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高齢者の医療保険
高齢の父の(78歳)医療保険についてお尋ねします。 病気で入院する場合の民間の医療保険で一日5000円給付の保険などで80歳まで加入できますとあるのは、今加入しても80歳になると 脱退させられるのですよね。 昨年から父と同居しているのですが、金銭感覚がなく、年金生活が長いのですがあるだけ使う性格で、貯金などは全くありません。 かろうじて生命保険50万円がおりてくるだけです。 葬式代にもなりません。おれが死んだら仮想だけしてくれたらいいと言っています。 病気になったら高額医療費で6万円ぐらい以上支払うと戻ってきますよね。例えば手術などで数100万円が必要であっても、いったん支払ったら後から請求すれば戻ってくるのでしょうか。 よく骨髄移植などで数千万必要というのは、海外で手術を行った場合のことですか。 入院保険などは全く入っていないので、今から自分が支払って加入させようかとも思いますが、年齢的に無理なのでしょうか。
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(Q)一日5000円給付の保険などで80歳まで加入できますとあるのは、今加入しても80歳になると脱退させられるのですよね。 (A)いいえ。このような保険の大半は、死ぬまで保障する終身の医療保険です。 (Q)病気になったら高額医療費で6万円ぐらい以上支払うと戻ってきますよね。例えば手術などで数100万円が必要であっても、いったん支払ったら後から請求すれば戻ってくるのでしょうか。 (A)はい。戻ってきます。 でも、今は、事前に「限度額適用認定」を受けて、病院に提出しておけば、最初から限度額だけを支払えば良いです。 この制度は、全国一律です。 (Q)よく骨髄移植などで数千万必要というのは、海外で手術を行った場合のことですか。 (A)骨髄移植……ではなくて、臓器移植です。 白血病などで骨髄移植を受ける場合、それは保険適用でので、高額療養費制度の対象となります。 国内でも、保険適用になっていない移植手術を受ければ、超高額の医療費がかかります。 話題になっている海外での臓器移植は、子供の場合です。 現時点において、日本では、子供の臓器提供が認められていないので、子供が臓器移植を受ける場合、海外に行くしかないのです。 例えば、幼児に大人の心臓は入りません。幼児には幼児の心臓が必要なのです。 (Q)今から自分が支払って加入させようかとも思いますが、年齢的に無理なのでしょうか。 (A)健康上、問題がなければ、契約可能です。 でも、損得勘定でいけば、ご高齢の方の場合、支払った保険料以上の給付金を受け取る可能性は低く、損をする可能性の方が高いと思います。 万一に備えるのならば、毎月、銀行引き落としで、強制的に積立預金でもしてはいかがでしょう。 月に1万円でも、年間12万円の貯蓄が可能です。 ご参考になれば、幸いです。
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>例えば手術などで数100万円が必要であっても、いったん支払ったら後から請求すれば戻ってくるのでしょうか。 入院前に「限度額適用認定証」を健康保険組合で発行してもらえば ”一旦100万円払って”は必要なくなります(高額療養費の返金を適用した後の状態にすぐなります) ただ オムツやクリーニング代などは実費ですから 必ず高額療養費の金額内におさまるわけではありません。 >今加入しても80歳になると脱退させられるのですよね。 どこのCMか忘れましたが 払い込みが終了してからも死ぬまで(100歳でも)保障と言っていたような… そこは商品ごとに違うのでしょうから条件を確認してもらうしかありません
- debukuro
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疾病や治療内容によっては保険から支払われないものがあります 高額医療費の補助は地方によって異なります 市役所でおたずねください 個人加入の医療保険は治療中や現在患っている疾病は保証されません