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歌詞を読む
歌詞を読むのに感情・喜怒哀楽がありますが、ほかに何を気をつけたらいいですか。感情表現以外になにを気をつけたらいいでしょうか。情景を思いうかべる以外で。どう歌詞をよんでいいかわかりません。
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pkuobe99さん、初めまして♪ 歌う目的を前提にお読みになると解釈し、1コーラスの構成に対して記入します。 先ず歌は、聞く人にドラマを伝える仕事(特にプロ歌手は)だと思って詞を理解してください。その中に感情・哀楽が有っても、その感情に溺れては「その気になって歌っている…」と思われて眺められてしまい、聞く人の心にはドラマは届きません。 例えば演歌の場合は、1コーラス目は出会い、2コーラス目は暮らし、3コーラス目は別れと仮定します。その歌を聞いて3コーラス目のサビの部分だけで悲しい歌と思い込むと、全コーラス泣き顔・泣き声で歌う結果になります。その点を確かめながら歌詞を読んで歌い分ける所をチェックしてください。 次に構成ですが、歌詞の中のドラマには、1、情景、又は状況を説明するナレーション部分 2)登場人物が自分の思い(胸の中の思い)を語る部分、3、登場人物が2人(男女)で会話の部分と色々有ります。その点をチェックしておいてください。 歌は、冷めた頭で冷静に、演技で声に感情の色を付けて※語ります。 ※ 普通の会話では歌を歌うと言いますが、音楽的には伴奏に歌ってもらい、歌は語ると言います。それだけ伴奏は大切です。伴奏が聞こえないほど大声で歌わない(語らない)様に気を付けましょう。伴奏とマイクを味方に付けてください。 1、 のナレーション部分は、声に感情の色を付けず、はっきりと、たんたんと語って説明する。 2、 自分の胸の内を語る時は、切ない事、悲しい事は※低めに語り、楽しい事、嬉しい事は高めに明るい声で語って声の色を変える。但し、高音部へ飛び上がる(飛び音)時は、切ない声でも高めの声に効果が有る場合もあります。但し、過去の心の傷を語る場合は、声が切ない思いでも笑顔で語るといっそう効果がある場合があります。島倉千代子の「人生いろいろ」のように。 ※ 1、ナレーション部分は中央(感情を入れない時)、暗い声は低め、楽しい時は高めと書きましたが、音を外す事ではありません。音には幅が有ります。「ドー」とか「レー」の幅の中で、許容範囲で少しピッチを高めに、又は低めにと不協和音にならない程度の範囲内と言う意味です。 歌詞の内容がご理解できたら、楽譜(メロ譜で可)を見ながら歌を聞いて、メロディーの音の上がり下がりと、※休止符の位置をチェックしましょう。 ※休止符が付いていて、言葉を切っても心でつないでいく所(歌詞の内容により)は決してマイクを口から離さないようにしてください。流れが途切れます。歌唱力が有っても、流れが無く、途切れ途切れに語っては聞いている人にドラマが伝わらなくなります。1コーラスの流れは大切です。 サビに入る前とか、リズムが変わって雰囲気が変わる前の長い(例えば1小節~2小節)休止符は、口からマイクを離しても構いません。身体でリズム取るとか、踊るとか、満面の笑みとかで気持ちをつないでください。 書きたい事は、まだ沢山有りますが、長くなるので今回はこの辺で…ご質問が有ればご質問ください。
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- yuyuyunn
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こんにちは あとは切る部分(息継ぎをする部分)の確認ですね