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穴の開いた歯の治療について
以前、穴の開いた奥歯の治療に行き先生にも説明したのですが先生は問診しただけでとくに治療はなく、 助手による歯石をとる作業だけでその日は終りました。 翌日も同じことをするのでおかしいと思いその助手に言ったところ、 その助手がセメントで埋めるだけで終ったのですが数日もすると そのセメントがとれてしまいました。 完全におかしいと思い他の歯科に行き、 最終的にきちんと銀歯を入れていただきました。 でももう片方の奥歯も穴が開いてしまいまた治療したいのですが 他県に引っ越したためその良い方の歯科にももう行けません。 こちらでまた良い歯科を探さないといけないのですが 前者の歯科のようにセメントで埋めるくらいしかできないような 歯科に当たってしまったら時間もお金も無駄になります。 普通、穴の開いた歯の治療というのは どちらが正しいのでしょうか? 穴を埋めてくださいと言うだけではダメなのでしょうか?><
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- sizensika
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私達の歯の噛む力は50キロ近く有り動きながら磨り減りながら時間を掛け体全体でバランスを取りながら生えてきます。噛み合わせの不調和があると神様が造った完璧な歯でさえ虫歯に成ります。原因をそのままにしてただ詰めたのではまた問題を起こします。歯医者でなく助手がやったという事も問題でしょうし、セメントが取れない様にする保持形態の問題もあるかもしれません。歯は歯の根の先の針の穴の様な細い所から血液その他が供給される為、非常に弱い組織ですので無理に削れば歯を痛めるかもしれません。そういう意味では歯も気持ちを聞きながら出来るだけ悪いところを取り、セメントを詰め、中から二次象牙質の出来るのを待つてというのは歯に優しい方法だと思います。金属を詰める為に麻酔をして歯を大きく削れば歯を痛めるかもしれませんし、噛み合わせや体のバランスが変わるかもしれませんし、時間をかけて問題を起こすかもしれません。ですからどちらが良いとも単純にはいえません。 参考: 歯科医療等に伴う噛み合わせの不調和が原因で頭痛、肩こり、腰痛その他様々な事が起こります。私達の歯は時間を掛け体全体でバランスを取りながら生えてきます。歯科医療は自然の時間的変化に比べ大きな変化を与えますので体が付いて行けず、バランスを崩し上記の様な事が起こる事がありますので、治療は噛み合わせを変えない様に、最小限に少しずつ体を馴染ませながら行わなければ成りません。また虫歯になったら歯医者に行き詰めて貰うのが当たり前と多くの方は思っていると思いますが、某国で学校に歯科室を作り子供達の歯をせっせと詰めたら返って虫歯が増えてしまったと言う報告もありますし、歯医者に行けば行くほど歯が駄目になると言う統計も出ています。 歯を削って痛いと言う事は 「それ以上削ると駄目に成っちゃうよ」と言う歯の命の叫び声です。 麻酔で歯を黙らせればいくらでも削れます。歯を殺す事など簡単な事です。神経を取れば神経の管に膿を持つ様に成るかも知れません。 神経を取れば枯れ木と同じで歯がもろく折れやすくなります。 被せる為に大きく削れば自分の歯はどんどん無くなります。 被せれば自然の歯と固さが違う為、今度は骨が減り歯周病に成ります。 入れたものに噛み合わせの不調和があれば相対する歯が駄目になったり 噛み合わせが不安定になり歯も体も時間を掛けて駄目になります。 歯科治療は歯の、体の気持ちに耳を傾けながら 掛け替えのない歯を大切にし、体のバランスを崩さない様に 慎重に行う事が必要です。 歯科医療所詮偽物、最小限一度に治療しない事が大切。 歯の堅さ、形全てに意味があります。 車に純正部品が良いように歯も自然が一番です。