※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:『トレロ・カモミロ』がゼッキーノ・ドーロで優勝したという誤記の謎)
『トレロ・カモミロ』がゼッキーノ・ドーロで優勝したという誤記の謎
このQ&Aのポイント
NHK『みんなのうた』のテキストに誤記があることが判明。
『トレロ・カモミロ』は実際にはゼッキーノ・ドーロ音楽祭ではなく、『Quarantaquattro gatti』が優勝曲。
誤記の原因は不明。NHK側の単なるミスとは考えにくい。
『トレロ・カモミロ』がゼッキーノ・ドーロで優勝したという誤記の謎
日本でも紹介されたゼッキーノ・ドーロの曲『トレロ・カモミロ』と『四十四匹のねこ』に関する些細な質問です。
小耳に挟んだところによると、NHK『みんなのうた』の1975年のテキストには、
「『トレロ・カモミロ』は1968年のゼッキーノ・ドーロ音楽祭で優勝した曲」
と記してあるそうですが、私がZdOの公式サイトで確認したところ、
同年の優勝曲は『Quarantaquattro gatti』(すなわち『四十四匹のねこ』)であることがわかりました。
一部サイト様がたがこのNHKの情報をそのまま引用しているらしく、
ネット上では『トレロ・カモミロ』を同年の優勝曲としている記事が散見されます。
NHKのテキストにこのような誤記がなされた原因は何であると考えられるでしょうか。
「優勝曲はどの歌か」という記録は容易に調べられるはずなので、NHK側の単なるミスとも考えにくいのです。
どちらの歌も良い歌ですし、個人的にはいずれも好きなんですけれどね。
話は飛びますが、1976年春のZdOの優勝曲が『てるてるぼうず』であるとしている文章を見たことがあります。
これも立派な誤記ですが、これは日本で発売されたレコードのジャケットに表記してあるのが由来と推定できます。
誤りであっても「優勝」とすれば売れると考えたレコード会社の打算でしょう、とは私の想像です。
もの凄く回答が付きにくいことが予想されますが、回答を待っております。
お礼
ご回答ありがとうございます。 もしかすると「NHKの単なるミスプリントなのかもしれない」という気がしてきました。 ZdOの楽曲そのものは、記録がどうであれどれも魅力的で楽しいものばかりなのですが、 記録は記録で正しく記述しておくべきであると考えて質問をした次第です。 『黒猫のタンゴ』は「入賞曲」と記されているのですね。これは初耳でした。 昨年の第51回からは賞の種類が大幅に増えましたが、賞とは関係なしにどの歌も楽しいですよね。 どうして日本ではZdOの楽曲が紹介されなくなってしまったのか不思議なくらいです。 ところで、蛇足ですが >日本でもこのようなコンテストがあるといいですね。 私は本心を言うと、むしろ日本では開催しないほうが良いんじゃないかな、というより、日本では無理だろう、と思っています。 まず5日間もの開催日程に日本の放送局や主催元が耐えられるであろうか、という懸念がひとつ。2日間でも「長過ぎる」と周囲から批判されそうです。 また私は、最近の日本は「子供のための歌」と「子供っぽい歌」との区別がつけられていないのではないか、という危惧の念も持っています。 良い子供向けの歌は日本にも数多いのですが。 (ここは余談ですので読み流していただいて結構です。)