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AthlonのIPCとPentiumMのIPC

 Athlonは、PentiumMが発売される前からIPCを導入しており、Pentium4より高速だと(もちろん他に多くの要素はありますが)感じていました。   しかしPentiumMと比較して、ノートではパフォーマンスが劣るように思います。そこで、 1、基本的なアーキテクチャの違いがどこにあって、このような差が出ているのでしょうか? 2、 どうしてAthlonのFSBは333Mhzが上限になっているのでしょうか?インテルがこの秋発売するチップセットでは最低800Mhzをサポートするようですが、それと比較すると、どうしてもAthlonが見劣りします。  安価な面と工夫しだいでは高性能を引き出せるように思っていますので、残念に思います。 3、 Athlon用のVIAチップセットは、サウンドカードとの相性が悪いようですが、最近のKT400などでは解消されたのでしょうか?  以前はApolloのチップセットと周辺機器用インターフェースとの間の相性問題が騒がれましたが、最近では無くなったのでしょうか? 4、 Athlon用マザーボードでは、Pentium4用マザーと比較してSATAがサポートされていないようですが、何か原因があるのでしょうか?  また、Pentium4用のスプリングデールのように、将来SATAをサポートするチップセットが発売される可能性はあるのでしょうか? 5、 また、同様にAthlon用チップセットでは、将来PCIエクスプレスやDDR2をサポートするようになるのでしょうか?  たくさんで申し訳ありませんが、省電力・高性能・適切価格のCPUをこれから自作で取り入れたいと考えていますので、もし情報をキャッチされておられれば、教えて下さい。

みんなの回答

noname#5179
noname#5179
回答No.2

将来のことに関しては、結構変わりますので、以下のニュースサイトなどを参考にしてください。 後藤弘茂のWeekly海外ニュース(毎週URL変わります。) http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2003/0327/kaigai01.htm MYCOM PC WEB - Benchmark Lab. http://pcweb.mycom.co.jp/benchmarklab/ SEPTOR http://www.septor.net/ NewsX http://cvnweb.bai.ne.jp/~km/ TOm's hardware http://www.tomshardware.com/index.html これらのサイトの過去のニュースをみて調べるのが今回の質問にたいする的確な回答をえる一番の手段だと思いますよ。

MCP
質問者

お礼

 失礼、Babiasの詳細の記事ではなく、Athlonの詳細な記事の誤りでした。

MCP
質問者

補足

いろいろ調べてくださって、有難う御座いました。  Baniasの分岐予測やパイプラインの記事は読んでいましたが、その詳細な記事が無かったので、判断に迷っていました。  DDR2やSATAなどは、まだまだ新しい技術のようで、AMD・他チップセットを製造している各社とも、ロードマップを発表していないようなので、もし専門家の方でご存知だったらと思って質問をしました。  そして、相性問題については、検索サイトでいろいろ探してみたのですが、どうも見つかっていませんでした。  これからも、いろいろ探してみます。

noname#5179
noname#5179
回答No.1

アーキテクチャは、ぜんぜん違います。 アーキテクチャは検索すればいくつでもみつかると思いますよ。 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0919/kaigai01.htm http://pc.watch.impress.co.jp/docs/2002/0305/kaigai01.htm http://www.zdnet.co.jp/news/0209/11/nj00_baniasmicro.html 適当に知りたいCPUと、「アーキテクチャ」で検索。 多すぎたら、追加で「パイプライン」とか、「分岐予測」とかを入れて検索。 CPU名は、コードネームの方が見つかりやすいので、 http://pc.watch.impress.co.jp/docs/article/intel/codename.htm などを使って調べる。 2、それ以上のFSBは現在必要ないから。 INTELのFSB800MHzは、今年の初夏です。これも実際のクロックは、たしか1/4だったはず。それを4倍に利用していたと思います。ですから、単純にFSBだけみて、比較するのはどうかと思います。 このあたりもWEBで検索するのが良いと思います。MYCOMや、IMPRESSで特集されていたりします。 また、FSBが単純に高いだけで良いわけではありません。他のパーツの速度にあわせたFSBが必要です。 Barton400MHz FSBは、今年中にでますから、それで一応は同じですね。 うーん、実際の速度さえ速ければFSBなんてどうでも良いと思うのですが、、、、 3に関しては、以前はAthlonに限らず、intel向けVIA製チップセットでも同様の問題がありました。最近は、マザーボードにオンボードサウンドとなっているので、それとの相性はおこらないでしょう。相性なんて、どんなマザーボードでも、起こりうると思いますよ。INTELの将来出るチップセットが相性が非常に頻繁に起こる可能性もありますし、これは、予測できないですね。 4、まだそんなものが必要ないから。HDDが出揃ってないのに付けても無駄です。 また、INTELの現在のチップセットはまだSATAはサポートしていません。別の会社のチップをマザーボードメーカーが載せただけでしょう。たとえば、Promise「PDC20376」とか。 http://www.septor.net/specs/intel/845.html 将来的にはどちらのチップセットもサポートするでしょう。市場にSATAのHDDが豊富になるころには。 INTELは次のチップセットでサポートするようですね。

MCP
質問者

お礼

 他に書くところが無いので、ここで失礼します。Athlonのベンチマーク過去ログを見ましたが、結局同周波数のPentium4と比較するとAthlonに軍配が上がりますが、周波数やFSBやL2キャッシュを上げてきているIntelと比較すると、どうもAMDに不利な状況のようです。  これからコアを刷新して64bitで勝負してゆくようですが、これもL2キャッシュがDothanほど増やされない限り,またアーキテクチャそのものが改革されない限り、省電力をAthlonに求めるのは難しいという結論に達しました。  AV関係のソフトとの相性問題も含めて考えますと、これからIntelが省電力機能をどこまでデスクトップ用CPU に持たせるかが問題のようですので、あまり慌てず行く末を見守ってゆき、機会があればM/Bを購入しようと思います。  ご協力有難う御座いました。HP、参考になりました。

MCP
質問者

補足

いろいろ調べてくださって、有難う御座いました。  Baniasの分岐予測やパイプラインの記事は読んでいましたが、しかしAthlonに関する詳細な記事が無かったので、判断に迷っていました。  DDR2やSATAなどは、まだまだ新しい技術のようで、AMD・他チップセットを製造している各社とも、ロードマップを発表していないようなので、もし専門家の方でご存知だったらと思って質問をしました。  そして、相性問題については、検索サイトでいろいろ探してみたのですが、どうも見つかっていませんでした。  これからも、いろいろ探してみます。  Athlonについては、IPCの関係がありますので、クロック数だけでは計れないようですね。今まではPentium4のクロック数との比較で表示してきたようですが。  前に、ベースクロックがそれほど上がっていないから、体感速度は上がらないという書き込みを見ましたが、店頭で触ってみて、やはり700Mhz~1Ghz上がれば、明らかに処理速度は増しているように感じていました。  ただ、それもDDRのデュアルがサポートされ、ATAが133になってからのことで、それまではメモリの周波数やHDDの回転数・マザーとのデーター転送速度などがからんでいて、クロック数が多少変わっても、さほど体感速度が速くなったようには感じなかったのは確かです。  AthlonのFSBを気にしていますのは、メモリの周波数、メモリサイズ、HDDの性能、IDEの転送速度などで、ほとんど同等の部品を使っているのに、ノートPCでAthlonものよりPentiumM搭載機種の方が、はるかに速く感じました(VAIO-Z)。  Pnetium4Mと比較すると、スピードステップの関係があったのかも知れませんが、これは同等の周波数(もちろんAthlonはAMDがみなしで主張している周波数)なら、やはりAthlonの体感速度が速いように感じていましたので。  そこで、将来性を考えるとき、もしAthlonのボトルネックがFSBやバス規格・チップセットの性能によるものではなく、Athlonの設計に問題があるのなら、Intel製CPUから変更しても、あまり意味が無いのではと懸念していたのです。  サウンドボードとの相性問題については、最近の記事でそのようなものを見ていましたので、はっきりと具体的なサウンドボードのメーカー・型番とチップセットの名称が分かれば、大いに参考になると思ったのですが…。  もちろんオンボードの機能を利用すれば、問題は無いのかもしてませんが、この部分については知識を増やしたいと思いました。  DDR2やSATA対応のHDDやメモリ・チップセットは、まだまだこれから発売になる事は知っていましたが、来年になると備えていて当然の機能になるように感じていましたので、もしAthlonやチップセットのロードマップが分かれば、いつマザーを購入すれば、来年1年くらいは新機能を追及できるのかが知りたいと思いました。  いずれにしても、Baniasのアーキテクチャは、あくまでもノート専用とするようです。そしてデスクトップではCPUを中心として、高電圧・高周波数になるように予想する向きが多いので、もしそれに乗っていたら電気代が高くついて仕方が無いように思っています。  Tejasで予想されていますように、5Ghzというような化け物CPUをIntelは考えているようですし、FSBも1Ghz、イーサネットも1Gbpsなど、ますます電気代を食うような方向に行きそうに思います。  Athlonにこだわるのもそのためで、どうせIntelもノートでBaniasで省電力に手を付けたんだから、デスクトップでも似たようなアークテクチャでCPUやチップセットを開発してくれれば良いのですが、デスクノート用のPentium4、3Ghzも考えているようですので、手放しでは喜んでいられないように思っています。  IntelのICH6採用チップセットよりも、先取りで有名なSiSのチップセットで省電力・高機能のAThlon、そしてプラス最新機能という来年に向けての夢は、カナエられそうなんでしょうかねえ?

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