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車外からエンジンを掛けて、バックした車に轢かれた事故
この間、ニュースで 母親がエアコンをかけようと車外からエンジンをかけ、 バックした車に2歳の子供が轢かれて死亡したという事故を見ました。 我が家にも2歳の子供が居るので、他人事ではないなと想うのですが、 どうすればこのような事故になるのでしょうか? 私の車はMT車で、クラッチを踏まないとエンジンは掛かりません。 旧式のMT車ではクラッチを踏まなくてもエンジンは掛かりますが、 サイドブレーキは引いてありますよね? 引いてあれば動きませんよね? 引いて無くても、ギアがバックに入っていたらエンストしませんか? AT車はあまり運転したことがないのですが、ブレーキを踏まないとエンジンは掛からない気がしました。 それにPに入ってないとキーが抜けない?というのも聞いた気がします。 どちらにしろ、サイドブレーキが掛かっていれば動きませんよね? 改造などしてあったのでしょうか? 教えてください。
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- debukuro
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サイドブレーキを使わずにバックギアで駐車する人がよくいますね サイドブレーキはそれほど強くはないのでバックだと動き出します ニュートラルであること サイドブレーキがかかっていること これらを確認して運転席に着席してエンジンを起動する これ基本ですよね
- sayapama
- ベストアンサー率37% (3925/10438)
旧式のMT車に、リモートエンジンスターターを取り付けていて、駐車時にミッションをバックに入れていた事による事故でしょうね。 旧式のMT車ならクラッチを踏んでいなくても、エンジンスターターでエンジンが掛かります。 車の特性として、前進のローよりも、バックギアの方が進む力(トルク力)は上なんです。ですので、ぬかるみ等にはまってしまった際には、ローよりもバックの方が脱出しやすい時もあるのです。 また旧式のMT車の場合は、エンジンを掛けようとしてセルモーターを回しただけで、例えエンジンが掛からなくてもギアがローまたはバックに入っていれば、その方向に車は動き出します。 踏切内で急にエンジンが止まってしまった際には、この特性を利用して、例えエンジンが掛からなくてもバッテリーでセルモーターを回す事により車を動かして、踏切内から脱出する事が出来ると教本にも載っています。 サイドブレーキについては、他の回答者の方も記載されていますが、例え掛かっていたとしても、バックギアに入れていてセルモーターを回した際の駆動力の方が上ですので、大なり小なり車は動いてしまいます。 運転者が車の特性を知らなかった事による、痛ましい事故ですね。
- 5gatu2009
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こんにちは そのニュースは知りませんが 私も、つい先日ドキッとしました。 平らなところでサイドブレーキを引き忘れていて オートマで P(パーキングポジション)には、なっていたのですが、 たまたま、子供を後部シートに先に乗せてシートベルトをかけるため 暑いので先に車外からエンジンをかけました。 すると後ろに動いちゃったんです。 まあ、大した距離では無かったのですが え~っ!! とパニックになりました。 冷静に考えてみると 平らに見えても、水はけを考えて傾斜はつけてあった。 そこにまっすぐ停めた。 MT車の構造からもエンジンがかかるときは ニュートラルの状態になるのかな??? AT車ではP以外の所ではエンジンかかりませんよね。 だからRに入っていた訳は無いのです。 良くわかんないけど、 エンジンは座席にきちんと座ってかけた方が間違いは無さそうです。 普段から子供には、車のすぐ近く特に後ろには近付くな!とは 言っていますが、自分の家の車なら警戒していないもの。 特に自宅ではそうでしょう。 親としても気をつけたいですね。
- gadovoa
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(1)サイドブレーキはその特性上引いた力に比例してブレーキ圧力が増していくので女性が引いた力では弱い場合が多いです。 (2)MTのガソリン車であればエンジンをかけ一クランク回りさえすればエンジンが惰性でかかります。またエアコンが入っていればエンジン回転が上がるのでとても危険です。 (3)先ほど言ったようにサイドブレーキは絶対ではありません。引き方が甘ければ当然動き出します。動かさないようにMT車であればバック若しくはローギアに普通に入れます。(入れない人もいますが坂道沿いに住んでいる人は必ず入れていると思われます。) 例として私の知り合いがエンジンスターターのボタンを押した瞬間に車が動き出し家の壁に激突しドアを一枚全損させました。原因はMT車でNに入れてなかったこと、R状態でもエンジンがかかるようになっていたこと、サイドブレーキが甘かったことです。 こうならないためにも車の知識を増やす必要があります。車の特性をよく理解すれば起こらなかったかもしれませんね。 もしうっかり不注意的な事故ならなおさら子供を車内に入れてから動かす等の対策を日ごろから取る必要があったと思います。
お礼
そういえば、少しゆるい坂道に停めた車が無人で海に突っ込んだとか聞きます。 エンジンがかかってなくても、サイドはあまり過信してはいけないということでしょうか 私は坂道に停車する機会がほとんど無いので、ローかバックに入れるなんていうことは失念していました。 坂道では気をつけたいと思います。
>旧式のMT車ではクラッチを踏まなくてもエンジンは掛かりますが、 とても簡単な改造で以前と同じ様にクラッチを踏まなくてもエンジンがかかるように出来ます。 >サイドブレーキは引いてありますよね? >引いてあれば動きませんよね? >引いて無くても、ギアがバックに入っていたらエンストしませんか? そうとは限りません。 サイドブレーキの力は、多少の坂道で車を停止させていける程度の力しかありません。 1速やバックなどの状態であれば、セルの力で難なく動きますし、エンジンがかかればアイドリングでも十分走って行く事は可能です。 ATに関しては、元々ギヤの選択が出来ませんので、こういう事故は起こらないというのが一般的な話です。 ただし、イモビライザーなどの装置も迂回してエンジンを掛けるような無理な方法を行っていれば、ギヤがNやPでなくてもエンジンが掛かるような改造をしていれば、マニュアルと同じ様に、動いていってしまう可能性はあります。
お礼
>簡単な改造で以前と同じ様にクラッチを踏まなくてもエンジンがかかる なんのためにクラッチを踏んでエンジンを掛けると思ってるのでしょうかね… サイドブレーキとはそんなに弱いのですか… 私も少しゆるいときがあるので、しっかりサイドを引きたいと思います。 また、過信しすぎないように気をつけます。 >ATに関しては、元々ギヤの選択が出来ませんので では今回はMT車で起こった事故と、ほぼ断定してもいいのですか? 私はMT車なので気をつけたいと思います。
- santana-3
- ベストアンサー率27% (3891/13901)
そのニュースは知らないので予測で言えば。 1・昔のMT車であった。 2・サイドブレーキを掛けていなかった。 3・ギアをバックに入れてあった。 (真冬の寒冷地ならこの様な{2と3}駐車の仕方は普通) (今の季節なら、単にアホ) 以上の状態で、リモコンでエンジンを始動した瞬間、セルモーターの動力で電気自動車状態で動いてしまった。 まあ不注意とリモコン装置の安全装置の不備が重なった事が原因だと思います。
お礼
ニュースソースはこちらです。 http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/090719/dst0907192306036-n1.htm テレビでも報道されていました。 1年に1度くらいはこういう事故が起こりますよね。 寒冷地でサイドを引かずバックにいれるのはなんとなく知っていました。 しかし、真夏ですし、場所は茨城。 とても雪国とは思えません^^; セルモーターの動力というのは侮ってはいけないのですか? それほどの動力なのでしょうか…
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お礼
ニュースソースはこちらです http://sankei.jp.msn.com/affairs/disaster/090719/dst0907192306036-n1.htm AT車はほとんど運転しないので、構造がよくわかりません。 と言っても、MT車の構造もよくわかりませんが… 最近のMT車はクラッチを踏まないとエンジンが掛からないというのは覚えています。 しかし、夫の乗っていた初代ワゴンR、MT車はクラッチ無しでエンジンが掛かる構造でした。 かと言って、車外からエンジンなど掛けませんでしたけど^^; 車の問題ではなくて、意識の問題ですね。