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30代女性の医療保険について
33歳女性、終身医療保険の加入についての相談です。 現在、加入している保険は、親がかけてくれていたもので もうすぐ契約が満了する為、安い保険に自分で入ろうと思っています。 2年前に卵巣脳腫と診断され、入院・手術をしました。 現在加入中の保険会社は再加入が可能との事ですが死亡保障や 返戻金もあるタイプなので既往症アリですが できれば他の保険に入りたいと思います。 ちなみに今は 「太陽生命 ひまわりけんこうプランレディー10年」 5日以上の入院で、5日目から\3000(女性疾病+\6,000) 手術給付金4.5万~18万 満期返戻金60万 死亡保障360万~720万 なぜか同じような内容で 保険料\6,743×2口加入しています。 選ぶ基準が定まっていませんが 希望は出来るだけ保険料が安く、死亡保障なしで 入院したときにひとりでも困らないようにしたいです。 今考えているのはオリックス生命保険の「CURE」という商品で 基本プラン(入院日額1万円) 保険料 3,460円 私の年齢で何か不足している点はありますか? あるいはもっと安い商品をご存知でしょうか? 誕生日が来る前にと思いますが 保険の検討が始めてで、アドバイスをいただければと思います。 宜しくお願い致します。
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NO4です。 例えば、ソニー生命の総合医療保険120日型。 保険期間・払込期間65歳まで。 入院日額5000円(初期入院特約あり)+特定疾病200万円。 月払保険料 3395円。(もっと安いところがあるかもしれませんが) 女性疾病だからといって他の病気と比べて医療費が高額になる、 ということはありませんので、女性疾病特約は付けません。 ガンの場合は、入院しないと給付が受けられない入院日額を増やすより、 特定疾病特約で一時金を受け取ることで、入院以外の通院や薬代などの 治療費にあてることができます。
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- rokutaro36
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No.3です。 「今」を乗り切るためならば、県民共済(都道府県民共済)がお勧めです。 現役世代の保障なので、高齢になってからの保障が弱いのが難点ですが、今を乗り切るための保障ならば、コストパフォーマンスも良い。 ただし、共済側が卵巣のう腫をどのように判断されるのかは、わかりません。 普通の保険会社と判断基準がちょっと違うので…… 保険会社をどのように見るのかは、単純ではないので、素人の方には厳しい面があると思います。 格付けは、実は、ほとんどの保険会社がA以上です。 もともとが長期保障をする会社なので、長期安定でなければ、そもそも会社として成り立たないからです。 なので、あまり役に立ちません。 ソルベンシーマージン比率ですが、これが曲者です。 200以上が安定と言われていますが、昨年破綻した大和生命は500以上ありました。 というのは、直前の決算を発表していなかったので、素人の方にはわからない。 後になって計算すると、80ぐらいだったことがわかりますが、その決算の公表をしなかったのですから…… となると、決算の公表をしないというのは、重大な疑惑があると思って良いです。 ソルベンシーマージン比率を算出するとき、価格変動準備金、危険準備金という2つの数字があります。これは決算で公表されます。 この数字を取り崩すことで、意図的にソルベンシーマージン比率を保つことができます。 そもそもこの2つは、予想外のことが起きた時の準備金なので、そのようなことをすることは当然であり、違法でも何でもありません。 しかし、価格変動準備金や危険準備金が大幅に減少すれば、これ以上の予想外の出来事には対応できない……ということになります。 なので、決算で、そのような数字の推移をみることは重要なのです。 ゼロ水準 これは、為替や株の価格変動で、プラスマイナス・ゼロになる株価、為替の水準のことです。 例えば、株価のゼロ水準が1万円の会社があれば、日経平均が1万円を割っていれば、評価損があり、一万円以上ならば評価益があるということになります。 規模 会社の規模が大きければ安心かというと、そう単純なものではありませんが、それでも一つの基準となります。 ちなみに総資産で見れば、トップの日本生命は48兆円、下位の会社では100億円程度。 桁違い……という言葉では不十分なほど規模が違います。 金融危機 今回の金融危機の影響は、会社によって、大小さまざまです。 経済新聞などを読んでいれば、どの会社に影響が大きかったのか、わかります。 一般の方が、日頃からこのような情報を集める、関心を持つというのは、無理な相談です。 なので、そのような相談ができる方を日頃から探しておくことをお勧めします。
お礼
引き続きのご回答、ありがとうございます。 県民共済を調べてみました。 確かにリーズナブルで入りやすいと感じましたが ひとり高齢になったときのことを考えるともう少し 長い目で考える保険を探してみようかと思いました。 保険会社を見極めるのは難しいのですね。 特定の保険会社の方ですと自社商品を薦めると思いますし どのような人に相談したらよいかアテがありませんが ぜひそういう方を探してみたいと思います。
- number73
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終身型の医療保険は、費用対効果が非常に薄い商品だということを 分かっていますか? 費用は保険料、効果は保険金、です。 例えば、あなた様が検討されているCUREを、 仮に50年払ったと計算してください。 200万円を超えますね。 CUREは1入院60日の医療保険なので、 3回以上60日入院をしてはじめて、 払った保険料と同額の保障を得ることができます。 また、原因が同じまたは関連性の高い病気で、 180日以内に入院した場合は、すべて合算して1入院とみなされますので、 原因の異なる病気で60日以上の入院を3回以上する可能性が あるのかどうか、よく考えてください。 私なら、医療保険に200万円も払うのであれば、 老後に向けて貯金をすることを勧めます。 特に、今の若い世代の老後の医療制度や年金制度は、 今以上に良くなるとは考えられないので。 医療保険は貯金ができるまでのつなぎとし、 65歳以降の入院は、医療保険ではなく貯めた貯金を使うことを考えます。 医療保険に払う200万円は、 入院してはじめて保険金としての効果があります。 (効果があるといっても、数十万円程度) しかし貯めたお金は、入院以外の治療費(通院や薬代など)に使えます。 医療保険に入っていても、一生涯、入院しないかもしれませんしね。 具体的な提案としては、今の保険料のうち、 3000円程度の保険料で65歳までの医療保険+特定疾病特約。 のこり1万円は65歳まで貯金(自信があれば運用)。 これで65歳までは医療保険はありますし、 65歳以降は400万円近い現金を手元に残せます。 65歳以降の病気やケガは、医療保険ではなく、貯めた400万円で対応します。
補足
回答ありがとうございます。 具体的なシュミレーションをして下さり、とても わかりやすかったです。 ちなみに現在加入していた10年の保険は、入院給付金はありましたが 貯蓄していた方がお得だという計算になりました。 (家族が払ったお金なので、私の貯蓄ではありませんが・・) 終身型が安いのにつられていましたがご提案の内容に とても興味を持っています。 価格ドットコムで、 3000円程度の保険料で65歳までの医療保険+特定疾病特約 というものを探そうとしたのですが、みつかりませんでした。 該当の保険をご存知でしたら教えていただけないでしょうか?
- rokutaro36
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2年前に卵巣脳腫と診断され、入院・手術をされたとのこと…… 細かい話ですが、「脳腫」ではなくて「嚢腫」です。 脳腫といえば、脳腫瘍を連想させるので、注意してください。 一般的には、「のう腫」と「のう」をひらがなで書きます。 告知書を書くときに、注意してください。 卵巣のう腫は、良性疾患であり、手術をして卵巣を摘出してしまえば、当たり前ですが、二度とかからない病気なので、保険審査も比較的軽い疾患です。 医療保険を考えるときの基本は…… 医療費をどうするか、です。 (1)主として預貯金から支払うので、医療保険は補助的でよい。 (2)主として医療保険でカバーしたい。 2つのうち、どちらの考えに近いですか? 良い・悪いではなく、どちらの考え方をするかによって、選ぶ保険が違うのです。 (1)ならば、一回の入院限度日数60日、入院給付金日額5千円でも良いでしょう。 それよりも、預貯金を増やす方策の方が重要です。 (2)ならば、長期入院となれば経済的なリスクも増大するので、一回の入院限度日数は120日以上、できれば180日以上欲しいところです。 ちなみに、65歳以上の脳卒中の平均入院日数は110日を超えています。 また、一回の入院給付金日額も高い方が良いですが、こちらは保険料も比例して上がるので、バランスを考える必要があります。 保険料ではなくて、必要な保障を先に考えてください。 いざと言うときに、思っていたことと違っていたと思っても、後の祭りです。 また、保険を選ぶときには、会社も気にしてください。 多くの方が商品を選ぶときに、メーカーや生産地などを気にされるのに、何十万も払う保険会社について、ほとんどご存じない方が多いのは不思議ですらあります。 高くてもブランド商品を買うか、それとも、無名の会社でも安い商品を買うのか、それは価値観の問題です。 保険は、何十年もの保障をする商品ですから、会社について知っておくべきだと思うのです。 ご参考になれば、幸いです。
お礼
回答ありがとうございます。 病気が治ってから、「のう腫」の表記のことを すっかり忘れていました。書く際は気をつけたいと思います。 また比較的軽い疾患と聞き、少し安心することができました。 現在は、貯金がなかなか出来ない環境なので (2)が希望です。 もし長期入院となれば、保険で対応したいと思っていますが 具体的に必要な保障を検討出来ていないと感じました。 とにかく払えない保険料に設定してしまうと生活できないので 金額の設定が先にきていました。 とにかく保険についてもう少し勉強が必要なようです。 会社については、どういった観点から気にするべきか ??ですが、格付けなどを参考にしてみたいと思いました。 アドバイスありがとうございました。
- harukawamo
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こんにちは。 某保険会社でFAをしております。 まず、2年前の卵巣脳腫は完治してますか?他社の保険に再加入する際に完治証明書(お医者様から病気が完治している事を診断書に書いてもらう)が必要になると思います。この完治証明書を出してもらっても、医療保険に新規で加入できるかは五分五分です。引き受け不可の可能性があります。(保険会社も色々なので絶対とは言えないのですが、後3年は新規での保険加入は難しいと思います。) 入院日額は最低1万円は準備して頂きたいです。プラスアルファでがんや成人病、女性疾病等の特約でもう1万円多めに出るようなかたちだとさらに安心だと思います。 まだ独身なのでしょうか?死亡保障はいらないとお考えの様ですが、死亡保障には「高度障害」の保険金も隠れています。つまり、もし貴女様が事故や病気で下半身麻痺や失明などをした場合、死亡保険金と同額が受け取れます。なので、出来ましたら死亡保障も備えられたらよいと思います。 保険は万一の時に貴女様を助けてくれる商品です。万一の時に不十分では本末転倒ですよね。 仕事上保険金のお手続きをさせて頂いて思う事は、この国はまだまだ自己責任、自助努力で万一に備えなくてはいけない国だという事です。本来ならばもっと福祉が充実していて、万一の事があったら国が助けてくれるはずです。でも、この国では怪我や病気で障害が残った際に生活苦になる人が多いです。自分達でかけていた保険に救われている人が本当に多いのです。 保険はとても大事な商品です。でも、保険料が高くて生活苦になるのもおかしな話です。出来ましたら一度保険会社の方にきちんと相談されることをお勧めします。 最後に、貴女様に保険をかけて下さっていたご両親は、とても素晴らしいと思います。もし可能ならご両親から今の保険を引き継がれたら如何でしょうか?
お礼
退院後、病院には一度も行っておらず (昨年の健康診断では問題ありませんでしたが) 身体の調子から再発の可能性はあると思います。 自分の過去の病気をあまくみていました。 他の保険会社に加入するのは大変難しいことなのですね。 完治証明書というものがあるのを初めて知りました。 卵巣脳腫の通院の時も普通の予約が3ケ月待ちでしたので すぐには発行していただけない状態です。 死亡保障に高度障害の保険金という意味合いがあることも 初めて知りました。とても勉強になりました。 私には、母と病気の伯母しか家族がいませんので 二人がいなくなれば、ひとりきりです。 それを考えると死亡保障も考えるべきかもしれません。 ただ万が一の時は、自発的に生きることをあきらめることも 考えていましたがそれすら出来ないときが怖いです。 月額13,000円の保険料は、 奨学金の返済が手一杯で貯蓄のない私には厳しい金額です。 保険をかけていた母に感謝しなくてはなりませんね。 ひとまず、現在の保険会社の方に相談してみようと思います。 アドバイスを頂いて、保険の見方が変わりました。 とても重要な商品という認識がありませんでしたので・・・。 貴重なご意見ありがとうございました。
- sakuyourin
- ベストアンサー率26% (4/15)
一番の問題は既往症有りという点です。新たに加入出来るか確認した方がいいですよ。 保険料が割増になったり、審査に通らない場合もあると思います。
お礼
既往症を甘くみていました。 回答下さいましてありがとうございました。
お礼
引き続きの回答、ありがとうございます。 ソニー生命のページでは商品や価格がよくわからなかったので メールで問い合わせしています。 入院日額よりは一時金に重きをおいた方が いいと感じましたので、ぜひ検討したいと思います。