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う歯の不完全な抜歯について

約20年前に臼歯にう歯があり、治療を重ねていくうちに金属をかぶせられたのですが、最近、異和感と出血がありかぶせていたものを外してもらったところ歯根の内部までう歯になっていました。そのため抜歯をせざるを得ないと言われ、その場で抜歯してもらいましたが、中にまだ歯が残っているようです(骨にう歯が溶けている??)。う歯が残存していれば感染の原因になると考えられ、このままの治療でよいのか不安です。そこで専門の先生にお聞きしたいのですが、抜歯後歯肉が覆った後に前の2本の歯とブリッジしてこの臼歯の代用を考えられているようですが、う歯かもしれない残存歯が残っていて問題はないのでしょうか。もし、今後炎症が起こる危険性があるのであれば、骨まで削ってもらうように主張すべきなのでしょうか、またよい治療法、選択法があればご教授ください。

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  • rusah
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回答No.1

抜歯を試みて骨と癒着していて完全に抜歯できなかった場合、残っている歯が感染して後々炎症を起こす事はかなり少ないです。 数年後レントゲンで見ても骨と同化して見分けがつかなくなっています。 感染した部分が残って周りに炎症を起こすような歯なら骨まで削らなくても簡単に抜けるはずです。 完全に抜いてもらうのが将来を考えるとベストですが、それを抜く為に患者さんが受ける骨の損傷やストレスは相当なものになると思われます。覚悟があれば大学病院の口腔外科のような専門の所に行く方が良いと思われます。

a1k2t3a4k5
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。『残っている歯が感染して後々炎症を起こす事はかなり少ない。』『周りに炎症を起こすような歯なら骨まで削らなくても簡単に抜けるはず』と言うご指摘からは、『確率的には感染はあるけれども、骨に癒着しているものを削ってまで治療する必要性はあまりない。』と言う事ですね。また、『骨に同化すれば問題が無い。』と言う事ですね。実際には先生から、骨まで削ると前の歯の歯根に影響が出るかもしれないので無理はしないと言われました。治療を開始してから途中で専門のところに行くと言うのはなかなかできない事です。歯科の先生も自分の能力を越えている疾患の治療はせず、できない場合には口腔外科や大学に紹介するのではないかと思いますがいかがなものでしょうか。私も医師ですが、自分では無理な場合大学に送ります。先生も恐らくご自分で対応できると判断されたと思いますが、不安だったので他の専門の先生にお聞きしたく相談させて頂きました。貴重なご意見ありがとうございました。

その他の回答 (2)

  • rumi8rumi
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回答No.3

2回法抜歯と言って無理に一回目の抜歯で積極的に取らない方法も正式にあります。私が以前勤めていた所でもそのような方法で治療を行っていた記憶があります。その利点は骨と歯が癒着している周りの組織粘膜や骨組織を傷つけなくて澄む事。また抜歯中に椅子に座っている時間が長いと言う事は患者さんの体に負担も掛かるということ。また虫歯になっている残根は炎症を起こしているので出血が多く根の除去がかなり困難など色々理由はあります。そのような時は時間を何ヶ月若しくは1年ぐらい時間が経過してから二回目の抜歯に挑むと簡単に残りの根が除去し易いというメリットがあります。  今残っている根も自然と時間が経過すると徐々に上のほうに押し上げられて出てくるので特に心配は要らないと思います。只抜歯後は抗生剤を飲んでいると思うので炎症は防げると思います。

a1k2t3a4k5
質問者

補足

ご回答ありがとうございます。先生のご指摘通り今回の治療ではかなり出血していました。視野がとれないまま可及的にう歯を抜歯したようですが、そのあとのレントゲンでは残存していました。今週も治療に行きますが、確かその残存しているところを削る?のかわかりませんが、処置されるようなことを言われていました。時間がかかるのは仕方ない事として諦めますが、ベストの治療をやって頂いていると思いますので、今後のプランも含め再確認してみようと思います。貴重なご意見ありがとうございました。

  • sizensika
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回答No.2

実際に診ていないので何とも言えませんが今特に問題がないのであれば 無理に取ろうとしない方が良いと思います。 以下今後、何かの参考になればと言う事で追記します。 私達の歯の噛む力は50キロ近くあり、動きながら磨り減りながら時間を掛け体全体でバランスを取りながら生えてきます。噛み合わせの不調和があると歯にも骨にも体にも様々な問題を起こします。歯の堅さ、形、歯並び全てに意味があります。安易にブリッジにすれば歯と体のバランスが崩れ、入れたブリッジもやがて今回の歯と同じ運命をたどるかもしれません。先に先にと大きく処置していくと歯は直ぐに無くなってしまいます。出来るだけ掛け替えのない歯はこれ以上削らず、最小限の処置をお奨め致します。 歯科医療等に伴う噛み合わせの不調和が原因で頭痛、肩こり、腰痛その他様々な事が起こります。私達の歯は時間を掛け体全体でバランスを取りながら生えてきます。歯科医療は自然の時間的変化に比べ大きな変化を与えますので体が付いて行けず、バランスを崩し上記の様な事が起こる事がありますので、治療は噛み合わせを変えない様に、最小限に少しずつ体を馴染ませながら行わなければ成りません。定年間近で歯を一気に抜き、入れ歯にしたら脳溢血を起こした人、??学会認定と言う先生に16本も歯を削られ動悸、首の凝り、手のしびれ等を起こした人など色々な経験をされている方が多くいます。 また虫歯になったら歯医者に行き詰めて貰うのが当たり前と多くの方は思っていると思いますが、某国で学校に歯科室を作り子供達の歯をせっ せと詰めたら返って虫歯が増えてしまったと言う報告もありますし、 歯医者に行けば行くほど歯が駄目になると言う統計も出ています。 歯を削って痛いと言う事は 「それ以上削ると駄目に成っちゃうよ」と言う歯の命の叫び声です。 麻酔で歯を黙らせればいくらでも削れます。歯を殺す事など簡単な事です。神経を取れば神経の管に膿を持つ様に成るかも知れません。 神経を取れば枯れ木と同じで歯がもろく折れやすくなります。 被せる為に大きく削れば自分の歯はどんどん無くなります。 被せれば自然の歯と固さが違う為、今度は骨が減り歯周病に成ります。 入れたものに噛み合わせの不調和があれば相対する歯が駄目になったり 噛み合わせが不安定になり歯も体も時間を掛けて駄目になります。 歯科治療は歯の、体の気持ちに耳を傾けながら 掛け替えのない歯を大切にし、体のバランスを崩さない様に 慎重に行う事が必要です。 歯科医療所詮偽物、最小限一度に治療しない事が大切。 歯の堅さ、形全てに意味があります。 車に純正部品が良いように歯も自然が一番です。

a1k2t3a4k5
質問者

お礼

ご回答ありがとうございます。 歯は確かに身体のバランスをとっているように思われます。2年くらい前からずっと肩こりがひどく仕事が原因だと思っていましたが、抜歯後改善されたように思います。先生のご指摘通り治療に関しては必要最小限にしていただくようにお願いしようと思います。ありがとうございました。