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会社情報に主要取引銀行を書くのはなぜ?

つまらない質問ですが、インターネットで会社情報に必ずどこも主要取引銀行って書きますよね。 私の場合、その会社がどんな会社かを知るために見るのですが、いつも主要取引銀行だけが余計な情報に見えます。 どこからお金を借りているかなんて、私にはあまり重要な要素に感じないのですが、何のために書いてあるのでしょうか。 つまらない質問ですが気になっています。 どうぞよろしくお願いします。

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  • sukesan2
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回答No.4

今まで考えたことがなかったので面白い視点だと思いました。 「会社情報」の元祖は、帝国データバンクなどの信用情報だと思います。 銀行も帝国データバンクなどと契約しています。 さらに銀行は企業の信用度を調べるとき(手形割引に際し、振出人の信用照会するとき)、その企業と取引のある銀行にも電話や文書などで信用照会します。手形を見れば何処の銀行か分かりますが、少なくとも銀行にとっては企業の取引銀行がどこかという項目は、信用照会をかける相手銀行がどこかという意味で必要です。(営業上のライバル行はどこかといった意味でも必要な情報です。) もともとはこんなところから「取引銀行」が一般的に企業情報の1項目として定着したのではないでしょうか。

noname#240292
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 少し賢くなった気がします。 金融について知識が全く無いので、勉強せねばなぁ、と思いました。 つまり昔は「信用情報」として用いられ、その名残ということですね。 今でも信用情報として捉える人もいるでしょうし。

その他の回答 (3)

回答No.3

銀行にも、世間一般でいうステータスがあります。 どこの銀行と取引(借りているだけでなく、預金もあります)できているか、で社会的な信用は異なります。 信用金庫だけのところ、三井住友や東京三菱など、で当然違う。

noname#240292
質問者

お礼

やはり、ただのステータスの問題でしょうか? 今時は東京三菱から借りていようと、ひどい貸し剥しがあるし、その会社が安定しているかどうかの指標にはならないと思えるのですが。。。 でも、昔ながらの考え方で「都銀から借りてるからこの会社は安心だ」と考える人向けに書いているんでしょうか?

回答No.2

企業が資金調達をする場合、大きく分けて直接金融と間接金融という二つの手段があります。 直接金融とは有償増資や社債の発行など、間接金融とは銀行からの融資などですよね。 日本の企業の資金調達方法が間接金融中心なのはご存知のことかと思います。(現在は、直接金融による資金調達も多くなりましたが、まだ多くの企業は銀行からの融資による資金調達が中心かと思います。) 上記のような理由で、「企業がどこから資金の多くを調達しているか」という観点から、主取引銀行の情報は大きな意味があります。

noname#240292
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 何だか少し賢くなった気がしました。 でも、 >「企業がどこから資金の多くを調達しているか」という観点から、主取引銀行の情報は大きな意味があります。 すみません、どんな意味があるのでしょうか。 物分りが悪くてすみません、よろしくお願いします。

  • babuo
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回答No.1

取引先の銀行が地方銀行ばかりの会社と都市銀行がほとんどを占めている会社を比べたら将来的にどちらが安定していると思いますか? 都市銀行に融資してもらってる会社の方がいろんな意味で有利ではないですか? 特に不景気のこの世の中です。 だから、逆に取引先銀行から先にみてる人もいるんじゃないかな。

noname#240292
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 今時は都市銀行でも安定してるとは思えないのです。 潰れないにしても貸し剥しはひどいでしょうし。