セラミックは、広義でには無機化合物でできたものです。
たとえば、磁器、陶器、ガラス、石や一般的にセラミッスの名前を冠しているものアルミナ(酸化アルミニウム)、ジルコニア(酸化ジルコニウム)の焼結体(粉末の材料を高温で焼き固めたもの)などです。特に前者と後者を区別する時には、前者をOld Ceramics後者をNew Ceramicsと呼びます。因みに宝石等もセラミックスです。
ステン(サビ)レス(無い)は、金属です。
主なものは、鉄にNi(ニッケル)やCr(クロム)を添加した合金があります。添加元素や添加割合により色々な種類あり。一般的なものとしては、安いスプーンやフォーク等に使われています(高価なものは銀等が使用されている場合が)。
アレルギー反応(かぶれ等)を気にしているのなら、実際にそのものを身に付けて見ないと判らない可能性が多々あります。(開示させているスペック上では判らない微量成分に反応することもあるため)
”できるだけ金属を使わないようにしようと思っています。”とのことですが、純金や一部のTi(チタン)合金等は化学的に安定でアレルギー反応が起こる可能性は少ないと思います。(そのため、入れ歯や人工骨として医療で用いられることあり)