• 締切済み

BPD(境界性人格障害)の治療について。

BPD(境界性人格障害)経験者の方には分かると思いますが、 感情の高ぶり方(主に怒りに対して)がかなり鋭くちょっとしたことで相手を攻撃してしまいます。 半同棲状態の彼女がいますが、怒りの矛先がすべて彼女に向いてしまって 相手を酷く罵ったり、不満などを書いたメールを何通も送ってしまいます。 当然のことながら彼女を酷く疲れさせてしまっていて・・・。 そこでBPDを治療すべく関連の本を何冊か購入してみました。 その本を参考に、現在、感情の高ぶりを抑える練習をしています。 具体的には下記のようにしています。 半同棲はやめて、僕は自分のアパートに戻りました。(少し距離を開けてみる) 感情が高ぶっても彼女にメールや電話はしない。(関係をこれ以上悪くさせないように) 気分を紛らわせる為に友達に愚痴ったり、助けの電話やメールもしない。(人に迷惑をかけない。依存しないため) 当然、自暴自棄な行動もしない。(リスカ、暴飲暴食、拒食など。) やってみた感想ですが、正直、あまり効果があるように感じませんでした。 感情が高まると、薬を飲んで、気分を紛らせるために映画を見るようにしています。 なんだか「嵐が過ぎるのをじっと耐える」という感じでこれが治療になっているのかな?と不安です。 ただ、まだ始めたばかりですし、これが今後実を結ぶのであれば継続したいと考えていますがどうなんでしょうか? そのほか彼女と会うのは有りか無しか。連絡頻度はどのくらい?などなど疑問点がたくさんあります。 本来であれば病院で相談するのが筋でしょうが、 かかりつけの心療内科の先生は僕のことをBPDだとは診断してくれません。 (病名に振り回されるのを危惧した先生なりの判断だと思います。) 時々薬を貰いに先生のところに行きますし、近況報告もしますから その時にアドバイスを頂こうとは思いますが、 当方も仕事もしていますし頻繁に通うのも難しいですから、なるべくセルフケアに努めたいと思います。 乱文になりましたが、みなさまからのアドバイスを頂ければと思います。お勧めの本などがあれば非常に助かります。

みんなの回答

  • youchan37
  • ベストアンサー率37% (248/669)
回答No.7

私自身の体験では、まず知識・理屈がありました。 パーソナテリィ障害の知識・理屈がありました。「これに当てはまっている。間違いない」。 すると「だとすれば、幼児期に親に心を傷つけられているはずだ…」。 そう考えているうちに、ハッキリと気づいたのですよ。「あー傷ついていた、これだ」と。 そしたら泣いて泣いて、そしたら大きく心が展開しました。 精神分析学では「抑圧された怒りの放出」とか何とかいうのですよ。 知識・理屈自体は、所詮それだけのものです。でも私はそこから感情が呼び覚まされることもあると、信じられます。 自分が体験したから。 それから同じような人と、或いはその周辺の人と「ふれあい」みたいなこともありました。 だから余計信じられます。 http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4961484.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4918859.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5033144.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa4965071.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5004928.html http://oshiete1.goo.ne.jp/qa5041340.html それで、もしかしたら貴方は違うタイプかも知れない。 そしたら、ホントに正直私は分からないのです。本当に。 そういう貴方が普段どうすればいいのか。 笑うのはいいでしょう。これが悪いとは思えません。 でもそれ以外のことは、ちょっと自信がないのです、私としては。 もしかしたら貴方に悪影響を及ぼすかも知れないと思うと、それ以上何も言えないのです。 そして、疑うことは良くないが、もしかしたら貴方の気持ちが高じて医師に対して 「違うんじゃないか」と思い、それで もしかしたら医師の薬を止めてしまうとか。 そういうことに繋がると、これはよくないです。考えすぎかも知れませんが。 所詮私は素人だし、医師は一応でもプロです。そういう意味で言ったものです。 しかし確かに、逆に、もしかしたらやはり、貴方は私と同じ傾向のある人なのかも知れません。 すると上のリンクは、少しは役立てていただけるかも知れません。

noname#89054
noname#89054
回答No.6

素人ですが、応援したくてやってきました。 質問者さんは、問題から目を逸らさない人だから、自分で治せそうな気がします。 本当に境界性人格障害だとしても、重症ではないと思います。 お礼もきちんと書かれていらっしゃいますし、意志の強さを感じます。 自分で計画を立てて、実行しているところが素晴らしいです。 怒りが溜まってきたとき、シャドーボクシングなんかも良いかも知れませんね。 名前は知りませんが、ビーチボール素材の巨大な起き上がり小法師を、パンチしてキックするのもすっきりしそうです。 痛めつけても、罪悪感を持たずにすむ物に攻撃をするといいと思います。 あと、水泳すると良いですよ。 水の中だと、余計な力が入らないからリラックスできるし、最後のシャワーで心の中のドロドロも流れていくのをイメージすると、更に良さそうですね。 いらっとしたら、膨らませた紙風船を掌で、ぱんと叩くとすっきりすると言っていた知人がいました。 あと、腹が立ったら紙に愚痴を書いて、思いっきり破り捨てるのも良いそうです。他に山登りも良いですよ。自然の中だと素直になれます。 また、映画はしんみりとした余韻が残る物と、コメディと交互に見ると良いと思います。心がとげとげしているときは、私にはそちらが合っています。普段は、笑いあり、涙ありのどちらも溶け込んだドラマを見るのが多いです。 人間の心理を理解したかったら、手塚治虫さんの『ブッダ』『火の鳥』『ブラック・ジャック』辺りを読むとすごく勉強になると思います。 少女漫画家の萩尾望都さんの『イグアナの娘』『山へ行く』『城』も良いです。どれも良い話です。でも、これは好きずきですから無理強いはしません。 個人的には学術書は、解説を書きすぎているから、分かった気になってしまうのが今ひとつ良くない気がします。 彼女と合う頻度は、基本No.2さんのご意見を目安に、彼女の意見を尊重する形でいいと思います。 一般人ですが、私が気持ちがスッキリ出来ることを書き連ねてみました。 何か一つでも参考になれば幸いです。m(_ _)m

  • aeromakki
  • ベストアンサー率36% (870/2378)
回答No.5

境界性人格障害と診断されたことがあります。情緒不安定性障害境界型というタイプです。 ちなみに誤診で、発達障害と二次障害が混合したものだったとわかったのは最近です。 長い治療経験をふまえて申し上げますが、心療内科は専門ではないので、臨床心理士さんのいるメンタルクリニックをお勧めします。 それと、…。 ここは本当に色んな方がいます。専門家を勝手に名乗るケースや、きちんと治療した経験もないのに長期間経験があるふりをするケースなど。 ある程度不自然な言動の方の話は話半分にすべきです。 境界性人格障害と言われて、私自身がやったことですが、森田療法と演劇療法、自律訓練法、認知療法を我流でですね。 一番役立ったのが公園整備のボランティアに思えます。 感情が高ぶった時は映画を見るのではなく、素振りがいいかもです。 竹刀がいいかな。 自分の中にある雑念やマイナス思考をイメージして、それを切り倒すつもりで素振りしてみてはいかがでしょうか。 竹刀などが怖い場合は、走ることをお勧めします。 身体をプラスに痛めつけるのです。古来から修行としてよくやっている方法です。 境界性人格障害の方と最近どうもリアルでも付き合わされることが多いのですが、治りそうにないケースの人は、動きません。結局何もしないんです。 今、自分の感情コントロールに自信がないということですが、やる気がある方ですから、いずれ出来るようになると思います。 努力すれば必ず報われる日は来ます。 焦らず努力を続けて。 ちなみに、私の場合、感情の起伏は双極性二型が原因とわかり、薬を変えて相当落ち着きました。ご参考まで。

  • youchan37
  • ベストアンサー率37% (248/669)
回答No.4

勿論知識だけでは、殆どの場合どうにもなりません。 私としては、過去の回答をご覧下さいと言いたいです。 殆どの場合は(例外もありますが)、知識理解に感情が伴わなければ、知識理解は何の用も成しません。 私自身は今までその点を、場面によっては、さんざん力説してきましたし、 心の問題に関わってきて30年以上経ちますが、その経験の積み重ねにおいても、 ますますその感を強くするものです。 しかし、病名は大事です。時としてそれほどでもない場合もありますが、非常に重要な場合もある。 だから聞いているのです。 自己診断により間違った努力をして、治療とは全く逆の方向に進むことも、ままあるからです。 知識理解というより、まずは「言葉」として。 この場所でのコミュにおいては、「言葉」しかありません。 しかし時として言葉は感情を呼び覚ます。小説を読んで笑うこともある。泣くこともある。 それができるラインというのがあります。まずは質問者がそのラインに乗らないのなら、 元より全くこのカタチは無意味です。 何故なら結局、心の問題については、単に知識理解だけでは殆どの場合用を成さないからです。 勿論病名に関わることのない、総括的な素晴らしい回答というのもあります。 しかし今回の内容について私は、病名をある程度特定できない限りは、アドバイスできません。 私個人は、そういうものしか持ち合わせておりません。 私個人は、総括的な素晴らしい回答ではなく、もっとピンポイントなものしか持っていません。 よって、補足要求により回答できないと判断しましたので、これにて失礼致します。 うっかり医師の判断と余りにもかけ離れたものを回答した場合、これは危険だと思うものです。

  • youchan37
  • ベストアンサー率37% (248/669)
回答No.3

貴方がご自身を境界性パーソナリティ障害だと思っていらっしゃる、その根拠をお尋ねしたい。 この質問文には「怒りの感情が高ぶって相手を攻撃してしまう」ということしか書かれていません。 それで、プロの医師は貴方を境界性ではないと診断している。 単に「怒りの感情が高ぶって相手を攻撃してしまう」ということなら、 私は素人ですが、私なりの範疇においても、境界性以外にも実に様々なものが考えられるのです。 かといって、決して全面的に医師の味方をするつもりはないのですよ。決して貴方を責めているのではありません。 どうして貴方は、ご自分が境界性だと判断をされたのですか?

noname#88351
質問者

お礼

きっかけは知人から指摘を受けたこと。 その後、書籍を読んで、セルフチェックをして、そう判断しました。 他の人格障害とも比較した結果、 「境界性パーソナリティ人格障害」が今の自分に一番近いのでを使っているだけです。 でもはっきり言うと病名なんてどうでもいいです。 この衝動的な感情がコントロール出来るようになって、 また彼女と仲良く過ごせるようになればそれで構わないです。 逆に質問ですが、病名はそこまで重要なんでしょうか? なんだってそうですが、知識だけあってもどうにもならないのではないでしょうか? もちろん知識も大切ですが、そればかりに目を向けず、行動する事も大切だと考えています。

noname#234035
noname#234035
回答No.2

すごい抑止力だと思いました。 なかなか出来ない事だと思います。続けて下さい。 映画は良いと思いますよ、集中出来て冷静さを取り戻すのに良いと思います。 彼女とは1週間に1度程度で会い、連絡は3日に1度で良いのではと思います。

noname#88351
質問者

お礼

レスありがとうございます。 本やネットを読む限り、治療を始めると感情をコントロールできるようになるのは割と早い時期から出来るとありました。 ※完全に治ったと言えるのは1年以上かかるともありましたが。 ただ、闇雲に頑張っても改善しているという感覚がないとモチベーションが下がりますよね。 特に1人で治療している分、余計に不安が募ります。 また時々ここで相談するかもしれません。見かけたら相手をしてやってください。 応援、ありがとうございました。頻度など参考にさせていただきます。

  • formidable
  • ベストアンサー率15% (470/2940)
回答No.1

[光トポグラフィー]という診断デヴァイスを備えている 病院に行くのも1つの選択肢でしょう。 事前に、[光トポグラフィー]について よく調べ、病院に確認してから行ってください。 楽しい時には笑顔が育ち、 苦しい時にはこころが育つ。   〔 軌保博光  映画監督・路上詩人 〕 いまいまのアナタさまには 何が育っているのでしょうか。答を見つけてみてください。 ストレスがあってもユーモアがあれば病気にはならない。 〔 Alfons Deeken 哲学博士 神父 上智大学教授~名誉教授 〕 心のエネルギー・レヴェルを高くして、 笑いの機会を増やし、自己免疫力を上げてみませんか。 どちらも経費はかかりませんので、試してみてください。 <笑い>の研究はアメリカで、重症の膠原病患者が 喜劇やパロディーを見て笑って治ったことがきっかけとなり、 世界中で研究されるようになったそうです。 (クスクス笑いから、大笑いまで)笑うことによって NK細胞の活性が上昇し、免疫力が高まるそうです。 ・高柳和江 『笑いの医力』 ・笑いのある環境が自然治癒力をアップする http://ortlife.blogspot.com/2006/02/ort28.html アニマル浜口さんの<ワッハッハ>のような作り笑いでも OKとのことです。私も《ワッハッハ》をやってみましたが 効果を感じました。とりあえず、 朝昼夜に100回くらいづつ行ってみませんか。 それと、ヨガやピラティスも行ってみませんか。 俳句をつくるのもメンタル・ヘルスにいいですよ。 (俳句は、突き放した感じで詠むのでBPDにも向いているでしょう) 以上、すべてが自宅内で可能ですので[作業療法][芸術療法]として 直ぐにでも、実行できそうですね。 1つの扉が閉ざされても、 新たに別の扉が開かれています。 閉ざされた扉を開けようとするのではなく、 新世界で活躍するように気持ちを切り替えてみてください。 [よかったこと日記]を書いて、 嫌なこと不快なことは違った色のペンで書き、 日を置いて、なぜ嫌だったのか不快に感じたのか検証して、更に 違った色の書体で書き加え、改善すべきは改善し、 できることは実行しましょう。 〔BPDは数年前には 日本に、治せるドクターが2人しかいないと言われていましたので セルフ・ケアは難しいでしょうが[芸術療法][作業療法]や 食材・食事をトータルで考え直した[食事療法]で治してみてください。 プロセスを詳細に書いておいて本に纏めればBPDに苦しむ全世界の 人々の救いになるでしょう〕 読書としては、『荘子』がベストでしょう。 荘子の、淡交・囚われのない生き方が (いまいまの)アナタさまには(真逆であるという意味で) ベスト・フィットではないかとおもわれるのですが ご無理なさらないでください。~~図書館で。 祈ってます。

noname#88351
質問者

お礼

レスありがとうございます。 ひとつひとつが深い内容で、勉強になります。 家に篭りがちになりますから色々と勉強してみたいと思います。 ありがとうございました。