日本の強襲揚陸艦、その用途
小野寺元防衛大臣の在職当時から防衛省が強襲揚陸艦の配備を検討してましたが、米国海軍のワスプ級強襲揚陸艦辺りが導入の目安らしく、調査費も計上され同級のマキンアイランドを視察してました。
もし導入されれば排水量は海上自衛隊最大級になると思われます。
日本の場合、強襲揚陸艦というのは必ずしも敵前上陸を目的とする艦船とは限らず、ヘリコプター並びに固定翼機(例としてF35B等)を搭載する軽空母の位置づけになると思われ、目的に応じ適宜艦載機を変更する使用法が求められます。
簡単に言えば既存のひゅうが型(13,950t)、いずも型(19,500t)に次ぐ全通飛行甲板を備える新型護衛艦の位置づけです。(ちなみにワスプ級は28,233t)
この日本の強襲揚陸艦(軽空母)の目的・用途はどのようなものと考えますか。
以上、導入されればの話ですが、導入する意義はありますよね。(ちなみに海上自衛隊には『空母』に対する憧れがあるようです)
お礼
あんな巨体がマッハ12とは…回答ありがとうございました。