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妊娠と花粉症
現在1歳の子供の母です。今年も花粉症に悩まされています。花粉症の薬を飲みたいのですが、もう一人くらいは赤ちゃんが欲しいのです。妊娠しても安心できる花粉症の薬ってありますか?薬を飲まないと、どれだけ防衛策をこうじても、自宅から一歩も出かけられないほどです。誰か助けてください。
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- windetanosi
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薬ではないですが、鼻スチーム療法(薬を使わない)がいいですよ。 『鼻スチーム療法』は、厚労省の調査データでは、花粉症に【効果有り 46%)】となっていて、おおよそ2人に1人は効果を感じているので、有用性があるといえます。 厚生労働省の民間医療についての調査結果 http://www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/kenkou/ryumachi/okamoto.html 一般的に鼻に疾患がある方は繊毛機能の低下が考えられるので、 鼻スチーム療法に使う『細霧吸入器』は生理的食塩水を使った方がいいです。 生理的食塩水は自宅で簡単に作れます。 生理的食塩水は、浸透圧の関係で身体にやさしいこと、繊毛機能が向上することがいわれています。繊毛機能が向上すると鼻中の自浄活性も活発化が促進されます。 医学部の研究成果にも鼻粘膜粘液繊毛機能に対する生理的食塩水の有意性が記されています。 参考:三重大学医学部の論文 http://miuse.mie-u.ac.jp/handle/10076/3136
- shoyosi
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妊娠時期によって、影響が異なります。妊娠28―50日の薬の影響が最も強い時期は、症状のきついときだけ点鼻薬とか温熱療法にしてください。下記URL参照。
とにかく予防が大事です。花粉は室内にはほとんどないので、できるだけ外出を避け、外出をする時には、マスクやゴーグルなどで花粉の進入を防ぎましょう。妊娠中の薬物の使用は、できるだけ避ける方が無難なのですが、点鼻薬などの局所スプレーなら比較的安全性が高いと考えられています。 妊娠する可能性のある人は、あらかじめ減感作療法を受けて症状を軽くしておくなど、できるだけ前もって予防しておくほうが良いでしょう。 また季節性のアレルギー性鼻炎である花粉症もレーザー治療によって症状を軽くすることが出来ます。その他妊娠中・授乳中で薬の使えない方、薬の副作用の出やすい方、薬を使いたくない方にもおすすめします。治療に伴う痛みがほとんど有りません。 この治療の詳細は下記のページをご覧下さい。