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彼の仕事が不安です

遠距離で付き合って1年半になる彼がいます。 彼(25)、私(26)です。 彼が古い友達に誘われて、新しい仕事を始めるようです。 下請けの小さな自営業らしく、"新しい形態の仕事"になるらしいです。 彼もまだ半信半疑で友人の話を聞いているそうですが、 『このままでは俺の人生も知れたものだから』と、 半分はやる気になっているようです。 彼自身も突っ込んだ話はこれからするようなのですが、 多分、人を数人雇うことにはなりそうだ、ということを言っています。 私はそれを聞いて、変な儲け話なのではと一抹の不安を感じます。 というのも、彼はその友人とは18の頃から疎遠になっていたのに、 『信頼できる人間にしか話さないから』と話を振ってきたそうなのです。 不安はもう一つあります。それは彼自身のことなのですが、 彼は高校中退で整備士を経験した後は、辞めて車で派手に遊んでおり、 その後は昨年5月頃までほぼニート状態で過ごしていました。 その間、彼は自分の将来に関して悩んでいたようですが、 (高校中退なので、なかなか就職できない事を悩んでいたのだと思います) 特に何か勉強をし始めるといったことはありませんでした。 彼に経営の知識や勘が備わっているようには……思えません。 彼との結婚の話が出ているわけではないので、 『一生に一度くらい何かに挑戦してみたい』と言う彼を、 精一杯応援するつもりですが、 『最悪の事態になった時のことを頭に思い浮かべておいて。  失敗したら借金だらけになるかもしれない。  ○○とはずっと一緒に居たいけど、借金まみれの男とは付き合っちゃダメだからね』 などと言われると、不安が倍増してしまいます。 どちらかというと成功するより、失敗して最悪のケースに陥ることのほうが容易に想像できるのです。 彼の挑戦を応援せねば……と思うものの、 『借金まみれになって首が回らなくなったら、ぱっとどこかから飛び降りればいいよ』 なんて、そう軽く言えてしまう彼を前にすると、 止めなくてはという想いのほうが強くなってしまうのです。 私は彼女として、彼にどうしてあげたらいいのでしょうか。 何も出来る事は無いのでしょうか。 お付き合いしている方が起業した、自営業をしているなど、 そういった経験のある方から忌憚のないご回答を頂きたいです。 よろしくお願いします。

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回答No.2

先にご回答されている方のいうように私も思います。 でも、彼への言い方が難しいですよね。 やると決めてしまうと、考えってなかなか方向転換が難しいものですから。 あなたが言うように、経営の知識は必要なものですが、基本自体を知ることだけなら本を読めばわかると思います。 たとえば、企業に何が必要なのか。資本金や、事業内容、手続き、責任の有無。責任を誰が負うのかは、共同で事業をやる場合一番ネックになることだと思います。 ちょっとだらだらコピペになりますが・・ 『例えば株式会社の設立時や新株発行時に株式を取得して株主になろうとする場合、その者は会社に対してその発行価額を払い込む。その後、その会社が多額の負債を抱えて倒産した場合でも株主は会社の債務について責任を負わない(支払う義務がない)。株主は株式を得る対価として支払った金額を失うことになるが、それ以上の損失を迫られることはない。これを間接責任という。上で説明してきた有限責任は同時に間接責任でもある(間接有限責任)。 これに対して合名会社の社員や合資会社の無限責任社員・有限責任社員は、会社の債務について会社財産をもってしても完済できなかった場合には自己の財産をその弁済に充てることを迫られる。これを間接責任と対比して直接責任という。無限責任社員と有限責任社員とは、責任を負うべき額に文字通り限度があるかないかという点で違いがある。株式会社の株主や合同会社の社員が間接有限責任を負うに過ぎないのに対し、合資会社の有限責任社員は、直接有限責任を負っているのである。ただし、会社に対し出資を履行していれば、その価額の分については間接責任となる。』 つまり立場によって、金銭的な責任の範囲や有無は変わってきます。 (株式会社が倒産しても、社員は責任を負いませんよね) また、事業内容をひとつみても、誰をターゲットにした事業なのか。利益はどのくらいでるのか。借金をするなら返済計画はどうか。事業自体が、どこか公共の日本政策金融公庫だとか、中小企業基本融資制度などから融資を受けているならかなり安心度は高いでしょうし。 こういう内容を、もっと簡単に書いてくれてある本は大きな本屋さんに たくさん並んでいると思います。 「起業」「株式会社・合資会社」などのキーワードで初心者向けの本を、立ち読みでもいいので読んでみてはいかがでしょうか。 知らないことほど怖いことはありません。 逆に少しでも知っていれば、備えられることはあります。 会社の制度から入るのがとっつきにくいのであれば、若い人向けの「カフェを始める本」とかでも、資本金や収支計画、起業の大変さなどは載っています。 こういう本を読んでおけば、彼氏に話の中でつっこめることはたくさんあると思うし、ただ「不安」で彼氏と話をするより冷静に話し合えると思います。それに、本当に起業するのか、ただお金を巻き上げるだけの詐欺もあるし心配です。 話の種に、ちょっと立ち読みするくらいでも絶対違ってきます! がんばってくださいね。

rokomokoxx
質問者

お礼

気になりますよね、『信頼できる人間』という言葉が……。 疎遠になってるのに信頼もなにも、とツッコミたくなります。 金銭的な責任の範囲、ですか。 載せて頂いた文章を読む限り、彼が持ちかけられている話は、 『失敗した時に借金を背負う可能性のあるもの』なので、 無限責任か有限責任社員かのどちらかに当たる仕事でありそうです。 私もこの際なので、起業に関する本を読んでみようと思います。 ちょうど公共労働安定所に臨時職員として勤めているので、 何か有用な情報が、会社にもたくさんあるかもしれません。 その上で彼と話し、危ない種類の仕事かどうか見極めていきたいと思います。 回答ありがとうございました!

その他の回答 (3)

  • ymkk36
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回答No.4

まず、彼がしようとしている仕事の内容がどのようなものなのか把握する事が大事ですね。 「新しい形態の仕事」というのがひっかかりますが、 どのような仕事でも、軌道にのるまではそれなりの資金が必要になります。 無一文からの起業だと金融機関からの借金になるでしょう。 今のご時世ではなかなか融資は難しいと思います。 彼の年齢から、何か新しい事に挑戦したいという気持ちは理解できますが、 安易に借金だらけになったら、飛び降りれば良いという考えは無謀です。 ただこれをすれば必ず儲かるという仕事はありません。 起業にはリスクがあります。 やってみる価値のある仕事ならば、一度やってみるのも良い人生経験になるかもしれません。 その時はズルズル借金をしてしまうのではなく、上限幾らまでと決め、 必ず返せる金額までとしておきましょう。 それ以上になってしまうと、生きる事に前向きにならなくなる可能性があります。 貴女の出来る事は、精神的な支えのみではないでしょうか? 反対するだけはなく、貴女がいかに心配しているか話されてどうでしょうか。

rokomokoxx
質問者

お礼

そうですね、私も起業するという話自体は嫌いではないのです。 例えば、私の友人の一人は将来、漫画喫茶を開きたいと言っており、 そのために現在資金集めをしつつ、様々な勉強をしている意欲的な人がいます。 そういう勉強熱心な人は、起業していけると思うのです。 しかし、そうなんです。 彼は安易すぎて、『飛び降りればいい』『別れればいい』 『その時になったら考える』など、破滅的な考え方が多いのです。 そうですね、心配していることを伝えてみようと思います。 彼は私が『彼と別れることになる』ということのみを心配していると 思っている様子なので……。 回答ありがとうございました!

noname#119957
noname#119957
回答No.3

多分そのような仕事はあなたのいうとおりと思います。 もちろん、あなたは、お金を出資すべきではありません。

rokomokoxx
質問者

お礼

回答を頂く度に、彼が持ちかけられている話が危険である確率が、 どんどん上がっている気がします……。 私が出資する話は上がっていませんので、そこは大丈夫なのですが、 彼が変な事に巻き込まれないように、よく話し合おうと思います。 私は彼が以前話していたように、 大型2種の免許を生かしてバスの運転手になって欲しいです。 この業界も大変厳しいと聞いてはいますが、 変な起業話よりは確実であると思うのです。 彼もそれを目指すと言っていたので、今回の話は驚いてしまっています。 回答ありがとうございました!

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回答No.1

法人起業している経営者です(小さい会社ですがw)。 "新しい形態の仕事" 『信頼できる人間にしか話さないから』 生い立ちを踏まえても、これはとても怪しいですね。 万一詐欺ではなかったとしても、詐欺まがいの業務かもしれませんし、 全うな業務内容でもこんな言い草では上手く行かないと思います。 (大事なことですが、「ぱっとどこかから飛び降りればいいよ」なんて 軽く言う人に成功はありませんし、銀行もお金は貸してくれませんw) まずは事業計画書を見せてもらうのが一番でしょう。無いなら論外です。 明らかに怪しいと思った場合は。念のため資金関係のことを聞いて、さらに 内容を抜粋して意見を伺うのが一番ですね。

rokomokoxx
質問者

お礼

やはり、そこが気になりますよね。 私も詐欺まがいの業務の常套句としてよく使われる言葉で、 とても気になっているんです。 私も起業に関する知識は0ですが、 しかし経営者というのは、listedさんの仰るとおりに、 物事を軽く捉えがちな人には本当に無理だと思うのです。 事業計画書ですか、なるほど…… 彼にそういったものを友人から見せてもらっているのかどうか、 聞いてみることにします。 回答ありがとうございました。