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シマトネリコが枯れそうです
庭先に ハマミズキを植えています。 3年目の初夏を迎え、先日まで 青々と元気いっぱいだったのですが・・・ 3日程前、一日中 台風並の暴風(警報も出てました)が吹き荒れ ました。 なんとか、枝は折れずにすんだのですが・・・ハナミズキの葉が、カラカラに干からびて、指で触ると、簡単に粉々になる程 水分が無く 今にも枯れてしまいそうになってしまいました。 今まで、毎日水やりもしてましたので、水不足とは思えないのですが、 強風で葉が乾燥してしまったのでしょか? こうなってしまったハナミズキを どう対処したら良いのか 教えて頂きたいです。 よろしくおねがいします。
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No.2です。画像を拝見しました。 予想以上にひどい状態ですね、わずか4、5日でこうなりましたか。 これでは普通に剪定しようにも、困りましたね。とりあえず完全に枯れた葉は用を成しませんから、除去するようにしましょう。 この樹がこの大きさを維持したまま復活するのは難しいようです。 上の方の葉にはまだ少し緑の葉が残っているようで惜しいですが、いずれ枯れてくるでしょう。上段の幹から切り落としコンパクトにまとめてみましょう。画像からいえば、横幅の左から1/5ぐらいのところから切り落とします。そのうえで横に広がりすぎた枝も少し切り詰めましょう。 樹勢はどうしても頂部の方が強いですから、下の方の幹枝の復活が遅れたりするせいもあります。 しかしここから新芽がたくさん吹いてくるかは樹の生命力にかかっていますから、絶対に大丈夫ともなんとも言えません。 できれば少し遮光してやった方が良いのですが難しいでしょうか?。 しかし前述したマルチングはやっておいた方が良いでしょう。水遣りはマルチングが乾いたら十分与えるぐらいでよいです。 前述した支柱がすぐには難しければ、緑の太めの支柱3本を使って三角柱を組み、一時的にもささえておきましょう。あとはあまり手を加えず見守っていくしかないです。 他のハナミズキも5月の剪定がまだ済んでいなければ、すぐ剪定するようにした方が良いでしょう。
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いけませんな、経験値に乏しいエセ専門家の意見を鵜呑みにしては。 暴風で幹枝が大きく揺れ、細根が大分切断されて水の吸い上げが悪くなったのはほぼ間違いないでしょう。 (高潮時の暴風で、沿岸部では塩害の被害を受けることもあります。) 根から吸い上げる水分と、葉から水分が蒸散するバランスが崩れています。葉からの水分の蒸散の方が上回っているのです。水不足状態で枯れてきたという事です。このまま放っておけば、状態はますます悪くなるでしょう。 しかし根の状態が思わしくないため、水を多く与えても良い結果にはなりません。 貴方がまずやる事は、剪定して葉の量を減らしてやる事です。まだこの時期は剪定しても新芽が芽吹いてきます。 どのくらい剪定するかは画像がないので判断できませんが、1/3~1/2ぐらいは減らす必要があるかもしれません。全体の画像を添付するか、無理ならば詳しい人に見てもらった方が良いでしょう。 つまり根の再生の方が優先するという事です。くれぐれも土を耕したりして、これ以上根を傷つけるのはやめましょう。 次に株元の回り(株の最大径ぐらい)をバーク堆肥などで厚さ数センチぐらい敷き詰めてやります。これをマルチングと言います。 これから9月いっぱいまでの時期まで、特に晴天の日はハナミズキは土の乾燥を嫌います。ゆえにマルチングして土の乾燥を防ぐようにします。 水遣りはマルチングが乾いたら遣る程度でここしばらくは良いでしょう。 盛夏の晴天時は朝夕しっかり水遣りするようにします。また株元へなるべく日光(特に西日)が当たらない方がベターです。株元の回りに日よけとして何か植栽されても良いでしょう。 新芽が吹いて枝が伸びてくるようでしたら、少し肥料を与えてみましょう。IB化成肥料などを株元周辺にばら撒いてやる程度でよいです。後は寒肥として有機質肥料を施します。 また機会をみて頑丈な支柱を立てておいた方がよさそうです。 2本杭を立て、棒を横に渡しシュロ縄でくくりつけるという感じの支柱ですね。街路樹あたりを参考にしましょう。 針金などで幹をくくりつけると、それが幹に食い込んでくるので不適です。
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詳しい説明ありがとうございます。 写真を添付しましたので、良かったらどれぐらい葉を落としたら良いか教えて頂けると嬉しいです・・・ 一番手前のハナミズキが一番被害の多い木です。 その後ろに、別のハナミズキとキンモクセイが植えてあります。 よろしくお願いします。
- cactus48
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質問者さんタイトルにシマトネリコになっていますが、ハナミズキに関 しての質問ですよね。 確かに数日前の暴風は台風並みでしたが、ハナミズキの葉は暴風のため に傷んだだけと思います。傷んだ葉は元に戻りませんが、そのまま何も されなくても枯れる事はないと思います。 植えられて3年のようですが、根は完全に活着していますから毎日のよ うに水遣りは必要ないと思います。ただ水はけが良過ぎて土が直ぐに乾 くようなら、幹より50cmほど離れた位置に腐葉土や堆肥を多めに入れ て土を軽く耕せば、保水性が高まります。 葉は傷んでしまっても、絶対に切らないで残すようにして下さい。 それと肥料を与えたら元気になると思い、肥料を施される方が多いので すが、肥料は与える時期が決まっていますから、時期外に肥料を与えて も元気を取り戻す事はありません。肥料は12月と2月の何れかに寒肥 として1回、7月の花芽の分化が終わった8月下旬に1回の計2回ほど 与えます。それ以外の時期は液肥だろうが活力剤だろうが、一切与えて はいけません。時期外の施肥は無駄になるだけでなく、場合によっては 肥料負けで根を傷める事になります。
お礼
タイトルを間違ってしまいました・・・ ハナミズキについて です。 申し訳ありません。 詳しく教えて頂きありがとうございます。 やはり暴風で痛んでしまったのですね・・・今までそのような事が無かったので驚いています。 でも枯れる事は無いと聞いて安心しました。 このまま様子をみたいと思います。
お礼
写真を見て頂きありがとうございます。 本当にひどい状態です・・・たった一日の暴風でこうなってしまいました。 教えて頂いたように剪定して、マルチングもしてみようと思います。 このハナミズキの生命力に賭けるしか無いですね・・ 本当にありがとうございました。