何故、今回の戦争は、起こったの？

質問

題名の通りです。
知識のない人でも分かるように説明していただけたら、ありがたいです。

回答No.8

majoruma · ベストアンサー

アメリカの主張としては、
イラクが核兵器をはじめ、大量破壊兵器をもっていて危険であるから、
これを潰さなければ、世界の平和が守れない、という理由です。
少し前までは、９１１テロとイラクのつながりを主張していましたが、
証拠が挙がらなかったために、
大量破壊兵器を持っているから、という理由に切り替えました。
理由は変わりましたが、イラクを倒すという、結論は変わりません。

イラクが化学兵器、破壊兵器をもっているならば、
98年までアメリカが先導していた査察団をイラクに派遣して、
チェックしてみればいいのですが、
アメリカは「どうせ隠してしまうから探しに行っても無駄だだから武力行使しかない」といっています。

今までアメリカは、中東に、一つの強い国ができないように、
イラクとイランのように対立する国が現れるように仕向けてきました。
しかしその政策もここにきて限界。
戦争に勝利して、イラクに親米政権を作ったとしても、
それが逆に他の中東諸国の反米感情を煽ってしまうために、
イラクを手始めに中東諸国を、将棋倒しに倒してしまおう、
と、アメリカは考えている、という方もいます。

参考URL：

http://tanakanews.com/c0909iraq.htm

お礼

御礼が遅くなってしまって大変申し訳ありませんでした。

ここでまとめて皆さんに御礼させていただきます。
大変参考になりました。ありがとうございました。

回答No.7

Columbo21

No.3さんにお願いがあります。

あなたがご自身の回答の最終行で投げかけておられる問題提起、「...この身を誰が守ってくれるというのだろうか？」について、あなたは答えをお持ちの筈。ぜひご教示くださいませ。

仮にお答えがアメリカでしたら、なぜアメリカがわれわれを助けてくれると機械的に信じることができるのか、についても併せてご教示くださいませ。

回答No.6

yon4673

だまされないで？大量破壊兵器はアメリカがたくさん持ってるし北朝鮮やロシアも腐るほど持ってるよ？今回の戦争は去年の頭から終わりを振り返ると少し見えてくる。去年アメリカは国内産油をあきらめた（温存するため？）夏には経済がひどいことに、そして９月・・・１２年前と何も変わりません。
さらに今回はフセインとフランスの石油癒着も少しだけ関与してると思うな。
戦後中東のイニシアチブをアメリカが取ればパシリの日本は石油の恩恵が受けられる。しかしフセイン政権が早期退陣するとフランスのエネルギー事情が・・フランスは日本より先に原子力発電に？を付けた国・・・これで何か見えた？

回答No.5

Skyline-RS

Ｎｏ４です。ＵＲＬが違っていたので訂正します。

参考URL：

http://oshiete1.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=502220

お礼

御礼が遅くなってしまってすみませんでした。
読ませていただきました。大変分かりやすく、面白かったです。
ありがとうございました。

回答No.4

Skyline-RS

私が似たような質問をしているので、下記ＵＲＬを

参考URL：

http://oshiete.goo.ne.jp/kotaeru.php3?q=502220

回答No.3

littlekiss

偏西風、春に近づくにつれて黄砂が舞いますよね。

化学兵器の危惧は絶えず頭をもたげるものではないでしょうか？

ソ連の崩壊後、軍事物資が横流れしたこともありましたね。
チェルノブイリの事故。

大量破壊兵器の廃棄の証明の重要性。

空中に飛び広がったものの回収できるでしょうか？
大量破壊兵器の廃棄の証明がないままにすておけば、こと何か起こったとき被害の甚大さは、戦争の比ではないのでは？

何か起こるまで待つ？
ひところスト－カ―事件が頻繁に起こっていたとき、人はどういってました？何か起こってからでないと警察は動いてくれない、被害に遭っている者を助けはしないと警察に対する不満が噴出していたのではないでしょうか？

世の中、戦争反対と声高に謳いあげているけれど
偏西風にのって何かが飛んできてもかまわないということかな？
『大量破壊兵器の廃棄の証明の重要性』
イラクが自国と他国のことを考えているならば、他国が危惧するおもいを受け入れ積極的に大量破壊兵器の廃棄の証明に力を尽くさないんだろうか？査察が入る前にもじかんはたっぷりあったのでは？国際協調とは、ただ単に仲良くすることでもなく相手を脅かすことでもなく、これこれはしないという最低限度の取り決めの中で等距離をおきつつ関係性を保たせていくことではないのだろうか？その前提が、大量核兵器の廃棄の証明があってからではないのだろうか？

罪もない人が戦争に巻き込まれると世論の高まりは日に日に激しくなるが、偏西風にのって何かが飛んできたとしたらこの身を誰が守ってくれるというのだろうか？

回答No.2

cse_ri2

こういう時に役に立つのは「週間こどもニュース」です。

開戦前までの流れを、わかりやすく説明しています。
（子供向けですが、大人が読んでも十分役に立ちます）

『イラクの大量破壊兵器とは』
　http://www.nhk.or.jp/kdns/_wakaran/03/0308.html

『イラク問題について国連の話し合い続く』
　http://www.nhk.or.jp/kdns/_wakaran/03/0315.html

きっと今週のテーマは、対イラク戦の開戦についてでしょうね。(;^^)

参考URL：

http://www.nhk.or.jp/kdns/_wakaran/03/0308.html,http://www.nhk.or.jp/kdns/_wakaran/03/0315.html

回答No.1

noname#24736

1990年の湾岸戦争の停戦決議で、イラクが無条件で、すべての化学・生物兵器、核兵器とその原料および研究開発施設などの生産施設を廃棄、撤去、無害化することを求め、イラクはこの決議を受け入れました。
この決議に違反している疑いがあり、査察をしているのです。
この査察ト兵器の破棄に応じないために、アメリカが攻撃をすると主張しています。
詳細は、参考urlをご覧ください。

参考URL：

http://www.jcp.or.jp/akahata/why/0929.html