• ベストアンサー

中央競馬の騎手の東西の所属とは

http://www.sponichi.co.jp/gamble/news/2009/01/22/17.html?feature=related こういうニュースがありました。 「フリー」というのは厩舎の所属しない騎手の事だろうと想像できるのですが、フリーで美浦所属から栗東所属に変わるというのは何が変わる事を言うのでしょうか。 競馬会に届け出をするのでしょうか。 またそれによってどういう扱われ方の違いがあって、どんなメリット・デメリットがあるのでしょうか。

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • take-plus
  • ベストアンサー率42% (553/1302)
回答No.5

地方競馬からの移籍の場合、安藤勝騎手、小牧騎手、岩田騎手のように初めから栗東フリー騎手のケースもあります。なので新人(地方からの移籍を含む)は必ず厩舎所属ではければいけないかと言えばそういう訳ではないでしょう。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5050703.html?from=navi_ranking 今月あった過去の質問(ウチパクがフリーに? なぜ?)から回答を借りますと、アンミツさんは保証人と言う意味合いでの美浦所属だったと思います。記憶が曖昧なのですが、菊川調教師とは、安藤光騎手が笠松所属時代に中央遠征の際知り合ったと言うような記事を読んだことがあります。菊川調教師が騎手時代だったのか、騎乗依頼したことがあったのかは忘れましたが、どこかの厩舎に所属しなければいけなかったので、縁があった菊川厩舎に所属したのでしょう。 中央移籍後すぐにフリーデビューした上記3騎手は一定数以上の中央競馬勝利という実績を挙げた上での騎手免許試験でしたので、いわばJRAからのお墨付きを得ていたと思われます。ならばウチバクは何故厩舎所属だったか?ですが、これは当事者で無いと分かりません。美浦と栗東とで考え方に違いが有るのかもしれません。 フリー騎手の美浦所属か栗東所属かですが、日本騎手クラブ(騎手会)にほぼ全ての騎手が加入していますが、美浦と栗東(関東支部と関西支部)に分かれています。外部からはどんな活動してるか分から無い部分もありますが、ファンサービス等美浦と栗東でやってるみたいです。 健康診断とか書類の提出とか、そういうことでいちいち茨城の田舎まで出向くのもあほらしいですしね。 参考までに昨年デビュー(三浦騎手の同期)の大江原騎手も栗東所属から美浦所属に変更になっています。これはデビュー週の斜行でいきなり騎乗停止など踏んだり蹴ったりの1年目だったので心機一転、父親のいる美浦に所属変更したのでしょう。 http://keiba.radionikkei.jp/keiba/news/entry-163972.html

tokyowar
質問者

お礼

回答ありがとうございます。 「フリー騎手の美浦所属か栗東所属かですが、日本騎手クラブ(騎手会)にほぼ全ての騎手が加入していますが、美浦と栗東(関東支部と関西支部)に分かれています」 の部分が理由なら、わかりやすいです。 ただ、もしそうなると、藤田騎手は騎手会に所属していないように聞いたのですが、彼は「無所属のフリー」という扱いになるのでしょうか。 どなたかわかる方がいらっしゃいましたら引き続きご回答お願いします。

その他の回答 (5)

  • take-plus
  • ベストアンサー率42% (553/1302)
回答No.6

#5です。 藤田騎手ですが、スポーツ新聞等の紙上では栗東所属になっています。ですので、栗東所属だけど、日本騎手クラブ未加入と言う表記が正しいのではないでしょうか? 例えばWSJS(ワールドスーパージョッキーシリーズ)には栗東所属騎手として、ほぼ毎年出場しています。 ほぼ、というのは去年は補欠ながら武豊騎手負傷の為出場できたのですが、辞退しています。2年前は春先の騎乗停止が響いて出場できませんでした。 http://fujitashinji.cside.tv/ 藤田騎手公認応援HP「男藤田伸二のGoingumyway」です。「回答」のページの中に騎手クラブのことについての回答があります。この回答の真意は藤田騎手本人しか分かりませんが、「抜けたくても抜けられへん」というのがどういう意味を持つかですね。ひょっとしたら実際は所属してるけど、行事等に参加して居ないだけかもしれません。 僕自身直接藤田騎手のことを知ってるわけではないので参考までに。

参考URL:
http://fujitashinji.cside.tv/
tokyowar
質問者

お礼

騎手は必ず所属していて、それが東西どちらの支部かというのが要件ならわかりやすいのですが、どうなんでしょう。 藤田騎手公認ページ拝見しました。 あの表現だと加入されているようにも読めますね。

回答No.4

#3です。 間違えていました。 安藤光騎手は美浦 菊川厩舎所属⇒美浦・フリーとなり、更に栗東 フリーへと変更となっていました。 理由として考えられることは、大井で長男が騎手になる修行していたこと、単身赴任の生活でサポートが得られないこと、高齢になった家族の世話をする必要があった等 個人的な理由です。 過去にほとんど例はなく、今回は特例ではないかと思います。 現在は主戦騎手として出走馬により競馬場を選択することが基本となり、厩舎専属騎手の必要性が今の安藤騎手にとっては低いためではないかと思います。 とてもレアなケースではないのではないでしょうか。 またメリットとデメリットは、今後の彼自身の結果が物語るとは思いますが、現時点では異質であるため理解され難い部分がネックとなることもあるかと思います。 ご参考となれば幸いです。

回答No.3

まず厩舎は、美浦or栗東のどちらかに所属しています。 そして新人騎手がデビューする時に厩舎へ所属するため、美浦所属or栗東所属となります。(地方競馬からの転籍騎手も同じ) しかし厩舎として新人へ騎乗させるにはリスクが発生してしまうため、なかなか新人に騎乗機会が恵まれません。 以前は『○○厩舎の専属騎手』という師弟関係や血縁関係が強い時代(騎手の育成)もありましたが、今は馬主や調教師も視点が結果重視となり、新人騎手限定レースやレースによっては新人騎手の負担重量を軽くしてはいるものの、地方競馬からJRAへ転籍してきた騎手や実績のある騎手へ騎乗機会が集中しています。(昔はサクラの冠と言えば、境調教師&小島騎手 等) 現在はこの様な環境下であるため新人騎手が結果を出せずに多くは○○厩舎所属⇒フリーとなっていることが実情だと思います。 最後に先程も述べましたが、以前と異なり厩舎と騎手の関係が密⇒疎となっているため、新人騎手や騎乗に恵まれない騎手以外は厩舎所属騎手であるメリットは特にないと思います。 また騎手の所属は分かれていますが、所属厩舎と言う言葉より主戦騎手(お手馬)の言葉の方が知名度が上がっていることからも垣間見えると思います。 ご参考となれば幸いです。 【補 足】  例に挙げられたソースは美浦、栗東の所属が変わるのではなく、フリー⇒厩舎所属、厩舎所属⇒フリーです。

tokyowar
質問者

お礼

新規の騎手の場合はわかりました。 地方から移籍した騎手も必ず所属厩舎が決められるという理解でよろしいでしょうか。 また、厩舎に所属するか、フリーかの違いはわかりましたが、それは質問の意図とは異なっています。 ありがとうございました。

回答No.2

所属を変更する、というのは、簡単に言えば、騎手の生活基盤となる土地を変える、ということになります。 中央競馬の騎手は、美浦・栗東のトレーニングセンター内に住居があり、そこで生活をしています。 また、厩舎所属というのは、その厩舎から給料をもらい、調教であるとか、馬の世話などの仕事を請け負います。当然、その厩舎の仕事をするわけですから、美浦の厩舎所属騎手なら美浦に住んでいなければなりませんし、栗東の厩舎所属騎手なら栗東に住んでいる必要があります。 騎手の騎乗依頼というのは、基本的には調教師が決定して、騎手がそれを受ける、という形になるわけですが、武豊騎手や岩田康誠騎手、内田博幸騎手のような超一流騎手ならばともかく、それほど目立たない騎手が騎乗馬を確保するためには、調教師やオーナーなどとの関係が重要になります。 昨年、新人ながら91勝を挙げた三浦皇成騎手は、確かに腕もあります。しかし、それ以上に、所属している河野厩舎の河野調教師が積極的に乗せ、その人脈で他の厩舎の馬にも乗れるような環境を作ったことが達成の大きな要因であることは間違いありません。 そのような関係作りには、調教で騎乗する、とか、日頃の営業活動が重要になります。美浦に住んでいれば、栗東の馬の調教などを付けるのは難しいですし、そうなると栗東の調教師との関係作りも大変になります。そういうところがあるのだと思います。 もっとも、質問文のニュースで書かれてる安藤光彰騎手の場合、ちょっと事情が特殊なようです。 安藤光彰騎手が笠松から中央に入って、美浦所属となったのは、大井で息子さんが騎手になるための修行中ということで、近い関東を選んだそうですし、今回の移籍は、高齢の家族(親ではないかと思うのですが)の世話の必要性から移籍したそうです。

tokyowar
質問者

お礼

ありがとうございます。 騎手全員がトレーニングセンター内に住んでいるわけではなさそうですが、どうなんでしょう? そこに住む事が必須条件なら、住んでいるトレーニングセンターの所在地が「所属」ということで納得できるのですが、それは競馬会に届け出をして受理されれば「所属変更」ということになるのでしょうか。 どういう手続きで、何を以て「フリー」の騎手の「所属」が決まるのかがよくわかりません。

  • QES
  • ベストアンサー率29% (758/2561)
回答No.1

大きな変化は、栗東トレセンにある厩舎の馬に騎乗することが主体になるということです。 もちろんメリットは、早くから西高東低と言われているように、栗東(関西)の馬が、美浦(関東)の馬を成績で圧倒しています。 原因は栗東の坂路やプール調教が進んでいるためですが、美浦では勝てずに経営困難になり廃業する厩舎も多いそうです。 このため厩舎所属ならともかく、フリーなら良い馬に乗れるチャンスの多い栗東に移ることは当然の選択です。 なお去年のリーディングでは武豊、安藤勝己、岩田康誠など栗東所属のフリー騎手が上位を占めているのも強い馬に乗れるチャンスが多いからと言えます。 ちなみに平成に入ってから21回のダービー優勝馬で美浦所属は今年のロジユニバースを含めわずか4頭であり、栗東所属は17頭と圧倒しています。

tokyowar
質問者

お礼

ありがとうございます。 そうですね。栗東の方がより強力な馬に乗る機会が増えるかもしれません。 お聞きしたいのは、所属を変更する事のメリット・デメリットなんです。 美浦所属でも栗東所属の馬に騎乗できますし、藤田騎手などはその逆が多いようにも見受けられます。 フリーが美浦または栗東に「所属」するという事がどういう事なのか、教えていただければ幸いです。

関連するQ&A