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死亡保険の計算シート 母子家庭の場合 アドバイスください。
生命保険の見直しをするにあたり、 死亡保険の計算シート記入中です。 子供が一人残される場合は、 (なんらかの援助は受けるでしょうが) 下記の2つの計算式中妻かけ率0.5を子供の式に変えたほうが よいのかどうか教えていただきたく、 また妥当なかけ率がありましたら教えて下さい。 夫死亡後の支出 妻の生涯生活費 年●●万円 × 0.5 ×(85-現在の年齢)=○○円 末子22歳までの生活費 年●●万円 ×0.2×(22-年齢)=○○円 以上よろしくお願いいたします。
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質問者が選んだベストアンサー
ご指摘の計算方法は、実は、古い計算方法です。 かつて、生命保険の担当者は、このような計算方法で、死亡保険金を計算していましたが、今は、パソコンが発達したこともあって、キャッシュフロー表を作成して計算することが基本になりつつあります。 理由は…… 質問者様が仰ったように、掛け率を幾らにするか、理論的根拠がないのです。 年収1000万円の人と、年収300万円の人が、同じ掛け率で良いでしょうか? 貯蓄が1000万円あるひとと、ゼロの人が同じで良いのでしょうか? キャッシュフロー表とは、今後30年、40年の毎年の収支と累計の収支を一覧表にした未来の家計簿、つまり、予算表です。 これをEXCELなどの表計算ソフトで作成します。 イメージ的には…… http://fukuroi-fps.blogdehp.ne.jp/article/13230892.html https://www.hotto.nomura.co.jp/ipg/ez/ezp2n_b1/jsp/invest/080704.jsp http://www16.plala.or.jp/comet/cashfuro.htm#cashfurohyou2 http://www013.upp.so-net.ne.jp/Go-planning/lifeplan.htm と、いうようなものです。 質問者様に万一があったときのシミュレーションは…… 質問者様の収入を遺族年金に、生活費から質問者様の分を引き……という操作をすると、残されたお子様のシミュレーションとなります。 このときのマイナスを補うのが死亡保険です。 ご自分で作成するのが面倒ならば、そのような表を作成してくれる保険担当者を探しましょう。 どんなに良い保険であっても、保障額が不足していれば、それは役に立たない保険です。 つまり、保険選びは、担当者選びなのです。
お礼
ありがとうございます。お礼が遅くなりましてすみません。 キャッシュフロー表のテンプレートなどを探しまして、自分なりにアレンジして作成してみようと思います。 あるライフプラン作成では 生活費が毎月赤字の予定になりあらゆる面で節約が必要、と 保険を筆頭に絞込みにかかっています。 遺族年金の算出も複雑で、わかりにくいですね。 (保険の担当者は保険の提示はしてくれますが、実際のところ表を作成してくれません。)