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新しい飛行機についての質問なんですが
飛行機についての質問なんですが、空気を目から後ろに流すだけで、今の旅客機の数倍の速さで飛ぶ、エンジンが開発されているらしいのですが、詳しくご存知の方いらっしゃいますか?たしか、抵抗を利用するとか何とか。
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- osaka-samurai
- ベストアンサー率35% (42/119)
なかなか現実は遠そうな感じを受けましたが・・・・・ 以前にテレビでもやっていた気がします、
- ruthless
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それは多分ラムジェットだと思います。 2番3番の方の補足します。 ラムジェット自体はジェットエンジンの創世記(1930年代)から存在します。 たしかに構造簡単でパワー出しやすいのですが低速では燃焼が安定しないので過去の実験機ではターボジェットやロケットモーターと組み合わせて高速域のみ使うことが多かったです。 スクレムジェットはたしかラムジェットの燃焼室の酸化剤噴射して成層圏、低高度の宇宙で飛ばすためのエンジンと科学雑誌で読んだ気がします。
- yucchisan
- ベストアンサー率59% (46/77)
こんばんわ おそらく「ラムジェットエンジン」もしくは「スクラムジェットエンジン」 のことだと思います。 エンジンは燃料を燃やして動くわけですが、燃料を燃やすには必ず「圧縮」 という行程が必要です。 つまり、燃料をギュッと縮めて爆発力を高めるのですね。 で、それを同じく圧縮した空気と混ぜて火をつけるとドカン!と燃えるわけです。 ジェットエンジンというのは、筒状の形をしていますよね? 前から空気を取り込んで圧縮し、筒の真ん中くらいで燃料を噴射します。 燃料と空気が筒の中で混ざって火が着き、その炎(燃焼エネルギー)を 後ろに噴射してその反動で進むわけです。 今の旅客機についているエンジンと、「ラムジェットエンジン」の違いは 空気を圧縮する方法です。 普通の旅客機に使われているのはターボファンエンジンとかターボプロップ エンジンと呼ばれるもので、筒の前のほうに空気を圧縮するための羽根(扇風機を 巨大にしたようなもの)がついていて、この羽根を回すことで筒に空気を無理やり 詰め込みます。エンジン内の空気の通り道ははちょうどじょうごみたいに 先が細くなっていて、そこに無理やり空気を詰め込むことで空気が圧縮される というわけです。 しかし、圧縮用の羽根を高回転で回すためにエンジンの力を使いますし、羽根が 空気抵抗になるので若干のロスが出ます。 また、いったん速いスピードで動けば、前から強い風がきますので(走っている 電車や車の窓から手を出すと前から強い風がくるでしょう?)この巨大扇風機は 必要なくなります。 そこで、「ラムジェットエンジン」というのはまさに今のジェットエンジンから 扇風機を取り払ったものです。したがって、マッハ3以上の速度でないと充分な 風が得られず作動しないのが欠点です。 >空気を目から後ろに流すだけで これは、圧縮するのに扇風機を使わず空気を前から後ろに流すだけっていう意味 だと思います。 >たしか、抵抗を利用するとか何とか。 こっちは、高速で飛んでいるときの空気の抵抗(=風)を利用して空気を圧縮 するという意味ではないでしょうか? 「スクラムジェットエンジン」はラムジェットエンジンを改良してマッハ4 以上でのスピードのときに効率を上げているエンジンですが、難しいので 割愛することにしますね。 それでは。
- taka113
- ベストアンサー率35% (455/1268)
「空気を目から後ろに流すだけで」という部分が良く分かりませんが、現在国際的に研究が競うように行われているのはスクラムジェットエンジンと呼ばれるタイプのエンジンです。このエンジンを搭載してマッハ4以上を出すのが技術目標らしいですが、あわれ日本は世界に先駆けた飛行試験に人為的ミスで失敗してしまいました。 従来のタービンエンジンと違って高速飛行中にタービンを使用しないためタービンによる空気抵抗がなくなり、エンジンの燃焼効率と推進力が高くなります。改良しだいで宇宙でも同じエンジンで飛行可能だそうです。 なんとなくお尋ねの内容と違うような気がしますね。見当はずれだったらすみません。
- tochi-kun_001
- ベストアンサー率50% (333/656)
スターリングエンジンのことですか? ありとあらゆる熱源を動力源に変える夢のエンジンだそうです。って書いていても、私には、なんのこっちゃ…? スターリングエンジンのHP http://www.bekkoame.ne.jp/~khirata/index.htm