• ベストアンサー

昇りやしい自転車のタイヤの大きさ

角度が20度の坂道を自転車で昇る場合タイヤの大きさが8インチ、12インチ、24インチ、26インチの種類の自転車ではどれが一番昇りやすいのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • phj
  • ベストアンサー率52% (2344/4489)
回答No.2

階段横の自転車通路とか、土手の平らなところとか、道路以外ならそれなりにありますね。 また登坂力自体はギア比にもよりますから、一概にはいえません。ただ登るにはバランスが大切になります。 一般的に小径ホイールの場合、ホイールベースも短くなります。自転車の乗車位置を考えると、ホイールベースを底辺においた二等辺三角形の頂点に一番重い頭の部分がくることになりますので、斜度のついた地面から頭が遠くなることになり、重力によって下に引っ張られることと、自転車が接地する釣り合いがとれなくなります。 簡単にいえば、自転車の前後長が短いと、前輪が浮いてしまって登れないのです。 ということで、バランスを考えれば24インチ程度でホイールの長めのMTB、ギア費が1:1に近いもの、まあトライアルバイクが一番いいと思います。

その他の回答 (1)

  • ultraCS
  • ベストアンサー率44% (3956/8947)
回答No.1

まず、自転車では20度の坂は登れません(アシストでも多分無理)。そもそも、20度の坂って35%以上ですから、日本国内の舗装道路には存在しないはずです。四輪自動車でも停まると再発進できない車種があると思います。 自転車の場合、10度でも厳しいですよ。 一応、理屈では、登りでは慣性力を使わないので、重量が小さく、回転モーメントの小さい小径が有利です。ただ、極端な小径の場合、接地安定性に難がありますから、別の意味で不利です。そういう意味では、登坂だけなら12インチというのも言えそうですが、登ったら必ず下りますからそんな単純な話にはなりません。アレックスモールトンのような軽量フレームに18-20インチというのが最適解だと思いますが、こういう自転車は公認レースではレギュレーションで使えません。 もうひとつのほうは消しておいてね。