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ひぐらしのなく頃に
アニメは見たんですが 魅音が本当は詩音で詩音が魅音という事を友達に聞きました。 魅音と詩音は入れ替わったというシーンなんてありましたか? それとも小説とかにはそういうのが出たのですか?
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- natsunatu
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アニメでは#1の方の言う通り、「解」の目明し編で出てきます。 具体的な説明は省略されていますが、原作から始まり、アニメ、漫画、小説、ゲームの全てにおいてこの設定は共通のものです。 (「綿流し」と「目明し」のトリックを解くための重要な設定です。この設定が無ければそもそもこの二編は成立しませんので) ネタばらしになりますが、概略を書いておきます。 魅音と詩音は小さい頃に互いに入れ替わって周りを騙す悪戯をよくしていました。 ですが、とある事件をきっかけに「魅音」のふりをしていた詩音が本家跡継ぎの証である刺青を入れられてしまい、それきり二人は入れ替わったまま元に戻ることが出来なくなります。 本来ならば「魅音」として家を継ぐはずだった姉は詩音として村を追放され、 「詩音」として村を追い出されるはずだった妹は魅音として園崎家を背負うことになりました。 このような経緯で、本編で妹として登場する詩音は、生まれた時は「魅音」という名前の双子の姉であり、魅音は元々「詩音」であったという図式が出来上がっています。 本編中の魅音は、姉から跡取りとしての居場所を奪ってしまった罪悪感から、詩音に強気な態度を取れません。 詩音は聡史の失踪事件から「魅音」が自分であったなら聡史を救えたのにと考えるようになり、最終的には村の人間たちに復讐を始めます。 魅音を閉じ込めて自らが「魅音」と名乗り、次々と聡史の失踪に関わっていそうな人間たちを惨殺していきました。(「綿流し」の真相) 「綿流し」で圭一が釘うちをされそうになるシーンで閉じ込められて「お姉、圭ちゃんを殺さないで!」と叫んでいた少女が、本編中で圭一たちと共に過ごしていた魅音です。 入れ替わりが二重になって起きているため、説明だけ並べると混乱しそうですが・・・ アニメはかなり省略されているので、原作をはじめとした他のメディアで見てみると詳しいことが判りますよ。
- typeo
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それは原作(PCゲーム)の設定です。 アニメの方は時間の関係で重要な設定も感動的なシーンも印象的なシーンもほっとんど端折ってます。 小説版は原作を基にしてるらしいので小説には載ってると思います。 アニメは原作のダイジェストのような物と思って下さい。
アニメは説明とか大分省いていますからね・・・。 でもアニメでも目明し編の最後の編で詩音がそんなことを間違いなく言ってますよ。 簡単にいうと、二人が幼い頃本来の詩音が鯛のお刺身が食べたいと駄々をこねたので本来の魅音が入れ替わってあげたら、その日が当主の証である刺青を入れる日だったため、それを受けてしまった詩音が以降魅音に、魅音が詩音として生活していかざるを得なくなっており、物語が始まった時点ではもう逆転した状態でスタートしています。