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ディヴァイディングNetworkの修理の方法を教えて

アンプのヒューズ切れの修理をしていまして、修理完了しましたら、接続した2wayのSPの音が小さくなるという故障が起こってしまいました。他のSPにつなぐと本来の音量になりますので、勘違いではないと思います。高音低音間のバランスは正しく出ていますので、ディヴァイディングネットワークでの不具合ではないかと思います。自分で修理したいのですが、どこをどうチェックすればいいでしょうか。テスター使用と半田付けまではできます。ディヴァイディングネットワークはアルテックのNF-500Aです。 よろしくお願いいたします。

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回答No.1

はじめまして♪ スピーカー側のネットワークでよろしいでしょうか? ネットワークの無人に異常が出た場合、低域か高域側のどちらかの音に異常が出るのが一般的です。 高低のバランスは良いのに、音量が小さいといった現象は、私も初耳です。 どこかの接続ミスなどとかではないでしょうか? また、ステレオ環境でしたら、左右とも同じ症状が出るのも不思議かと思います。 型番から500Hzクロスのネットワークかと思います。 回路的にはコイルとコンデンサーの値が同じ部品で代用できます。  音質を考慮すると、コイルは太い線で空芯タイプ、コンデンサーは有名どころがオススメですが、ご予算に応じてといったところでしょうか。 アルテックやWE等のヴィンテージ品では、オリジナルパーツにこだわる片も多いようですので、安くは無いのですが、それなりの専門店で修理も可能かと思います。 それにしても 音量だけ小さくなるなんて、不思議な現象です。ネットワーク回路以前の接続部かと想像いたしますよ。   もしかしてネットワークの入力部にマッチングトランスとかが有り、そこがトラブル、、、、 うーん マッチングトランス受けのネットワークなんて、聞いたことが無いですしね、、、 ネットワークを分解する前に、他の部分をもう一度疑ってみては如何でしょうか? 思いつくまま書き込み、アドバイスになるか 不安ですが、、、、

elegantia
質問者

お礼

 ありがとうございます。基本的な知識がないものですから、通人/達人の方の意見はとても参考になります。まだSP箱をあけてないのですが、そういう実情であれば、あけてからまず、接続部の確認をしては音出し、また先の確認をしては音出し、というふうにして進めてみます。  今は試しに鳴らしてみようとつないで、本来の音量が出ていることを確認できたサブSPがつながっていますが、再びメインのSPにつなぎ変えたら何の問題もなく本来の音量でなってくれる、ということも期待できそうですね。  なお、アンプとディヴァイディングネットワークの間には何も接続してありません。本来の音量が105デシベルの音圧で鳴っている場合と比べると、70デシベルぐらいにしかなっていないという実感です。

elegantia
質問者

補足

今しがた、メインのSPにつなぎ換えました。本来の音量で音が出ました。そのときによって反応が違うというのが、電気の謎ですね。

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