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背景をぼやかすには・・・
手前のもをはっきり 奥のものをぼやかして撮るのは 一眼レフデジカメじゃないとできないのでしょうか? (奥の物と手前のものの距離は近いとして。) 例えば↓みたいな感じです。 http://www.orange-flower.jp/r_cosme1/wax15.html サイバーショット DSC-W220を使っています。 宜しくお願いします。
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#3です。 難しいコトバばかりでは確かに分かりにくいかもしれません。手元にあるコンパクトデジカメで撮影してみました。#3に転載した作例写真と比較してみてください。 使用カメラ=キヤノンIXY DIGITAL 910IS 4.6-17.3mm F2.8-5.8 デジタルマクロモード、ISO80相当 焦点距離5mm、絞りF2.8、シャッター速度1/25秒 やはりバックがうまくボケてくれませんね。遠近感も今一つで、自然な感じがしない。ただ、この程度にはボカせるというのは、私にとっても一つの発見でした。ちなみに手前の被写体からカメラまでは5cmほど、奥のカップまでは15cmくらいでした。どうぞご参考に
お礼
15cm離すとそんな感じですか・・・。 先ほど色々やっていて、30cmほど離すと 理想的なボケかただったのですが・・・ 15cmの距離で、そのくらいぼかすってのは このカメラでは不可能のようですね・・ ありがとうございました。
- bardfish
- ベストアンサー率28% (5029/17766)
#3さんが詳しく説明されていますが、被写界深度(ピントの合う範囲)はレンズの焦点距離と絞り値により決まります。 W220のレンズの実焦点距離は5.35-21.4mmと一眼レフでいうと「超広角レンズ」に相当します。画角(写る範囲)は30-120mm相当と広角から準望遠となっていますが背景をぼかすためには画角ではなく実焦点距離が重要です。 5.35mmと言う焦点距離はデジタル一眼だと魚眼レンズ(それも写る範囲が360°の全周魚眼)くらいしかありません。 魚眼レンズというのはピントを合わせなくても手前から遠くの山までピントが合っているように見えてしまいます。 つまり、W220ではリンク先の写真のような状況では同じような撮り方は不可能です。望遠側にしても同じようには撮れないでしょう。 オリンパスから被写体の背景を(撮影後に)ソフト的にボカす機能が搭載されたデジカメが発売されています。 W220のようなタイプのコンパクトデジカメは「誰が使ってもピントが合う」事が宿命づけられているので、パンフォーカスを最大限に利用しています。 ご希望のような「背景ボケボケ」の写真がお望みならコンパクトデジカメは候補から外すしかありません。それでもコンパクトデジカメが良いというのならSIGMA DP2が良いかもしれません。 DP2のレンズは「24.2mm F2.8 (35mmカメラ換算:41mm相当の画角)」となっておりW220の望遠側よりも焦点距離が長く明るくなっているのでボケは期待できますが、撮影距離が28センチとチョット微妙(^^; 値段も微妙?同じような値段でCanon EOS KissX2(ボディのみ)+EF50mmF1.8IIが買えてしまいます。背景のボケはこちらの方が遙かに期待できます。
お礼
仰るよう、ピントが合うようできているんですよね・・・。 ありがとうございました。
- kkky9
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はい、一眼レフでMACRO-レンズを使いましょう。 後は画像処理ソフトで背景を有る程度ぼかす事も できます。コンデジが一番苦手な事ですから画像 処理ソフトでの後処理の方が簡単です。
お礼
やはり一眼レフですか ソフトを使用することにします。 ありがとうございました。
- amanda97
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「ぼやかす」では無く「ぼかす」では?(^_^; カメラのISO感度を100にしてください レンズは光学ズームの望遠側で、デジタルズームは使わないで マクロモードがあるのならそれにして マニュアルで絞りがセットできるのであればf2.8など一番小さい数字にして マニュアルで設定できない時はポートレートモードに合わせます なるべく後ろの物を離して撮りましょう(^_^)v それでダメならあきらめてください(^_^; あとは、特殊効果フィルター使って http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/filter/4961607352328.html http://www.kenko-tokina.co.jp/imaging/filter/4961607352335.html ぼかして、必要な部分を切り取りましょう
お礼
「ぼかす」ですね、失礼しました。 ISO100 マクロモードで接近して撮りましたが ボケませんでした・・・。 絞りやポートレートモード・・・は、検索したのですが イマイチ設定箇所が分からず・・・。 後ろのものを離せば、ボケました。 ありがとうございました。
写真の「ボケ」、すなわちピントが合う前後の範囲のことを、「被写界深度」といいます。被写界深度はレンズの絞りの値によって変化します。絞りを開けたとき=絞り値が小さいときほど被写界深度は小さくなり、ピントの合う幅は狭くなります。作例写真のように手前にピントが合い、奥はボケているような写真は絞りを開けて撮るわけです。一方、絞りを絞り込んだとき=絞り値が大きいときは被写界深度が大きくなり、画面全体にピントが合います。これを「パンフォーカス」といいます。 さて、この被写界深度ですが、レンズの焦点距離によっても変化します。レンズが長いほど被写界深度は小さく、短いほど被写界深度は大きくなります。また、画面の大きさによってレンズの長さと画角の関係は変わります。一般に標準レンズと呼ばれるレンズの焦点距離は、画面の対角線にほぼ等しい値をとるもので、35ミリフィルムカメラ(24mm×36mm、対角線43mm)は50mmレンズが標準と呼ばれます。6×6センチ判では80mmが標準レンズ。大判の4×5インチだと135~180mmくらいが標準レンズとしてよく使われます。 デジタルカメラ、特にコンパクトなものはどうでしょうか。ソニーのサイバーショットDSC-W220の場合、1/2.33型というCCDを使っています。サイズは6.2×4.6mm、対角線は7.7mmです。レンズは=5.35-21.4mm。35ミリフィルムカメラや、その交換レンズが使えるデジタル一眼レフカメラに比べて、著しく短いのがお分かりいただけるでしょうか。よく、35ミリ換算で30-120mm、などというのは、あくまで「画角」の話です。被写界深度とは関係ありません。 これだけ短いレンズでは、背景をぼかすのは相当難しい。やはりデジタル一眼レフの出番となりそうですね。ただ、これはデジイチが高いからではなく、あくまで被写界深度の問題です。現実問題、コンパクトデジカメでこれに似た写真を撮る場合、レンズを望遠にズームして、前後の被写体の距離を離して撮ってはどうかと思います。どうかお試しください
お礼
前の被写体と後ろの被写体の距離を長くすれば ズームなしの普通のモードでも、後ろのはぼやけます。 すぐ後ろにあるものを、ぼかしたかったんです。 距離をとるようにするか、ソフトを使います。 ありがとうございました。
必ずしも、一眼レフと言うわけでもないでしょうが、いわゆる明るいレンズのカメラであれば撮ることができます。 そして、明るいレンズとはつまり光量が多いこととなりますので、普通はレンズ口径が大きいほど明るいレンズとなります。 また、F値の値が少ないほど明るいレンズとなります。 「サイバーショット DSC-W220」では F値(開放) F2.8(ワイド端時)-5.8(テレ端時) と、なっておりますが、 URL内の写真ではF2以下は必要と思われます。(想像ですが) 代替手段としては、画像処理でぼやかす手もあるでしょう。 その写真ならば、比較的簡単だと思われます。 (もしかしたら、画像処理した写真かもしれませんし) F値やぼかしについては、下記URLも参考にしてください。
お礼
そうですか・・・やはりこのデジカメでは無理なんですね。 ペイントショップで加工しようと思います。 ありがとうございました。
- kozaiku
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一般に目的の被写体の背後等をぼかす撮影法は、 絞りを開放する(マニュアル・モードが無いカメラでは困難)か マクロ・モードで近寄って撮影します。 しかし、見本の写真ほどはっきりとぼかすのは、おそらく 撮影後にパソコンで、写真を加工/修正できるソフトを使って 範囲を選択したボカシ加工をしたのだと思います。 PhotoShopとかPaintShopという有料ソフトでもできますが フリーソフトに専用のものがいくつかあります 例:フォーカスアウタ2 http://www8.plala.or.jp/sisioumaru/focusouta.htm
お礼
PaintShopにそんな機能があるとは知りませんでした。 早速やってみました。 場合により、これを使用してやってこうと思います。 ありがとうございました。
お礼
全く仰るとおりで、 ちょっと消化不良中ですヾ(;´▽`A`` やはりソフトが無難なのですね。 奥に行くほど・・・というこだわりはなく メイン被写体の後ろにあるものが、全てぼけてくれればいいので ソフトでいいのですね。 ちょっと面倒ですが・・・ ありがとうございました。