#3さんがお書きのように巨人、阪神との試合を減らしたくないセリーグの球団が、#2さんがお書きの「長過ぎる」という理由を表に出して今の形になりました。雨天中止への対応も表向きの理由です。やろうと思えば移動日を使ったり翌日をダブルヘッダーをするなどして、いくらでも対応はできるのにやろうとしないだけのことです。日本のプロ野球はフロントも選手もまだまだ甘いし頭が固いんですよ。
100数十という試合数全体ではなくて、その1試合、その連戦、その年ですべてが平等に完結しないと気が済まないという変な公平感情が強く、損得基準にしているラインが1試合単位だから低過ぎるのです。
メジャーの交流戦では「今年はこの地区と、来年はあっち」というような仕組みで、1年の間で全部やろうなどとは考えていません。3年かけて一回りすればそれで公平、という程度の柔軟な考え方なわけです。重要のは公平感や平等感でなく、ファンが喜んで興業としてどうか、なのですから当然です。
落ち着いてしまいかけたリーグ内の戦力関係が一変するという大きな効果がありますので、以前の様に3試合ずつのホーム&アウェイに戻し、期間を前後半に分け、前半は今の時期、後半を8月後半ぐらいに持ってくれば、シーズンの前半と後半の2ヶ所に優勝争いを左右するチェンジ要因が来て面白いでしょう。コミッショナーには「どうすればもっとおもしろくなって金が動くか」という視点でものを考えてほしいですね。
お礼
確かに時期を決めている以上、何としても消化させなきゃいけないですしね。 ありがとうございました。