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ソフトバンク第2世代終了に関して教えてください。
2010年3月31日を以って、ソフトバンクは第2世代携帯電話サービスを終了する旨のハガキや封書、メールなどを貰っていますが、一つ疑問があります。 こういった風にキャリアが勝手にサービスを終了してしまう事に対して何か法律的に問題はないのでしょうか? 問題がないのであれば、何故問題がないのか詳しく教えて頂きたいです。 上記以外にも、オプションサービスなどが時々勝手に終了されたりしてますので、ずっと気になってました。 宜しくお願いします。
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携帯電話もそうですが、一般にこのようなサービスを受けるときは、最初に契約書(申込書)にサインして契約を結びます。 このような契約書がある限り、事業者は契約したサービスを提供する義務が生じ、勝手に中断することはできません。 どうしても中断したいときは、充分な周知期間を置き、ユーザに充分に周知してから中断するのが一般的です。 NTTの場合は、「ユニバーサルサービス」、つまり全国津々浦々まで均質なサービスを提供することを義務付けられているので、そのサービスを受け続けることを希望するユーザが一人でもいれば、中断することはできません。 例えば、20年ほど前に一世を風靡した「ポケベル」が去年くらいまで存続していたことを知ってました? 病院の待合室などで根強い需要があったとのことで、私の知人が「ポケベルターミネーターだ」といって、全国の病院を説得に飛び回っていました。 NTT以外の事業者にはここまでの義務はありませんが、ソフトバンクの第2世代携帯電話サービスについては、No.1のように、政府の方針に従ってのことであり、2年以上の周知期間を置いて、ユーザの一人一人に何度も手紙まで出しているので、問題はないといえるでしょう。 その他のサービスについても同様ですが、充分な周知もなく勝手に止めていたとしたら問題です。 どうしても止めて欲しくないなら、署名運動をするなり、訴訟を起こすなりすれば、いくらあの会社でも少しは考えるでしょう。 例えば、以前にADSLの約款を勝手に変更しようとして2ちゃんねるで騒がれ、すぐに撤回したこともありますし。
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- Bitoon
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電波は有限という事で 政府が電波行政として管理しています。 つまり携帯電話各社は電波利用の免許が国から与えられています。 ソフトバンクの 2G廃止は既に決定して 来年 3月終了です。 2Gで使っている 1.6GHzの電波は国に返され 3Gで使っている 2GHzだけになる予定です。 ドコモも 2Gの電波 800MHzを返納すると言っていますが ユーザーが多い為に 実施時期の決定は まだです。 AUが使っている 800MHzもいずれは返納するのでしょうが 未だに発表がありません。 テレビの地上アナログ放送も廃止ですね。 高い周波数の UHF電波を使うデジタル放送で 国民にテレビの買い替えの負担を強いています。 これまた政府の決定です。 どちらも電波の有効利用を考えての政策ですので 何れは国民に利益をもたらすと 政府は発表しています。 国、政府、政治家、官僚は国民の為に働いていますので 次期衆議院選挙で自分の利益になる、自分の意見を代弁してくれる政治家を選ぶのが宜しいかと思います。