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辞められたら困るパートの扱い方
- 中小企業のパート3名の部門の責任者で、着任してもうすぐ1年になります。会社の高齢化と業績不振の中、若返り策を相談してもぐらかされています。部門のパートさんの中にはワンマンで困る存在がおり、注意することにジレンマを感じています。
- ワンマンなパートさんは「今年一杯で辞めます」と宣言していますが、真偽は不明です。責任者は部下の顔色を伺うべきか、納期を守って順調な仕事をしてもらいたいと思っていますが、辞められると困るため注意することに戸惑っています。
- ワンマンなパートさんを従わせずに新しい人材を採用することも考えています。社会の先輩方のご意見を聞きたいです。
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質問者が選んだベストアンサー
会社は収益を上げるために効率のよい組織をつくっています。効率の良さは命令系統における指示とその実行というサイクルの「実効性」にあります。 会社の方針が明確に示され、それに従わない従業員対しては何度か指導し(これを記録に残します)、その結果作業効率が上がればいいわけです。 >何かこちらから仕事に対して注意や意見をすると1に対して3も4も 言い返してくるような困り者で、相手に10の非があるような事だとしても 1の非も認めず言い訳ばかりしてくるような方です。 も、会社の方針からずれているのか、が問題になります。また、作業能率上看過できないという客観的問題が指摘できるか、ということも大切です。 ただ「ワンマン(程度問題)」だから、ただ「上司の指示を聞かない(程度問題)」だけということで馘首につなげるのは、他のパートさんへの影響もあり、最後の手段であっても、「得策」であるかはわかりません。 また、単に >注意や意見をすると1に対して3も4も言い返してくる も「内容」次第でしょう。言い返してくる内容に「筋」や「理屈」がある程度通っていれば、質問者さんは「部下の管理のできない者」という評価を得てしまいます。 問題はあくまでその人の作業能率の悪さやミス、「ワンマンぶり」が会社に損害を与えている(質問者さんへではなく)かどうかです。その損害の程度により看過できないのであれば、別室に呼んで会社の方針を伝え、改善できなければ新規の雇用契約を結ぶ時の参考とさせてもらう旨を伝えるべきです。そして御本人に会社の方針に従う意志がなければ「お辞めいただく」という手続きに入ります。 質問者さんは中間管理職でしょうから「解雇権」はありません。「お辞めいただく」方針は経営者に報告し了承を取り付けなければいけません。 で、ご質問の >責任者は部下の顔色を伺う必要があるのでしょうか? は「あるはずがない」のはもちろんです。ただ、部下が上司のコネクションで採用されているというような「特殊な事情」がある場合は「正論が正論として通らない」可能性が大きく、部下への指導力に疑問を持たれれば、質問者さんの立場が悪くなることも十分考えられます。その点には注意が必要ですね。 さて、中間管理者としては「やめさせる」気があれば、やめた後の業務への支障が出ないように「後任」の方を探し出しておくことは必要になります。それが出来なければ質問者さんの「管理能力」が問われます。 >下手に出てお願いすると言う事 も程度問題でしょう。あくまで相手への指示ですから「やわらかい言葉」でいうことは「下手に出る」ことではありません。あくまで「指示命令系統」への順守意識の問題です。 こういうナイーブなことはすべて上司へ報告し意見を聞きつつおやりください。いざというときにあなたに問われる責任を回避する方便ともなります。
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>責任者は部下の顔色を伺う必要があるのでしょうか? 責任者とは、人事の採用にまで裁量のあるものを 責任者といいます。 辞めさせても次に取れる見込みがあるのでしたら、 いくらでも辞めさせればいいのです。 単に業務の指導監督を行うだけのものを 責任者といっても、実が伴わないので、 それなりに機嫌を取り結ばなくてはいけないのは 昔から日本の中間管理職に課せられた課題です。 いわゆる上からは抑えつけられ、下からは焚きつけられて サンドイッチというやつです。 通常は、高齢者がローテーションに入っていると、 急な病気やけがのため、業務に支障がでるため、 身体に負担をかけないという名目で 勤務時間を少なめにし、その分、補充の人を 短時間でいれるというのが正攻法です。 新しい人が仕事に慣れ、長時間の勤務にも 問題がないようであれば、 いつでもきれる。。そういう風にもっていきます。
- tinycat19
- ベストアンサー率25% (322/1287)
時間で雇われているのでしょう。少ない時間で雇うことにして、新しい人を二名ぐらい入れたらどうでしょう。 ワークシェアリングです。どうせパートなら、そういうことも可能です。フルタイムでなく、四時間ぐらいにして、一人か二人増員するのです。 いつまでも六十七歳の人たちに頼っている体制と言うのも問題です。若い人たちを動員して、次の人たちを育てましょう。 今働きたい主婦は大勢います。日に四時間なら、子供がいる主婦でも出られますよ。一日は働けないけれどという主婦で仕事を割るのです。 パートと言う職は、そこまで辞める辞めないとこだわるほどの社会的地位ではありません。組合もあまり強くは言わないと思いますし、あなたのほうが優位に立って、話しても問題はありません。 ただ、相手の言うことに理屈があれば、それは採用すればよいだけで、わがままな自分勝手は、聞く必要はありません。 私自身経験ありますが、社会的有名な企業でも組合がありながら、パートと言う地位なら、退職勧奨があります。 それでも、何も経営者は責めを負わないのですよ。六十七歳と言う高齢、わがままを通す難物だと言うだけで、退職勧奨のターゲットに当たるでしょう。今すぐと言わなくても、次の人たちを準備することで、退職への階段を用意しましょう。 アルバイト、パートについても、普通は定年があります。現在その年齢は六十五歳に引き上げられる組合の運動はありますが、六十七歳と言うのは、あまりに年齢が上です。 会社が頼りにする年齢ではないでしょう。 せめて、六十前の人たちをリクルートすることです。身近な例ですが、ご主人が定年になられる、五十代の主婦の方たちが、短時間の職場で、みんな働いていますよ。せめて、四十、五十の人たちをターゲットにリクルートすると、主婦の皆さんも助かっていると思います。
- formidable
- ベストアンサー率15% (470/2940)
大切な人たちであれば 大切にしてあげることでしょう。 方法は無数にありますが……とりあえず、 限界に陥りがちな垂直思考を休ませて、新たに ゆとり・余裕が生じる水平思考を採用してみませんか。 それだけでも アナタさまの周辺の世界が変わって見えるかもしれません。 (水平思考はネット上の辞書でわかります) 心理学 受け取り上手 でも検索して[受け取り上手]になるところから始めてみませんか。 大切な仕事仲間という認識に立って 苦言に類することは ストレートに言わなくても済むように 日ごろ、人間関係を含めた良好な職場環境づくりをして おけばOKでしょう。 私たちの言動の多くは飛去来(=Boomerang)のように 還って参ります。ステキな Boomerang が大量に還ってくるように 美しい言葉で、プラスのストロークを積み重ねてみてください。 そうすることで《あの人のためなら》と アナタさまのことを思ってくれるようになるでしょう。 ストレートに命令して 押し付けるスタンスよりも 提案して協力を仰ぐようなスタンスを採れないか 水平思考してみてください。 ※アナタさまのおもい通りに支配・管理・コントロールしようと しますと反撥を誘発してしまいますし、 アナタさまのメンタル・ヘルスを損なってしまいます。ここは、 アレックス・オズボーン博士の ブレーン・ストーミング4原則や発想法etc.参考に [思考停止・思考の節約・思考の吝嗇]状態から脱して、 アナタさま独自の方法を考えてみませんか。 [水平思考][受け取り上手][命令説得法よりお仲間意識]etc. を大切にしてミッション遂行の協力体制をシッカリ築いて 進めてみてください。損はないでしょう。
- 風車の 弥七(@t87300)
- ベストアンサー率24% (1392/5660)
顔色を窺う事は有りません。 この不景気な世の中で、時給さえ世間並みならば優秀な人材が集まります。 どっしりと構えていてください。 口ばかりの輩には引退いただくのが一番です。 頑張って下さい。
- zorro
- ベストアンサー率25% (12261/49027)
会社にとって何が必要かを優先してください。顔色伺いでは良い仕事はできません。