が送られてきます。そしてその多くは残念ですがリサイクルにまわすしかありません。きっと予算を消化しないといけないので日本全国の学校に配っているのだと思いますが、全国の学校に全てポスターを配るといったいいくらの税金がかかるのかと思います。  官僚が多く天下っている団体から徹底的に監査に入って天下りの構図を解消できないモノかと思います。どんな官僚でも結果が出ない人物は平の公務員に落として、ノンキャリアで公務員になった人物でもレポートを出して認められれば官僚に成れるような仕組みが出来ると活性化すると思います。

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  • localtombi
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回答No.6

国Iといっても、優秀というのと悪知恵が働くというのは違います。 優秀であっても、自己保身のために器用に仕組みを作る人間には役立ってもらう価値はありません。 国Iは何も、特権でも何でもありません。 頭のよさを悪知恵に利用するような官僚は、とっとと退場してもらいましょう。 民間と同じく60まで働き、あるいは早期退職するならば同条件でハローワークなり、新聞や就職誌の求人なりで探せばよいのです。 さて、そこで問題になるのは退職勧奨です。そして大元の問題は年功序列で階級が上がる仕組みです。 能力で差を設けないですから、同年次入省ならば同じ階級の者ばかりが省内にあふれます。 ですが、更に上に出世できるのはほんの一握り・・・ この解決策というか、官僚の出世不満解消策が「天下り」なのです。 ですから、完全能力制と60歳定年制は必須です。

papabeatles
質問者

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 どこの会社も同じだと思いますが、同期で入った全ての社員に同じチャンスが与えられますが、定年するとき年収では大きな差があります。公務員も同じシステムを採用することは決して難しいことではありません。自分の才能を正しく評価されていないと感じれば自分からどんどん転職していきます。議員になった官僚もいますし(片山さつき)起業した人物もいます。(村上世彰)東大をトップで卒業するような人物ばかりですから民間起業からヘッドハンティグもあり得ることでしょう。  天下りという言葉が無くなると良いですね。 回答ありがとうございました。

回答No.5

30年も前から根絶しようとしてきても無理なら今回も無理じゃん。自民がいい政策作ったなんていってるけど、どうせまた同じ事を繰り返すだけでしょう。

papabeatles
質問者

お礼

 おっしゃるとおり自民党では絶対にムリだと思いますが、はたして民主党なら出来るのでしょうか?  回答ありがとうございました。

  • AUGUUUAAA
  • ベストアンサー率17% (73/412)
回答No.4

天下りをなくす前に、「早期退職の強制」をなくさないとなりません。 現在は、(キャリアの場合)同期入省の人が次官になるまでに、残りの人は退職することになっています。ですから、定年まで勤められるキャリアは次官だけです。  この慣行をやめると、その代わり、給料の高い、老公務員を定年まで置いておかないとならないし、若手の昇進も遅れてしまいます。 この辺が難しいところです。   それから、民主党は、天下りに使われている法人などをつぶしていくことを考えるでしょう。  現在でも、公務員が在職中関係があった会社に就職することは、2年間(だったと思います)就職することはできませんが、2年以上たって、転職するのは、職業選択の自由から言ってもどの党でも、規制は難しいでしょう。

papabeatles
質問者

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 一般の地方公務員はキャリアもノンキャリアも関係なく採用されます。その中で実力があり努力した人物はどんどん出世していき、私のように平で定年を迎える公務員もいます。多くの会社でも新入社員の中で誰が出世して社長になるか平で定年を迎えるか分からないと思います。  官僚でも実力がある人物は選挙に出たり自分で起業したりするでしょうからそんな心配はしなくても良いのでは無いでしょうか?  キャリア・ノンキャリアの枠を取り払ってノンキャリアでも努力すれば出世できる道を造れば行政は活性化すると思います。  回答ありがとうございました。

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.3

補足しますと  No1の言うとおり、官僚は優秀なんです。  ですので退職後、人材を活用する意味では『天下り』はいいのです。 問題として、それに付随する『利権』です  その点、自民の利権だけそぎ落とす『再雇用の一元管理』という政策は優秀です。  要は利権さえからまず、税金の無駄遣いさえなければいいのですからねw  

papabeatles
質問者

お礼

 再度の回答ありがとうございます。 雇用の一元化はすでにハローワークで民間では完成しております。  もと官僚がそのスキルを持ってハローワークに登録すれば再就職も難しいとは思えません。現実に医者や看護婦等の資格を持っていれば仕事はいくらでも見つかります。

  • rikukoro2
  • ベストアンサー率21% (1316/6195)
回答No.2

 天下りとは言い換えれれば『転職』です。 各官庁にコネのある役人を再雇用し、口利きをしてもらい利便を図ってもらいます。  ですが、転職を完全に禁止する訳にも行きません。公務員は再就職禁止にするわけにも行きません。  そこで自民党がしているのは再就職の一元管理、あっせんです。 例えば農林水産省の元官僚の就職先を農林水産以外の触手に限定していまうのです。  これはは雇用するほうもコネが利用できませんので、天下り役人を雇用する意味をなくしてしまおおうってのが考えです。  これだと広域の意味では『天下り』は残りますが、無駄に消費している税金の消費は抑えられます。  対する民主案は、官僚が退職した場合は国が全員再雇用するって案です。これだと天下りはなくなりますが、その役人を一生国が面倒を見ることなので無駄な税金の額は増えます >自民党のままで天下りが廃止できるのでしょうか?  自民党の権力が反公務員である清和会主導で行われるなら税金の無駄遣いは自然と消えるでしょう  しかし、民主等に政権が写れば、天下りはなくなりますが、別の名前を変えた、しかももっと天下りよりたちの悪いものがはびこります >皆さんは天下りをどう思われますか?  国民の多くは『天下り』ということは悪いと分かってはいるのです。しかし、そのために規制をしようとする自民に対し悪口を並び立て・・・公務員天国を目指す民主党を応援するのですから、馬鹿としかいいようがありませんね  自民公明推薦でマスコミに叩かれまくった   大阪府橋下知事が公務員給与の削減、外郭団体の廃止などで黒字に転換  http://www.47news.jp/CN/200902/CN2009021001000266.html  民主・社民推薦でマスコミが、橋下と比較して褒めちぎった   大阪市平松市長(大阪毎日放送:元アナウンサー)が財政赤字  http://www.asahi.com/politics/update/0716/OSK200907160061.html  天下りを根絶しないといけないことは国民もわかっています。   (日本国民は愚かではありません)  しかし、役人天国を作ろうとする民主を応援し、天下り規制の反自民行動は間違ってますね   (この所、日本国民は賢くはないですね)

papabeatles
質問者

お礼

 優秀な人物が転職して再就職することはとても良いことだと思います。本当に官僚が優秀ならハローワークにもと官僚として登録すれば管理職の人材に悩む企業からいくらでも採用があると思います。  しかし一部のゼネコンを除いて官僚が一般企業に再就職することはほとんどありません。  外郭団体なども天下りでなく内部の優秀な人材を登用することで活性化して経営が効率化すると思います。  例えば日銀など優秀な人材ばかりでしょうから経済に関しては官僚よりもずっと専門的知識を持っている人物がいくらでもいると思います。  官僚も次官に成れなければ退職して天下るとのルールが無ければ役所は大きく効率化すると思います。  回答ありがとうございました。

回答No.1

天下りは賛成です。 天下りをしているのは国家公務員I種(国I)の方々です。 国Iのかたは極めて優秀な方です。 高級取りの民間企業も欲しがる人たちです。 法律などもこの人たちが考えます。 ただ、給料が安いです。激務です。 天下りを容認しても高級取りの民間企業で働くより給料が安いです。 これだけだったら、民間企業の方で働きたくないですか? だから、私は国Iの質を高めるために、天下りを容認して、高級を与えても良いことだと思います。 むしろ、天下りを禁止して国Iの方の質が下がる(高級取りの民間企業に流出する)ほうが問題じゃないのでしょうか?

papabeatles
質問者

お礼

 国家公務員I種(国I)の試験が難しいことも優秀な人物であることもよく分かります。  中には通産省官僚を辞めて起業した人もいます。(村上ファンドの村上世彰)  しかし、ゼネコンなどの一部の職種をのぞいて一般企業の役員や社長になった人物はいないと思います。  優秀な人物ならどんどん企業が引き抜いて重役に据えれば良いと思いますが実際は天下りの行き先は特殊法人や業界団体でしかありません。  特殊法人も全てが無駄な存在だとは思いませんが、何十年も特殊法人で仕事をしてきた真面目で優秀な人物を特殊法人の役員に据えればその法人も利益を上げて効率的に運営することができると思います。  「官僚たちの夏」を読んでいると主人公は次官まで出世しましたが退職後は自分で事務所を開いて経営コンサルタントや後援会や文筆業をしています。優秀な人物なら天下りでなく多くの民間企業からスカウトに来ると思いますがそうでは無いようです。  回答ありがとうございました。