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子供のジンマシン

突然、子供(小学生)が 夜中にかゆがり、朝、体中に赤いまだらな湿疹ができていました。もしやと思い皮膚科に行ったら、ジンマシンといわれアレルギー治療剤を処方されました。  塗り薬も希望しましたが、縫ってもすぐに治らないといわれ、仕方なく子供がかゆがるのでかわいそうなため、薬局でノンステロイド剤を購入しました。  2日たちましたが、出ては消え、また違うところに出たりの繰り返しです。  病院の先生もはっきり原因もわからず、疲れだろうとしか言ってくれず、よくわからずとても不安です。  いったいいつまで繰り返すのでしょうか? いろいろわかる方教えて下さい・  

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  • kentaulus
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回答No.1

特に背中に多いのでしたら、発汗による肌荒れか、 ダニの糞のアレルギーかもしれません。 その場合、 お風呂上りにベビーパウダーを塗ってください。 布団とシーツ類は丸洗い(布団はできれば一度、ドライクリーニングで) 畳やベッド、カーペット、クッションは念入りに掃除機をかけてください。 (1秒につき1cmくらいの速度で掃除機をかける。1分で60cm) 無くても良いなら、夏の間はカーペットを取り除いてください。 カーペットやクッションの中、布団の中はダニの棲家です。 木の床は、掃除機の後、搾った濡れ雑巾で拭き掃除してください。 掃除中は換気をして、飛んでいるホコリ(ダニの死骸)を外へ。 天気の良い日は、黒のゴミ袋に夏ふとんを入れ、 手で押して空気を抜きテープで密閉し(真空はダメ)、 直射日光に4~6時間当ててください。 袋の内部が日光で温められ60度を越すと、シラミやダニが死にます。 乾燥機は乾燥時間が短いので効果は少ないです。(しないよりは良いです) この後、掃除機を念入りにかけてください。 肌着、パジャマは木綿の物を。 パジャマは毎日交換、洗濯してください。 洗剤は肌荒れを起こしにくい物を選んで使ってください。 肌が乾燥している、カサカサに荒れている場合は、 ベビーオイルを薄く塗ってください。 あまり強く肌を洗うと荒れるので、石鹸を使うのは2日に1回程度でも良いです。 汗だけ流してください。 また、石鹸やシャンプーを使った後は、きれいに洗い流してください。 汗と石鹸、シャンプーがくっつき、化学変化を起こして肌荒れになる場合もあります。 手作りの豆腐屋さんか、スーパーで「にがり(液)」を買い、 きれいな洗面器にきれいなお湯を入れ、にがりを5滴ほど溶かします。 風呂上りにシャワーのお湯で石鹸や垢を洗い流した後、 薄めたにがり液をきれいなタオルに染込ませ、全身を拭きます。 (薄めたにがり液を全身に塗ってください。) 毎朝の、肌の冷水摩擦も肌を強くします。 ここでも薄めたにがり液を使うと良いです。 海水浴も良いです。(天然ニガリは海水から食塩を取った残りです。) にがりには肌を強くする(肌荒れを防ぐ)効果があります。 (海辺に住む子供は、アトピーになりにくいそうです。) 食事で、海魚(特に小魚)、貝、海草、 ココア、または、ミロを与えてください。 亜鉛が多く含まれており、痛んだ肌の修復に効果があります。 アレルギーが無ければ牛乳と一緒に食べると効果的です。 (お母さんには肌荒れ予防、肌の老化予防効果があります。) ただし、海草は1日につき1人小皿1杯まで。(幼児用お茶碗1杯) (海草に多いヨウ素の取りすぎは副作用が出るため) http://www.cocoa-malt.nestle.co.jp/milo/products/index.htm また、赤黄紫野菜、うなぎ、レバー、牛乳にはビタミンA 緑白野菜、果物にはビタミンC 植物油(1人につき、毎日大さじ1杯)にはビタミンE 青魚、魚卵(いくら、すじこ、からすみ など)のDHA、EPA これらも肌荒れ予防に効果があります。 (お母さんには肌のシミ、シワ予防効果があります) ビタミンCは熱に弱く、簡単に壊れます。 なるべく生で食べてください。 (ただし、O-157などの食中毒を起こす可能性もあるので、  野菜は葉の1枚1枚を水道水でよく洗ってください。  または熱水に15秒くぐらせる。) 野菜炒めなどは短時間で仕上げてください。 ただし、アクの多いほうれん草は、茹でてしっかりと灰汁抜きしてください。 ビタミンCには他の栄養素の吸収率を高める作用があります。 できれば、3食で野菜、または、果物を食べてください。 ちなみに、私は栄養士です。