空手道場の雰囲気について。
当方、学生時代に四代流派の一つにあたる空手をたしなんでいた者です。
そこは少年部と一般部に分かれてたのですが、一般部でも「おい~田(人名)!もっと腰落とせ腰!!」とか「はいい~ち!にぃ!もっと声を張って!はいさ~ん!!」と怒号に近いような激が飛び交っており、少なくとも雰囲気が「良い」とはいえない空気で緊張しながら稽古してたのを思い出します。
稽古後は良い人たちなのですが、趣味で始めたつもりが緊張を強いられるのがどうも性に合わなく、あまり長続きしないまま、社会人になって月日が経ちました。
数年前に転勤先で2年半、空手とキックの道場に通い、キックのほうをやっていました。そのジムでは初心者、ダイエット目的の人向けの丁寧でアットホームな指導のおかげで転勤期間フルでやれました。
ただキックのクラスの前にある少年の空手のクラスの時間帯のときの先生は人が変わったように怖くなり、小さな子供にも「もっと力いっぱい蹴れ!そんなんじゃあ自分だけじゃなく相手のためにもならんで!全力でやれんようなら今すぐ帰れ!!」と凄まじい剣幕で、バンテージ巻きながら見ていてマジ怖かったです。
転勤期間を終えて東京に戻ってきた今、成長期に体に馴染んだ空手にどうしても愛着があり、型の意味に改めて興味を持ったので、できれば空手を再開したいと思っているのですが、好きでやりたいのに少し面倒な大声での道場訓の読み上げや、礼節の細かい所で年甲斐もなく注意を受けるような武道は気恥ずかしいという想いもあります。
長文になりましたが、質問したいのは2点で、
1.空手の稽古というのは一般的に息が詰まるような空気でやるものという伝統があるものなんですか?
2.空手の受けや捌きなどの技術が活かせる武道(少林寺拳法や日本拳法?)が他にあれば教えてください?
もちろん武道はどれも礼節が重要であり、それはキックボクシングのような格闘技でも同様ですが、大人になれば自然と礼儀正しい振る舞いをするのは当然であり、それ以外に独自に決められた礼節のルールや厳しい規則の設けられたようなものはどうも苦手・・という迷いがあって質問させていただきました。
未熟な質問で申し訳ありませんが、よろしくお願いします。
お礼
確かに実際に見学した方がいいですよね。紹介していただいたサイトを拝見しましたが、空手の経験の無い私でも通えそうで、とても興味があります。他の道場ももう少し調べて検討したいと思います。ありがとうございました